行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
道の駅清川
この登山記録の行程
道の駅清川(07:50)・・・清川宝の山の碑:宝尾根取付き:(08:12)・・・七沢山(10:25)・・・三峰山(10:35-11:35)・・・稜線道標:八丁経路分岐:(12:30)・・・道の駅清川(13:45)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
人の少ない登山をしたく、丹沢のバリエーションルートへ。
先日、購入した吉備人出版の東丹沢登山詳細図を見て、大山三峰山の宝尾根が面白そうだった(ロープ多数、急斜面ナイフリッジ連続と記載)ので、挑戦することにした。下山は、八丁経路。どちらも、YAMAP、山と高原地図、ヤマケイにも搭載されてない道。
当初は、一人で計画していたが、娘(次女)は時間が空いているようで、鎖、ロープのある道行くか?と誘ったところ、行く!と返事。カミさんは鎖のある道はパス!ということで、娘と行くことになった。娘との登山は3年半ぶり。まあ、いつまで続くか...
28日に雪が降ったので、念のため、チェーンスパイクと、6爪アイゼンを用意した。娘のチェーンスパイク、アイゼンはないので、前日、自分のチェーンスパイクを娘の登山靴に装着して問題なさそうだったので、一安心。
道の駅清川に停めてスタート。
最初は谷太郎林道を進み、途中の清川宝の山の碑を過ぎたところから宝尾根へ。
いきなりの急な直登。長くはなく、直登が終わると、尾根道へ。
少しの踏み跡がある程度だが、尾根を外れなければ道迷いはしない。
途中、作業道もあり、作業道を利用して進むところもあるが、トラバースしている作業道もあるので、注意が必要だった。
777ピークあたりからは、両側切れ落ちたナイフリッジの道。木があるので、恐怖感はなかった。
ナイフリッジの南側は雪がなく、北側は雪があり、娘は「道を挟んで、秋と冬」と言っていた。
雪も残ったロープもあったが、娘は楽しいと言っていた。プチアスレチック感がいいのかな。
ただし、下りにはあまり使いたくない道だった。
七沢山で、一般登山道と合流。一般登山道では、数パーティとすれ違い。三峰山は北側の物見峠から登る人が多い。雪が踏まれていて、滑りやすかったので、宝尾根と違った意味で気を使った。
下山途中、雪で滑り易かったので、娘はチェーンスパイクを装着した。安心感があると言っていた。自分はアイゼン装着しなかった。
下山は、八丁経路へ。途中の道標を目印に、八丁経路に入った。
この道は、急な下りだが、尾根を外れず、ピンクテープをしっかり見ていれば、道迷いはしないと思う。
道はあまり踏まれてないので、滑りやすかった。この道では雪はなかったが、娘はチェーンスパイクを装着したまま下山した。滑らなくて良いと言っていた。
最後は柵沿いの道を下って谷太郎林道に合流した。
この八丁経路は、ひたすら急登で、登りには使いたくないと思った。
道の駅清川に戻って、生乳ソフトクリームをテイクアウトして帰宅した。
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