行程・コース
天候
快晴
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
大久保集落付近の除雪最終地点
この登山記録の行程
6:00大久保集落-6:52林道分岐-7:53沢取付地点-10:26稜線部-11:49東山12:12-(20分崖部アイスクライムダウン)-13:12沢取付地点-14:10林道分岐-14:29大久保集落
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
今回は、信州百名山の東山で山スキーしてきた。
荒天が続く小谷村の信州百名山として東山を選択した。
大久保集落の除雪最終地点からスタートし、林道をショートカットしながらシールで登った。
林道上部では、眺望の郷キャンプ場に通ずることもあって、後立山連峰の全貌の眺めがとてもよかった。
林道上部に分岐があり、深い沢の日道沢右股に沿った林道を進んだ。
林道の日道沢右股を横切る地点から日道沢右股に進んだ。
日道沢右股では、沢に沿って緩やかな樹林帯を進み、途中から樹林のないオープンな広い沢となった。
この広い沢は雪崩が集まるところで、雪崩が起きた跡で大きく凸凹していた。
しかも前日の暖かさの後の冷え込みで、雪崩の雪がガチガチになっていて、シールで移動できなくなった。
アイゼンに切り替えて、雪崩跡の中を進んだ。
日道沢右股を詰めると、東山の西尾根に上がるが、この西尾根には段差が大きい雪庇があって、尾根上に這い上がるのに手こずった。
ウィペットで雪庇を削り落として尾根上に這い上がり、西尾根に沿ってシールで登って、東山に登頂した。
東山頂上からの眺望は、絶景だった。
白馬、小谷エリアの中ではダントツで眺望がいい。
東山頂上は狭く、周りが急斜面で、遮る樹林がなく、後立山連峰の白馬岳を中心に左右に均等に山々が連なり、白馬、小谷のスキー場の全貌が見え、反対側を見れば雨飾山、新潟焼山、火打山、妙高山、高妻山、戸隠連峰が間近で眺められる。
暫く眺望を楽しんでから、東山頂上から少し西尾根を滑走してからシュートを滑走した。
シュートは日道沢右股に合流するが、合流地点手前で落差10〜20mの崖部になっていた。
崖部はアイスになっていて降れそうだったので、スキーを外しでアイゼンとウィペットに切り替え、アイス部をクライムダウンした。
崖部をクリアして、日中の日差しで少し柔らかくなったデブリゾーンがある日道沢右股を滑走し、デブリゾーンを過ぎてから樹林帯をツリーラン滑走して、林道に合流した。
林道分岐までシールで移動し、林道分岐から林道をショートカットするように滑走して、除雪最終地点に下山した。
下山後、ヤナバスキー場跡地の権現山に向けて移動した。
フォトギャラリー:75枚
大久保集落除雪最終地点
大久保集落除雪最終地点
林道
林道ショートカット
林道ショートカット
林道ショートカット
林道ショートカット
林道分岐
林道分岐
林道
林道
林道
日道沢右股取付地点
日道沢右股
日道沢右股
日道沢右股
日道沢右股
日道沢右股
日道沢右股
日道沢右股
日道沢右股
西尾根
西尾根
西尾根
西尾根
西尾根
西尾根
西尾根
西尾根
東山頂上
東山頂上
東山頂上
東山頂上
東山頂上
東山滑走
東山滑走
東山滑走
東山滑走
シュート滑走
シュート滑走
シュート滑走
シュート滑走
シュート滑走
シュート滑走
崖部アイスクライムダウン
日道沢右股滑走
日道沢右股滑走
日道沢右股滑走
日道沢右股滑走
日道沢右股滑走
日道沢右股滑走
日道沢右股滑走
日道沢右股滑走
日道沢右股滑走
日道沢右股滑走
日道沢右股滑走
日道沢右股滑走
日道沢右股滑走
日道沢右股滑走
日道沢右股滑走
日道沢右股滑走
日道沢右股スノーブリッジ
日道沢右股スノーブリッジ
林道合流地点
林道
林道
林道分岐
林道ショートカット滑走
林道ショートカット滑走
林道ショートカット滑走
林道ショートカット滑走
林道ショートカット滑走
林道ショートカット滑走
林道滑走
林道滑走終了
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | バックパック | スタッフバック |
スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 帽子 | グローブ | サングラス |
腕時計 | カメラ | 健康保険証 | 非常食 | 行動食 | GPS機器 |
アウターウェア | バラクラバ | オーバーグローブ | アイゼン | ビーコン | ヘルメット |
【その他】 スキー、兼用靴、ウィペット、シール |
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