湯ノ沢沿いの登りは落ち葉に隠れて分かりにくい。要所要所に道標があるので、それを探しながら歩く感じ。
米背負峠からの下りもにたようなもの。林道は所々崩れていて、土石流が道を塞いでいるところも。歩いては通れるが、もちろんクルマは通行止め。

好天が約束されたかのような週末、秀麗富嶽を眺めんとしてやって来ました。当初の予定では湯ノ沢峠の避難小屋までタクシーで乗り付けて楽をしようと思っていたが、台風の影響で通行止め。バスでやまと天目山温泉まで行ってそこから2時間半歩くしかないか、と地図を眺めていたら、大峠へ行く真木小金沢林道から登れば1時間半で済むことを発見！大月駅からタクシーで湯ノ沢の入口まで乗り込み、雲ひとつない空の下、うっすら汗をかく陽気の中、沢沿いに1時間ほどで湯ノ沢峠へ。
稜線に上がると草原状のお花畑。右手には南アルプス、山頂では雄大な富士山が目の前に。ちょっとだけ雲がまとわりついているのが惜しい！
お昼ごはんにもたっぷり時間をかけ、ハマイバではコーヒーをドリップして、ゆったりした登山だったけど、おかげでやまと天目山温泉では時間がなくなって慌ただしい入浴になってしまった。(^^;