行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
この登山記録の行程
駐車場所(9:42)
→参道入口(9:45)
→三倉山山頂(10:00)
→参道入口(10:22)
→駐車場(10:25)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
円錐形が美しい下田の三倉山は、民話「荒井の長者」にその山名の由来が記されている。
都で戦に敗れた武士団が大賀茂の地に流れてきた。その棟梁は神明様を信仰しながら苦労を重ね成功し、村人からは「荒井の長者」と呼ばれるようになった。しかし、成功した噂が都まで伝わり、追手がやってくる。荒井の長者は親切にしてくれた村人を戦に巻き込みたくないと考え、早々に屋敷を引き払い、用意していた船で遠いところへ去って行ったという。その際持ちきれなかった財宝は、裏山へ大きな倉3つ分を埋めていったことから、この山を三倉山というようになったとのこと。
この他にも神の山として古代から信仰の対象であった三倉山は、現在でも冨士浅間の木花咲耶姫命を祭る石祠がある。
展望は全く無かったが、歩きやすく心地よい道のりであった。
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