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真白な三峰山・・・スノーシューハイクに行けた

三峰山( 八ヶ岳)

パーティ: 2人 (スーさん さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

登山口へのアクセス

マイカー
その他: いつも通り
自宅より国道と上信越自動車道降りてまた国道
和田トンネル手前より国道で和田トンネル手前ビーナスライン入口へ

この登山記録の行程

【車移動】
             自宅        4:55
 7:27 ビーナスライン入口駐車スペース
【山歩き】
      ビーナスライン入口駐車スペース  8:00
 8:39         古峠       8:45
 9:09        和田山       9:13
10:13        三峰山      10:20
11:08   ショートカット休息点    11:32
11:44 カーブミラーシュートカット出口
11:50 ビーナスライン入口駐車スペース
【車移動】
      ビーナスライン入口駐車スペース  12:07
12:40  立科温泉「権現の湯」      14:01
   入浴料金  JAF割り  2名まで450円
  登山口駐車スペースよりの距離  26.3km
          〃   時間  40分
14:27  道の駅ヘルシーテラス      14:54
16:27     自宅

コース

総距離
約7.6km
累積標高差
上り約517m
下り約516m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

 祭日の今日また新潟を狙っていましたが天気が悪く、長野の三峰山へ風も強くない予報で出かけます、2年ぶりですよ、昨年は色々あり来る事ができませんでしたから、狙っていたのですよ。

【山歩き】
 駐車スペースは以前より狭く(除雪された場所が少ない)停め方に注意ですね。
今回は和田スキー場まで道路を利用してゲレンデは登らないで尾根道(中山道)で小峠に、展望を期待しましたが霞か薄雲で遠望はあまりなかったですね、でも雪はしっかりとありこれから先もスノーシューで登れます、くの字のピークより左の下り(スノーシューは滑ります一番の危険地域ですカネ)広い斜面を登り返して、また方向を変えてしっかり付いたトレースに従って登ります

 夏道トレース途中より和田山目指してトレースを外し無垢の雪山ピーク和田山へ到着ここで初めて三峰山が見られます綺麗ですよ、

 下に見える夏道登山路でなく和田山尾根沿いのコースで歩いて急下りの深雪ゾーンを下り下山時のビーナスラインの降り口を過ぎて三峰山目指してエッチラコッチラ登っていきます、

 ビーナスラインの三峰駐車場からの道と合流して本日の目的地三峰山へ雪付の少ない道を妻が、雪庇沿いを俺がトレースを付けて登ります、こちらの方が遅れをとりますよ、

 先の着いた3人組と妻は山頂で何やら話し込んでいました、風は強くありませんが冷たいのと北アは雲の中、その他山々は霞んでいるので証拠写真を撮ってから下山開始、
 
 下山は速く時間はかかりませんでしたね、途中でランチ場を見つけながら、又真白なピーク何年か前は雪庇模様が話題になった場所ピークに雪を割りながら(埋まりながら)登り、降りはお遊びのシリセードをしてきましたよ(決して登山路でないので邪魔にはならない場所です)

 和田山下よりショートカットコースに入ります、樹林帯の無垢の雪は埋まりましたね、広い沢入口あたりより登ってきたスキーヤーのトレースとツボ足(大きさからしてスノーシュー)トレースを踏み抜きながらいつの石のあるところでランチ休憩、(唐辛子ラーメンに唐辛子パウダーを全部入れたら辛すぎ口の中が痛い・・・パウダーは入れない方が良いと解かった次第です)

 休息後も同じくスキー、スノーシュー跡を降りすぐにビーナスラインに出て埋まらなくなりました、そしてすぐに再度ショートカットをしてカーブミラーの所にここからは和田峠スキー場ゲートはすぐです、

