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大松山から顔振峠へ 3. 2.14

大松山-顔振峠-育代山( 関東)

パーティ: 2人 (サンシマ さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

晴れ、気温:10~17℃

登山口へのアクセス

電車

この登山記録の行程

東飯能発10:17 → 吾野着:10:28 
 
吾野駅10:33スタート・・・・借宿神社10:42(3分)・・・・大松尾根登口10:48・・・約25分・・・丸山11:13(3分)・・約30分・・大松山11:44(12分)・・・山の神12:15(1分)・・・カフェ・ベラヴィスタ12:36・・(注文して顔振峠へ花見12:45~13:10後、カフェで昼食(70分)13:46・・・顔振峠下山口13:55・・・約20分・・育代山14:15(2分)・・約25分・・・R299下山口14:42・・約10分・・吾野駅14:52

吾野発15:09 → 東飯能着15:29  

歩行時間:約2時間55分
行動時間:約4時間20分
コース定数:
日の出06:32 、日の入17:24

コース

総距離
約9.2km
累積標高差
上り約683m
下り約683m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

顔振峠の早咲きの桜を見に歩きました。今は5分咲きぐらいの感じです。昨年の3月1日に来たときは6分咲きぐらいだったので、今年は早めかも知れません。また桜の木を飛び交い、花をついばむメジロの姿を3mぐらいの至近距離から楽しみました。

吾野駅から山へ行く途中で散歩中の老夫婦から、「TV取材があった神社ですよ。」と教えられて寄り道しました。「借宿神社」は日本武尊が宿を借りたので、借宿と名付けたとか諸説ある神社のようです。
ここの狛犬が何ともユニークな顔つきで面白い。これが有名なのかも?笑い顔の狛犬に見とれてしまいます。必見です。

大松尾根の取り付点は、近くにある墓の階段から植林の急坂を上ります。不明瞭な道で木から木につかまりながら登りました。標高差70~80mの急坂を過ぎると尾根道に上がって歩きやすくなって丸山、その後アップダウンを繰り返して送電鉄塔の広場に出て、すぐ大松山に到着です。

鉄塔付近に出るとイバラの木のトゲトゲ攻撃に会いますので、タイツ姿の人は要注意です。大松山は送電鉄塔が立つ伐採地で奥武蔵、奥多摩の山々を眺められる好展望地です。また登山道から離れていて静かな場所で気に入ってます。

ここから先の道は作業道と登山道が錯綜していて、前回来た時に道迷いしました。今回も地図読みが甘く、学校道の分岐付近でグリーンラインに上がる道を判断ミスしました。

尾根道を進んでいずれピークから林道に出ればよしとして、そのまま進むと木に掲げられた私設道標がありました。どうせなら見てみようと道標に従って歩くと・・・急坂の岩場にしめ縄で祭られた「山の神」がありました。

ルートミスして地図にはないパワースポットの山の神に出会い嬉しくもありました。山の神に山歩きの安全祈願をして、無事に山道に戻り、目的地のカフェに到着し、やれやれでした。

カフェのベラヴィスタは、街中にあるような洒落た感じの店です。カレーとピザを美味しく頂きました。駐車場があるので車で来る人が多いようです。

復路は、育代山尾根を下山しました。ここの尾根は日射しがあるので、暑い時期の下山はバテそうな気がします。

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フォトギャラリー:67枚

吾野駅をスタート

借宿神社にお参り。

狛犬の顔つきが・・・。

面白い!

大松尾根の取り付きは、ここで右折し尾根側へ。

急坂を上ります。踏道はなし。

上から斜面を見ると、こんな感じです。

尾根に上がると楽に歩けました。

作業道を横断

左側に作業道の先端があり、更に尾根を進み・・・。

アップダウンの後・・・。

丸山に到着、展望はありません。

モミの大木

少しの岩場の道を下って・・・。

右に顔振峠の茶屋が見えました。

鉄塔が見えて・・・、イバラのトゲトゲのヤブ道を過ぎると・・・。

大松山に到着です。

南から西に展望が開けています。

武甲山方向

川苔山、奥多摩方向、霞んでいるので富士山は見えません。

天覚山、大高山方向

緩やかな尾根道を歩いて・・・。

作業道に出て、ここらからがよくわかりません。前回、迷いました。そして今回も・・・。

ここは直進して・・・。

スマホで現在地を確認

現在地点は、学校道との分岐で間違いなし。

分岐を過ぎて、すぐにグリーンラインへ伸びる道があるハズですが・・・よく確認せずに進んでしまい・・・ルートミス。

この先、587mピークから林道に出れば良しとして上ります・・・。

すると地図にはない場所の表示があり、その方向に進むと・・・。

大きな岩に、しめ縄が張られている場所に出ました。「山の神」がありました。

ルートミスしないと来られない場所でした。

岩の下には、水、米、酒のお供えがありました。お参りします。

横から見ると前面が見事に直立した岩

登山道に戻るため急坂を下ります。緩斜面に出て・・・。

道が見えて一安心です。

現在地は?

歌碑に続く道に出たようです。
(1/25000の地理院地図に道の表記はなし。)

別荘脇に出て・・・。

カフェ、ベラヴィスタが見えました。

店に到着、車が4台・・・、店内は我々を含めて4組9人。客が同時に来店したようです。
注文後、ザックを店に置いて峠へ花見に行きました。

果たして桜は?
先週より一段と華やかに咲いていました。

しばし桜を堪能です。

メジロが桜の花をついばんでいます。

近寄っても逃げる様子はなく写真の撮りまくりですが・・・、突如バイクのド・ド・ドーの音がして、メジロは飛び去って行きました。

梅はもう少しです。

カフェに戻って・・・。

カフェ下に福寿草が咲いていました。

カフェからの展望。今日は霞んでいますがイイ場所です。

カレーとピザを美味しく頂きました。

チョコ付きコーヒーも。

ママさん、「今日はお客さんが無いのかと思っていたら・・・どっと来てビックリ」とか。
次は、混雑しないときに寄りたいと思います。

下山です。

歩いた大松山と鉄塔が見えました。
帰路は、育代山尾根を下ります。

作業道を突き当たって、左側から山道に入ります。

育代山

急坂を下って・・・。

集落が見えて・・・。

道路脇の階段を下ると・・・。

R229に出ました。先ほどまでいた顔振峠が見えました。

吾野宿の菓子屋に寄り道

茶饅頭を食べて帰路へ。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ サングラス 着替え 地図
コンパス ノート・筆記用具 腕時計 カメラ 登山計画書(控え) ナイフ
健康保険証 ホイッスル 医療品 ロールペーパー 非常食 行動食
テーピングテープ ライター

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