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雪山ハイク・・・霧ケ峰の鷲ヶ峰&八島湿原周回

鷲ヶ峰( 八ヶ岳)

パーティ: 2人 (スーさん さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 自宅より八ヶ岳方面に向かういつものコース取り
ドライブイン「霧の駅」よりビーナスラインを美ヶ原方面に
通行止めの所が八島ビジターセンター駐車場となっています
駐車場は南側の列だけ除雪あり縦列駐車となります
トイレは新築されましたが冬季閉鎖中です

この登山記録の行程

【車移動】
             自宅       4:55
  7:48  八島湿原バス停・駐車場
【山歩き】
        八島湿原バス停・駐車場   8:15
  8:30     鹿止め柵
  8:50    一つ目ピーク      8:55
  9:02     中間ピーク
  9:10     鷲ヶ峰        9:22
  9:33     中間ピーク
  9:59   鷲ヶ峰-八島ヶ池分岐
 10:13      鎌ヶ池 
 10:19   キャンプ場分岐
 10:39   ヒュッテミサヤマ分岐 
 11:08    湿原入口広場     11:35
 11:40   八島湿原バス停・駐車場
【車移動】
         八島湿原バス停・駐車場  11:50
 12:57     穂の香ノ湯      14:15
  入浴料金    JAF割り  450円
     登山口からの距離      45.6km
       〃   時間      1時間10分
 14:25   道の駅ヘルシーテラス  14:37
 16:15     自宅

コース

総距離
約6.5km
累積標高差
上り約238m
下り約241m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

2週間ぶりに山歩きへ出かけます、身体の様子を伺いながらの山歩きなので初級(まったくの初心者)クラスの雪山へ、天気も良くいいぞー。
 トイレは霧ヶ峰スキー場以外のドライブイン「霧の駅・ビジターセンター駐車場」は冬季閉鎖中ですよ。
 駐車場の除雪は一部分だけで縦列駐車となりますので多くの台数は停められませんけど人出が少ないので何とかなりますネ。

【山歩き】
 新設トイレ脇のトンネルをくぐって八島湿原入口にここより鷲ヶ峰の山道に入ります、トレースは本日先行者が1名でその後を追って入ります。

 鹿侵入防止柵の下段が雪の中に埋まっていて動かなく上段を開けて下段の隙間を通り抜け本日メーンとなる登りに入ります、所々ツボ足では埋まりはする物の苦にはならない埋まり方ですね。 

 最初のピークに着くまでにもう汗が出始めてこのピークで衣類調整および妻はアイゼンを装着、展望はビックリ、日本海側が荒れている予報だったので北アルプスは見えないと思っていましたらこのピークで横一列にズラーと見渡せて、予期せぬ御褒美でした、妻が「先に行ってもいいよ」と言ったので「装着する間に山頂に着いてしまうよと」言って歩きだします。

 この間に先行者とのスライドありました、早いですね、写真を撮りながら歩いてももう至近距離にある山頂はアッという間に着いてしまいました、時々振り返って見ても姿へ見えず、山頂から再度見降ろすとやっと中間ピークの下を歩いているのが確認できましたね。

 山頂からは素晴らしい360度の展望がありました、南、北、中央のアルプス、浅間山、北八から南八、富士山まで顔を出して久々の山歩きにエールを送ってくれているようでした、それと気になっている三峰山(妻は嫌がっています)もちょっとは茶色でしたが白く輝いているし貸し切り山頂での展望を見ていました、風は微風ですが空気は冷たく冷えてくるので上着を羽織り毛帽子もかぶる。・・・妻は休息なしで下山になりますが機嫌がいい。
 
 時間も早いので道の無い尾根(中間ピークより南に伸びる尾根)を降るかと提案しましたが却下され、妻の意見で湿原を周回することにして下山に入りました、メーンの登りの下りに入ると駐車場が見えて車が三台になってしまっていましたね。

 直接湿原周回木道分岐に降りて周回を始めますが、木道はすべて雪に埋もれスノーシュートレースがある木道を外して落とし穴にハマルこと数回、ものすごく身近に感じる事ができる湿原の雪原、境目が解らないほど散策路、花の時期とはまた違った景観を見の前に見て感激。

 キャンプ場分岐からの林道は昔ならスキーヤーの滑った後がいっぱいあるのにスノーシューが一人、吹き溜まりもありツボ足ラッセルもそんなに距離がないのでワカンは背負ったままツボ足で歩き通しました。