 帰りは中山道で駐車箇所まで降りようとしましましたがトンネル内がスケートリンクになっていたので又車道に登りあげてテクテクと駐車場所まで降りて終了。

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フォトギャラリー:55枚

いきなり小峠に到着
後続の3人組にここで抜かれる
衣服調整をしてから出発

くの字に曲がるピークよりの下りは
よく滑ります・・・転倒注意

綺麗な雪斜面
3人組の先発一人はノートレース斜面を攻めていきます
俺達は踏まれたトレースを進む

踏まれたトレースより
左に今日初めて見つけた雪庇に近寄りました

その後も3人組の後続2名さんと追い抜いたり抜かれたりしながら
バージンスノーのピーク目指してトレースを外し
和田山の穏やかな雪原曲線へ向かった

曲線の右端に山頂標識(無くなっていなかったね)
最短で登頂してきたトレースあり

和田山より見えてきました三峰山の白い頂が

アップで見ます
緩やかに見えますが結構歩かされますよ

3人組後続隊は写真撮影中
妻の記念写真を撮り後を追う

和田山より見える
鉢伏山

和田山より急斜面を降りるピークあたりより
常念岳が顔を出す

目指す山頂は青空の中白く輝いていますよ

途中の白いピークこれは登りませんよ下を通過します。

肩の辺よりピークへの白無垢が綺麗
帰りにアタックはどうなるか?

妻が通過中
後は霞の中に南アルプス

緩やかな登りが続きます白い頂目指してエッチラコッチラと
3人組は早い

ビーナスライン沿いの雪庇の覗いて
スノーシューハイクは絶好調

振り返ると
南アルプスが微かに見えますね

蓼科山は帽子をかぶり
おしゃれを楽しんでいます

雪の少ない登山路を外して
一人で雪庇に近づく
もう決まりこの上を歩くのだ!

雪庇下には年老いた?が崩れ落ちています

綺麗な雪庇クレーター
クレーター脇を登る妻の写真をと思っていましたが
登山路は無情にも離れて見えない

仕方なく雪庇クレーターを越した先で捕らえた
カチョイイ妻の姿

俺の足跡を振り返る

再び雪庇クレータ出現・・ここは月面か?

斜面の奥に美ヶ原が出てきましたよ

3人組の先発はもう山頂に
後続隊は目の前を登っています
右隣のノートレース斜面を狙って登りますよ、
だってスノーシューだよ❣

クレーター脇を通り
無垢の斜面に向かう
気持ちよいスノーシューハイク実施中
この間落ちる危険性なし

結構急だった無垢斜面を登り切ると
曲線からトゲトゲ雪庇が山頂まで続く
脇に常念岳が見えます

アップして
常念岳と大天井岳、燕岳稜線

振り返る回数が増えるひとり旅
山がうねっていますこれが山名由来か

振り返る回数が増えるひとり旅
山がうねっていますこれが山名由来か

山頂では妻が井戸端会議中でしたね
現段階で山頂は4人だけ
まだ後続者は見られませんでした・・・北アルプスもね

山頂での記念証拠写真
3人組は個々に写真撮影に夢中
後は鉢伏山と高ボッチ

いつものお家芸が爆発

ちょこっと写真撮影
美ヶ原

北アルプスは雲の中

下山に入ります
霧ヶ峰の上に富士山が見えますが
《わかるかな~わかんねーだろうな~》

三峰山山頂の端っこより
蓼科山

御嶽山がかぶっていた帽子が取れましたね
真白な白髪になっていますヨ

中央アルプスも霞ながら顔を出してきました

今日の精一杯展望です
南アルプス

眼下には諏訪湖も開眼

下山は雪少ない夏道利用で降ります
この部分だけならツボ足OKです

稜線尾根の雪原ピークコントラスト
この辺からランチ場探しでうろうろと
後は中央アルプス

おー
槍ヶ岳が見えてきた

途中の無垢ピークに登り(雪は薄氷を張ったようで壊すと落ちる、ほとんど水中登攀?)
遊びの尻セードで楽しむ・・・スノーシューで降りるのが怖かっただけ

チョット降りたところより汚したピークを見る

稜線よりショートカットに降りる前に
本日唯一の北アルプス展望

ショートカットに入り
無垢斜面を下り、広い沢上に出たところでさっき登ってきたスキーヤーのトレースに入るが浮力が違い良く埋まるたどり着いた何時の石の所のランチ店(点)
辛いラーメン

二人でカップ麺
妻はおにぎりと緑の狸

目印の石が木の陰に
下降開始

10分もしないうちに
ビーナスラインに出る

2度目のショートカット出口のカーブミラー

妻も女性
カーブミラーを相手に化粧直し
はて?何をいていたのかな

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 登山靴
バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ タオル
帽子 グローブ サングラス 着替え 地図 コンパス
腕時計 カメラ ナイフ ホイッスル 熊鈴・ベアスプレー 非常食
行動食 テーピングテープ トレッキングポール スリーピングマット ライター アウターウェア
オーバーパンツ バラクラバ オーバーグローブ 雪山用登山靴 アイゼン スノーシュー

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