行程・コース
天候
☀→アラレ→降雪
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
行は浅間サンライン経由で菅平高原に入り須坂方面へ進み
峰の原高原へ(全て雪なし道路でした)
こもれびホール駐車場に車を止める(トイレはあるが冬季閉鎖中)
帰りは菅平プリンスホテルより菅平入口三叉路より鳥居峠経由
この峠までは2WDスタットレスちょっと苦戦(空転します)
鹿沢温泉までは降雪で雪道路、後は二度上峠方面は雪なしただし雨で濡れていた。
この登山記録の行程
【車移動】
自宅 4:00
6:33 こもれびホール
【山歩き】
こもれびホール 7:05
7:15 登山口 7:16
7:29 牧場入口(料金所) 7:45
7:55 ゲレンデトップ 7:56
9:33 小根子岳分岐 9:45
10:01 根子岳 10:02
10:23 小根子岳分岐
10:55 避難小屋 10:56
11:27 牧場入口(料金所)
11:40 こもれびホール
【車移動】
こもれびホール 12:01
12:15 菅平プリンスホテル 13:32
入浴料金 500円
こもれびホールよりの距離 4.1km
〃 時間 14分
17:04 自宅(魚の角上より道)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
天候の崩れが予報より早まってしまい思いがけない世界に飛び込んでしまい最悪の雪山スノーシュー歩きとなってしまいましたけど、終わり良ければ総て良しの結果オーライ型。
翌日妻より「遭難していたのかい」と聞かれましたけど「案内表示柱がコースに多く設置されていたので逃れられたんだ」と返しました。
【山歩き】
登山口駐車場は峰の原高原(こもれびホール敷地内に)この時の天気は良く又駐車場にも積雪はありませんでした、しかし、トイレは冬季閉鎖ですよ、ここより出発して最初のT字路で右折して登山口へ、
登山口は道路の除雪した雪が積まれていてこれを越すのに気合の掛け声でクリア、
登山路に入りツボ足で牧場入口まで行ってここでスノーシューを装着(前回バンドが切れてしまい妻だけ新規購入)結構もたついたりして身支度終了、この間に日が牧場に昇ってきました。
朝日を拝んでからスノーシューを付けたのだから普段は歩けない牧場内の広い雪原(スキーゲレンデ)に入りリフトトップまで行きます、まだ根子岳の山頂は見えていましたけど雲の流れが早く見え隠れ繰り返していました、
せっかくの冬季牧場歩きなので下山滑走スキーシュプールを追って進みます、「雪山ハイキング」の標識に沿って行きましたが根子岳より離れていくので途中よりトレースに従って雪原へ入りこみスキーの後を追って上部目指して行きます、白樺の森をくぐり広い雪原を登りスノーシューでは無ければ歩けない斜面を登っていきます、天気予報通りに暖かいので霧氷はありませんが目の前の青空稜線目指した牛歩で登っていきます、稜線に出たら小根子岳分岐かなと思っていましたが結構下の稜線に出ましたでも小根子岳は姿を見せていました、
稜線歩きに入ると天候が分岐手前よりガラッと変わり雪は降ってくるガスも出てくるといった状態になり妻は登る意欲を取られてしまい吠えています、急坂の峠を過ぎればすぐなのに切れていましたね、どうにか山頂は踏めましたが展望もなく雪は降っていて下山での視界不良が怖くてトレースの消えないうちに下山です、
今日の予定(小根子岳より滝方面い降る)は廃案にして避難小屋目指し歩く、スキーヤーは下りが早い、そしてスノーシューボーダーもアっという間に降って行きました、その後もスキーヤーは多く登ってきましたしワカンが2人、高度を下げると視界不良が無くなりトレースを追う事ができ一安心して避難小屋到着、牧場に着くとゲレンデスキーヤーの滑る姿が見受けられます、これだけの牧場雪原絶好のスキーゲレンデですね、牧場入口(入山料回収ボックス)より登山路は歩かないで「渋谷区峰の原青少年山の家」経由で車道をテクテクとこもれびホールへ下る。天候の悪化で途中リタイヤかもと思いましたが計画変更して山頂だけは踏んでこれて良かったよ、妻は安全圏に入るととたんに元気になるこの身替りの早さ、見習うかな?
フォトギャラリー:25枚
これより雪道に入るにも一苦労
壁が立ちはだかっています
曇の流れは速いけど
牧場に着いた時根子岳は顔を出しています
牧場の雪原の奥に
湯の丸烏帽子岳が朝焼けの雲の中に
この場所でスノーシユウを装着
朝日が昇る
時間をおいてもなかなか全容が出てきませんね
牧場の夜明けです
新調スノーシューでまだ余裕の歩きです
遠望は薄いけど菅平のスキー場は見えていますね
営業前のゲレンデトップの顔出しで記念写真
右に見える標柱案内(雪山ハイキング道)に従って牧場内ゲレンデを進みます・・・・これが根子岳への冬道と勝手に解釈していました
途中でハイキング道は山頂と離れていくので間違いと気づく、
これならスキー滑降後を追って登って行った雪原で再び朝日ショーが見られました
スキーヤーは前の白樺の森より出てきたのでしょうね
綺麗な弧を描いて滑ってきた後を汚さないよう
脇を登って行きます
白樺の森を抜けると
沢状のゲレンデより青空の中に稜線が見えてきましたより
沢状ゲレンデ奥には稜線が見えます
稜線に上がると数分で視界不良となってきました
昼まで持つ予報でしたが天候の急変になりました
小根子岳分岐ではまだ30~50Mぐらいの視界有り
この視界不良の中やっと根子岳山頂に到着、
追い抜いて行ったスキーヤーはもう滑って降り始めました
祠の所より鐘を鳴らす妻の姿
数メートルしか離れていないのに薄っすらとしか写りませんね
その足で下山に入ります
登りでは一切見なかった着雪も
山頂ではもう着いています
モンスターの森もうっすらと
右端モンスターはゾンビみたいな格好をしていました
帰りの小根子岳分岐、
全く回りの状況が見えません計画周回は頭よりなくなっています、何しろ無事に下山したくダボス標識確認でいっぱい
途中スキーや団体さん、個人、と結構多くの登山者が登ってきていましたので途中より避難小屋まではトレースは付いています(一応安全圏に降りてきました)
牧場の上より見わたす景色
登り時とは全く様相が違っていますよ
ゲレンデリフトも稼働していて
少ないスキーヤーがちらほら見えます
峰の原高原への分岐に着きました
朝は黒かったこもれびホールと駐車場
戻ったら真っ白
一人ぼっちのマイカーに到着
雪下ろし後帰宅に入る
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 |
コンパス | 腕時計 | カメラ | ナイフ | ホイッスル | 熊鈴・ベアスプレー |
非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | スリーピングマット | ライター |
アウターウェア | オーバーパンツ | バラクラバ | オーバーグローブ | 雪山用登山靴 | アイゼン |
スノーシュー |
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