行程・コース
天候
晴
登山口へのアクセス
電車
その他:
JR中央線鳥沢駅
この登山記録の行程
鳥沢駅(09:20)・・・梨ノ木平バス停(10:07)・・・ツツジ川道分岐(10:46)・・・大久保山のコル(11:00)・・・扇山(11:05)[休憩 18分]・・・大久保山のコル(11:30)・・・宮谷分岐(12:30)・・・コタラ山分岐(12:59)・・・百蔵山(13:00)[休憩 85分]・・・稜線分岐(14:33)・・・登山口(15:06)・・・百蔵山登山口(15:20)・・・日本三大奇橋猿橋(15:45)(休憩7分)・・・猿橋駅(16:12)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
立春の2月3日、富士山を間近で見たくて山梨県大月市の扇山と百蔵山に行ってきました。
JR中央線 鳥沢駅から登山開始。駅からすぐに傾斜を感じながら住宅街を抜け、中央高速道の高架をくぐり高度を上げていきます。梨木平からは山道に入り、九十九折に登ると大久保山のコルに到着。右に道を取ると間もなく扇山(1138m)の山頂に到着。予想通りの素晴らしい富士の眺めでした。東に目を移すと相模湖の向こうに都心方面を望むことができました。また、北には権現山、北西方面は大菩薩嶺方面を見ることができました。
20分ほど山頂の眺めを楽しんだ後、百蔵山に向かいました。大久保山のコルに戻り百蔵山方面に向かいます。一旦大きく高度を下げ、また登り返すことになります。途中、カンバノ頭(818m)の手前で左に進むべきところを真っすぐ進んでしまいコースアウトをしてしまいました。「踏み跡がないな~」と思いながらどんどん進み、尾根の先端で行き詰まってしまいました。慌てて地図を確認したところ道を間違ったことに気づきUターン。崩れそうな斜面を渡り正規ルートに戻りました。
13時に百蔵山に到着。こちらの富士も秀麗!南側の斜面は日差したっぷりで風もさほどなく、ここで昼食タイムにしました。80分も滞在し眺望を堪能した後、猿橋駅に下山しました。
扇山から百蔵山の縦走コースは、人気のコースで比較的歩きやすいですが、扇山から百蔵山に向かう際の下りは結構急斜面で注意が必要です。
ちなみにこの日あったハイカーは、扇山までが2人、扇山山頂で3人、百蔵山に向かう途中で3人、百蔵山山頂で2人、下山途中で1人の計11人でした。平日でもそこそこいらっしゃいました。
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JR中央線 鳥沢駅から登山開始。
梨木平までは住宅街を抜けますが、所々に道標があり迷うことはありません。
麓から見た扇山。
左に目をやると百蔵山が望めました。
さらに滝子山から黒岳の山並みが見えます。
住宅の一番奥からは富士山がチョコンと頭を見せてくれました。
梨木平登山口。冬場、バスは運行していません。
女子用の単独トイレが2つあります。
扇山山頂手前は雪が残っていました。
扇山山頂からの富士山。秀麗富嶽十二景 六番山頂です。
秀麗!!
ハイカーの皆さん、早めの昼食を摂られていました。
百蔵山に向かう途中、木々の間から権現山が望めました。
この先がカンバノ頭(818m)。百蔵山は手前を左に曲がらないといけないところを真っすぐ進んでしまい道迷いをしてしまいました。ここは要注意です。
百蔵山到着。秀麗富嶽十二景 七番山頂・・・
・・・からの富士山です。
ここで昼食。メニューは鍋焼きうどんにカフェラテでした。
丹沢方面の眺望。
下山途中にある展望台。
展望台からの松と富士山。
「日本三大奇橋 猿橋」に寄り道してJR猿橋駅に向かいました。
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | 登山靴 |
バックパック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 傘 | タオル |
帽子 | グローブ | 着替え | 地図 | ノート・筆記用具 | 腕時計 |
カメラ | ナイフ | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 行動食 |
ストーブ | 燃料 | ライター | カップ | ||
【その他】 携帯ラジオ |
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