行程・コース
天候
雨
登山口へのアクセス
電車
その他:
京王線高尾山口駅
この登山記録の行程
高尾山口駅(07:00)・・・稲荷山(07:42)[休憩 3分]・・・高尾山(08:25)[休憩 10分]・・・高尾山駅(09:05)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
雨から雪という予報だった土曜日、今回は思い切って電車で出かけてみました。
以前なら、酔っ払いと、お仕事の人と、ハイカー&ランナー組とで、4:3:3位の比率だった気がする土曜日未明の電車も、酔っ払いはゼロに近く(ゼロではなかったですが…)ハイカー&ランナー風の乗客も激減。 しかし、それでも思いの外電車は「ガラガラ」というほどではありませんでした。
高尾山口駅で着替えなどをコインロッカーに預け、軽く朝食をとっている間に出発した他のハイカー&ランナーは、ほんの数名。 少し時間をずらして私たちも歩き始めました。
稲荷山コースは多少の湿り気を得て、先週までのような土埃もなくなっていました。
初めのうちはあまり気にならない程度だった霧雨も少しずつ雨粒へと成長していき、天気予報の予想時刻よりも早い降り出しになってしまいましたので、おとなしく撤退してケーブルカーで下山。
下りケーブルカーの乗客は3名、すれ違いの上りケーブルカーには10名位の乗客の姿が見えました。
清滝駅前にずらりと立ち並んだ土産物屋さんのシャッターは、全て下ろされたままでした。
蕎麦屋さんや団子屋さんなど、何軒かは灯がともっていましたが、週末とは思えない駅前の静けさでした。
半年以上ぶりの極楽湯は、昨年12月より「スタンプカード」の配布が始まっていました。
スタンプ5コでソフトクリーム1つ、10コで入浴剤1包、15コで次回無料券1枚がもらえるカード(家族・友人のスタンプ合算可能)で、そういえば去年もスタンプをためた記憶があります。
カードの配布期間と枚数には限りがあるので、この時期になってもまだ沢山残っていたようだったのは、やはり、今年ならではの事情ということなのでしょう。
入口での検温と手指の消毒に加え、館内の至るところに「会話はお控えください」の掲示があり、館内放送でも感染症対策のための様々な「お願い」が繰り返し何度もアナウンスされていました。
※訂正:壁の張り紙は「会話の自粛(をお願いします)」と、もっと強い表現でした。
バスマットの交換や各所清掃なども、明らかに1年前よりも頻繁に行われており、脱衣所の換気も、そして洗い場も、天井近くの窓が常時開けられたままで換気が行われ、寒いくらいでした。
極楽湯の種類豊富な浴槽のうち、屋内にあるのは「水風呂」と、ゆず湯や菖蒲湯・ハーブや薬湯など、テーマ毎に変わる「替り風呂」の二つのみ、あとはサウナがあるだけです。
浴槽として一番大きいマイクロバブルの檜風呂は、半露天風呂のように外気に接しており、それ以外の幾つかのお風呂は全て屋外。 そして、壁にも柱にも「会話の自粛…」の掲示あり、です。
これだけの対策をして、努力をして、それでもお客さんが来ない状況は、やはり見ていて気の毒です。
せめて高尾に通う時期だけでも、毎週立ち寄りたいと思いながら避けてしまっていたのは、やっぱり、どうしても、「リスク」という重い言葉に縛られてしまうから…。
……でもなぁ、リスクって、突き詰めたら結局、「息止めて!」ってことにならない?とか考えてしまう。
ピンク色の回数券は、2021年3月31日までと期限が迫っていますが、延長や払戻しはないようです。
緑色の回数券は、2022年3月31日までですが…びびっていたら使い切れない可能性もあるかも…?
フォトギャラリー:4枚
殆ど人のいない山頂。
雨具無しで歩くのはちょっと…という降り方になってきました。
ひっそり。
一雨ごとに季節が動いていきます。
早くまぶしい春が来ないかな…。
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
傘 | タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え |
地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | ナイフ |
修理用具 | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け |
熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール |
カップ | ローソク・ランタン | ||||
【その他】 携帯トイレ、マスク類、除菌グッズ、ゴミ用チャック付ポリ袋、座布団、(入浴セット一式はコインロッカーへ) |