行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
この登山記録の行程
笹子駅(07:00)・・・車道終点(07:25)・・・林道横断地点(08:49)・・・宝越え(09:27)[休憩 5分]・・・新道分岐(10:04)・・・本社ヶ丸(11:00)[休憩 20分]・・・清八峠(11:51)[休憩 5分]・・・清八峠(12:06)・・・笹子変電所(13:11)[休憩 5分]・・・追分(13:39)・・・笹子駅(14:02)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
本社ヶ丸は初めて登ります。ルートは笹子駅からの時計回りを選択しました。このルートは最初は沢沿いを歩き、途中で左に90度方向を変えて、尾根を目指して登ります。このポイントの標識が壊れていて棒だけが残っていました。このため曲がらずにそのまま沢を進み、だんだん道がなくなり10分くらい進んだところで間違いに気づきました。この標識は早く直していただきたいものです。宝超えを過ぎると少しずつ残雪が現れました。早めに軽アイゼンを装着しましたが、日向の尾根道には雪のないところも多く、一度外しました。今回も美しい富士山を期待していましたが、晴れているのですが、気温が高いせいか富士山はぼんやりとしか見ることが出来ませんでした。本社ヶ丸で昼食を済ませ、清八山に向かいます。この間、岩場もそこそこあり、中途半端な残雪やむき出しの岩があり、軽アイゼン歩行はなかなか苦労しました。清八山からの富士山もすっきりしません。富士を見るには良い場所なので、好条件の時にリベンジしたい山です。ここからの下りは北斜面のため、雪が多く残っていました。結局、変電所の少し手前までアイゼンつけっぱなしでした。およそ7時間の歩行でしたが、登山者も少なく、静かな山歩きが出来ました。