 いつものベンチで休憩をと思いましたが目の前で先客にタッチの差で使用されてしまい湿原入口まで行ってランチ休憩、休憩後は5分でマイカーへ到着し岐路に入ります。

 温泉は「穂の香ノ湯」へ、距離はありますが帰り道沿いなのでいいですよ、帰りは下仁田まで荒船山の下を通って下道で、そこより高速で高崎ICで降り京目交差点より、育英高校前を通り自宅へは16時15分着、短時間の山は帰り時間も早いですね(体に負担はかかりませんね)、病み上がりには丁度良い山歩きとなりました。

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フォトギャラリー:54枚

朝のビーナスライン途中の富士見台より
富士山を拝む

八島ビジターセンター駐車場より
もしや穂高岳ではと思いシャッターを切る

駐車場の左側エリヤは除雪されてなく入れない
右側除雪スペースに縦列駐車だけとなります
後の黄色い車の登山者が先行者でした

鹿侵入防止柵前の広場より
車山と湿原

柵をくぐってこれから登るメーンの登り
登りはこれが終わると横移動だけで山頂につきます

どうにか柵をクリアしてきた様子

暖かいのと(それでも氷点下です)昨夜の風にも負けない
綺麗な霧氷が少し

この霧氷林?ちょぼちょぼ
の登りあげると本日の登りは終了しますよ
なまった体にファイト

最初のピークに到着
ここで思いがけなく北アルプスが目の前に
鉢伏山の上に横一列に並んでいます

ほぼ目線の高さの稜線歩きの先に
本日の目指すピークが見えています

ピークで妻はアイゼンを装着
俺はシャツ2枚になり先に歩きだす
後ろに見えるは諏訪湖と中央アルプス

手前より
鉢伏山 その上に常念岳から蝶が岳の稜線
その上にまだ雲がかかる槍ヶ岳

薄着になり(まだ痛み止め服用中)
北アルプスと一緒に

単独でエッチラコッチラと
中間ピークへ
石神様と浅間山

振り返れば
西岳の麓に富士山がド~ンと

温かい日差しを浴びて
北八の蓼科山~八ヶ岳西岳まで
雪原となった湿原風景

今日は少ない霧氷の花を見つけてはパチリ

霧氷越しに霧ケ峰と蓼科山

山頂直下より振り返ると
妻の姿が見えました

山頂標識を下から見上げて
青空に君臨する鷲ヶ峰山頂標識

一番身近な三峰山は真っ白
期待できるぞスノーシューハイクが

高ボッチ高原の上に
穂高連峰
日本海側が荒れている天気予報だったので
期待はしていませんでした

槍ヶ岳から常念岳まで
鉢伏山の上に見えますよ

そして燕岳稜線も
奥は立山、剱岳?

爺ヶ岳か鹿島槍か?

東側は
浅間山が白い
前掛山のたて筋でない白い浅間山
長野側で見るのは久しぶり

妻も追いついて山頂に到着
機嫌がよろしいようで・・・簡単な山ですから妻には楽ちん過ぎたかも

鷲ヶ峰山頂より富士山のアップ

諏訪湖と中央アルプス

待っている間にそよ風も冷たくなっているので上着を着込んで待ち人を待っていました

時間も早いので
次なる目標を見い出して下山開始

南アルプスを正面に見て降りだす

八ヶ岳を正面に見見ても降りだす

今度は蓼科山を見ながら
くだりです

鷲ヶ峰からの絶景を見ながら下に見える湿原に向かって歩く

途中太陽の日に透かされたエビちゃん
を見つけパチリ

今にも無くなりそうはエビちゃんを見つけてはパチリ

中ピークと蓼科山

こんな景色が懐かしく思える

風紋もあり

八島湿原木道分岐に着きました
広大な雪原と化しています

✨雪原の中に
ハバヤマボクチにドライフラワー

白い湿原雪原と車山

スノーシューの後を追って
踏み抜かないように
慎重に歩いていきます

降雪で境目が解らない
湿原雪原と車山(どこでも歩けそう・・・立ち入り禁止だけどもね)

鎌ヶ池も真っ白

キャンプ場跡に
新設トイレがお目見え(冬季休業中)

吹き溜まりの多いい林道歩きより
鷲ヶ峰を見る

こちらは湿原入口方面
穂高岳が見えていました

御射山ヒュッテ分岐でポーズ前

ハイポーズ(可愛くね)

いつものベンチ目指して
遊歩道をスノーシュートレースを追って

残念
いつもの場所は一足違いで占拠された
霧ヶ峰の丘と蓼科山

ランチは振り出しの入り口に戻って

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 登山靴
バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ タオル
帽子 グローブ サングラス 着替え 地図 コンパス
腕時計 カメラ ナイフ ホイッスル 熊鈴・ベアスプレー 非常食
行動食 テーピングテープ トレッキングポール スリーピングマット ライター アウターウェア
オーバーパンツ バラクラバ オーバーグローブ 雪山用登山靴 アイゼン ワカン

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