行程・コース
天候
晴
登山口へのアクセス
電車
その他:
西武池袋線飯能駅
この登山記録の行程
飯能駅(10:20)・・・高麗峠入口(10:45)・・・ほほえみの丘(10:55)[休憩 5分]・・・高麗峠(11:11)・・・ドレミファ橋(11:25)(休憩15分)・・・本郷信号(11:55)・・・日和田山登山口(12:00)・・・見晴らしの丘(12:12)[休憩 5分]・・・金刀比羅神社(12:23)[休憩 60分]・・・日和田山(13:28)[休憩 12分]・・・高麗日向集落(13:58)・・・高麗石器時代住居跡(14:15)[休憩 5分]・・・高麗駅(14:24)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
昨日は思いもよらぬ積雪があったので、今日はノープランで雪の影響がなさそうな奥武蔵の低山ハイクに行くことにしました。飯能駅で西武秩父行き電車の乗り継ぎが悪かったので、飯能駅から高麗峠を越えて日和田山を目指すことにしました。
飯能市街地を抜け、西武線の高架をくぐり、ホームセンター「カインズ」のはす向かいから奥武蔵自然歩道に入ります。高麗峠まではほぼ平坦な山道が続き、地元市民の散歩道という感じです。途中の「萩の峰」からは奥多摩の御前山、大岳山、そして遠く富士山を見ることができました。よく整備された森にはメジロやシジュウカラなど多くの野鳥が飛び回っていました。歩道の右隣りはゴルフ場で、時折プレーヤーの歓声が聞こえてきます。
標高177mの高麗峠を越えると高度を下げ、高麗川そばの集落に出ます。その集落の間を縫って進み、高麗川に架かるドレミファ橋を渡ると曼珠沙華で有名な巾着田に出ます。この時期、咲く花は多くありませんが、蝋梅や紅梅が温かい日差しを浴びて結構咲いていました。この巾着田からは日和田山、そこから高指山に続く山並みが見て取れます。
今回の日和田山の取り付きは、男坂方面から見晴らしの丘経由で金刀比羅神社鳥居直下に出ました。ここで昼食タイム。都心方面から奥多摩方面の眺望を楽しみながら天ぷらうどんとカレーパン、ドリップコーヒーを摂りながら1時間滞在しました。
この後、日和田山山頂でも眺望を楽しみ、高麗日向集落方面に下山。高麗橋、高麗村石器時代住居跡を経由して高麗駅が今日のゴールとなりました。
平日&緊急事態宣言期間ではありましたが、さすが人気の日和田山、多くのハイカーが訪れていました。ただ、新型コロナウイルス感染のことを考え、今日は行き交うハイカーとの挨拶は控えました。
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奥武蔵自然歩道入口
ほほえみの丘
青空が気持ちいい~
萩の峰
右に大岳山、左に富士山が望めました
気持ちいい尾根道が続きます。
高麗峠(177m)
落下した椿の絨毯
ドレミファ橋
川の向こうが巾着田
高麗川と河原
曼珠沙華が咲く林
万葉集の歌碑
相聞往来歌 恋の歌
「高麗錦の紐を解いて共寝をしているのに、この上、一体どうしろというのか、無性に可愛くてしかたがない」と歌っているそうです。
白梅と日和田山
蝋梅
紅梅
日和田山中腹の「見晴らしの丘」・・・
・・・からの眺望。都心方面が良く望めました。
金刀比羅神社の鳥居からの眺望。
ここで昼食を摂りました。
今日は「鍋焼えび天うどん」
食後のドリップコーヒー
「御嶽山座王大権現 武尊山大権現 意波羅三社大権現」の石碑
日和田山直下
日和田山山頂
山頂から筑波山が望めました。
都心方面
山頂にある宝篋印塔
山頂からは高麗日向集落方面へ下山。
高麗村石器時代住居跡
住居跡の後方に日和田山
高麗駅に到着。
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | 登山靴 |
バックパック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 傘 | タオル | 帽子 |
グローブ | 着替え | 地図 | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ |
ナイフ | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 行動食 | GPS機器 |
ストーブ | 燃料 | ライター | カップ | ||
【その他】 携帯ラジオ |
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