行程・コース
この登山記録の行程
金昌寺バス停(10:52)・・・真福寺分岐(11:18)・・・芦ヶ久保駅分岐(11:58)[休憩 5分]・・・車道出合(12:30)・・・県民の森分岐(12:38)・・・丸山(12:52)[休憩 33分]・・・県民の森分岐(13:35)[休憩 52分]・・・農村公園(15:02)・・・芦ヶ久保駅(15:10)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
緊急事態宣言が出ている中ではありますが、せっかくの休日、眺望は奥武蔵一と言える芦ヶ久保 丸山に行ってきました。人気の山ですので他のハイカーと極力合わないよう今回は秩父札所4番金昌寺から県民の森(学習展示館)経由で登るルートを選びました。トレイルは長いですが、比較的なだらかで急登はほとんどありません。道標が所々にあり、踏み跡がしっかりありますので道に迷うことはありません。植林帯と落葉した広葉樹林帯を交互に進むトレイルで、時折木々の間から秩父市や皆野町の市街地、それを取り巻く山々、さらに遠くには雪を纏った三国山地の山々を望むことができます。
丸山山頂には13時少し前に到着。少し雲が出てきて奥多摩方面は雲の中でしたが、上州から三国山地、日光方面は雲が切れてよく望めました。ただ、八ヶ岳や浅間山は見ることができませんでした。
山頂で眺望を堪能した後は、県民の森学習展示館があるエリアに戻り、大きな東屋で昼食を摂りました。お湯を沸かしカップ麺とコーヒーで寒さを凌ぎました。青空は見えるものの時々小雪が舞う寒い一日でした。
下山は芦ヶ久保駅に向かいました。15時16分の電車に乗るために、一気に駆け下りました。
(なお、下山は木の子茶屋、山の花道入口は通らず、倉掛方面に下りました。その他も山頂へのアプローチで県民の森内の舗装道路を通っています。)
ちなみにすれ違ったハイカーは、山頂で高齢のご婦人3人組とソロの男性2名だけでした。その他、県民の森内で野鳥を撮影していた7~8名の方々がいました。今日は静かな山旅が楽しめました。
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金昌寺仁王門
札所四番 高谷山金昌寺
慈母観音
本堂
本堂裏の墓地から登山道が始まります。
墓地からの眺め。わかりにくいですが、一番奥に雪山が見えました。
登山道に獣除けのネットが張られています。針金を外すのが面倒なようであれば、右側のネットが倒れた部分から入れます。
真福寺分岐
芦ヶ久保駅分岐の少し手前・・・
休憩に良さそうな広場。
木々の間から秩父の市街地が見えます。
芦ヶ久保駅分岐
YAMAPでわかりにくい場所として示されていたところに新しい案内板が建てられていました。(写真は下り方面。私は右側から登ってきました。)
車道出合
県民の森(学習展示館)に到着。
中央広場。東京方面と剣が峰・堂平山方面の眺めがよい!
丸山山頂手前。昔、ここはトンネルでその上が登山道でした。今は切り通し状態で、一度降りて反対側に取り付きます。
丸山山頂。
上州と三国山地の山々。谷川岳や巻機山が見えました。
浅間山は・・・確認できず。
両神山の左側に八ヶ岳・・・見えません。
武甲山と芦ヶ久保二子山。奥多摩方面は雲が湧いています。
写真ではわかりませんが、男体山、女峰山、日光白根山が見れました。
展望台の様子。双眼鏡があります。
中央広場から東京方面
同じく堂平山・剣が峰
大きな東屋で昼食。
下山。芦ヶ久保に向かいます。
こちらにも獣除けネットが・・・扉を開けて出入りします。
ワンちゃんがお出迎え。
武甲山をバックにパチリ
舗装道路に出ると目の前に武甲山がド~ンと現れます。
芦ヶ久保駅に到着。舗装道路を駆け下りたおかげで、15時16分の電車に間に合いました。
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
バックパック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 傘 | タオル | 帽子 |
グローブ | 着替え | 地図 | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ |
ナイフ | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 行動食 | ストーブ |
燃料 | ライター | カップ | |||
【その他】 携帯ラジオ、薄型のやかん |
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