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快晴!絶景!智恵子の安達太良山2/LEVEL23

安達太良山( 東北)

パーティ: 2人 (とっち さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

快晴、高温、弱風。くろがね小屋のみ強風。

利用した登山口

奥岳  

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 二本松に前泊して翌朝安達太良高原スキー場駐車場に停めた

この登山記録の行程

奥岳(07:15)・・・勢至平(08:36)・・・くろがね小屋(09:00)[休憩 25分]・・・峰ノ辻(10:01)[休憩 10分]・・・安達太良山(10:37)[休憩 5分]・・・牛ノ背(10:52)[休憩 25分]・・・安達太良山(11:35)・・・仙女平分岐(12:05)・・・薬師山頂駅(12:38)・・・展望台(12:40)[休憩 5分]・・・奥岳(13:10)

コース

総距離
約11.2km
累積標高差
上り約892m
下り約892m
コースタイム
標準5時間32
自己4時間45
倍率0.86

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

土曜日の天気がどこも思わしくなくて日曜日はどこも快晴だけどロングコースは翌日に差し支えるので雪沢山で短めコースで安達太良山にする快晴マークで風速5m以下で気温はマイナス零度ちょっと絶好だよな
前日の美容室の予約を0900に変更してもらい早起きして家を出たら銀座に0800についてしまい誰もいないドトールで時間調整してパーキングメーター動いてから美容室に入るともう4人ほど先客がいる
髪を切ってもらって彼女の家に向かい1030にピックアップヤマップの書き込み見たけどピッケル使いそうも無いのよねってピッケルは持ってこなかった外環から東北道に入る前日壬生PAで買ったイチゴを食べながら運転土曜日なのでトラックが多く車速が上がらないけど佐野あたりから順調になる1300ちょっと過ぎには二本松ICに降りてどこでお昼食べよう二本松駅付近はないんだよね岳温泉行こうかホテルの近くがいいわよで駅の北側をうろうろすると和菓子屋ばかり並んでいて食事がない彼女が検索するので店に行って見るけど開けていなかったり仕方なく久保丁坂を上がっていくと二本松城の脇に食堂があるのでそこになる店に入り座敷に上がって板蕎麦とソースかつ丼の小丼付きのセットを頼む板蕎麦は汁がちょっと薄い気がするけどまあまあ美味しい小丼は小さなどんぶりにソースまみれのカツが一つ乗っているかつ丼久しぶりだけどソースかつ丼好きだよね(笑)猪苗代でもわざわざ食べにいったじゃん店の女の子に和菓子の店が多かったけどどこがいい?玉嶋屋の玉羊羹が人気です彼女が不味くて食べられないわよなんて小声で言っている一度戻った女の子が最近は若武者のとなりの洋菓子のなんとかいう店のマカロンが人気なんですってまた教えに来るその場で検索するとルコネサンスがでるのでここ?そうですありがとう濃い目の味のソースまみれのカツだからご飯にあうよねデザートとコーヒーもついておなか一杯で店をでる彼女が100均にいくといいだすので検索すると近くにダイソーがあるので向かう智恵子の生家とかいうのを通りすぎ智恵子に興味ないな(笑)ダイソーでセラミックナイフとスマホのタッチペンを買う忙しくて行く暇ないのよとか4号にでて二本松駅付近に戻って玉嶋屋の店前に付けると手前の交差点に駐車場があるのでそこに停めて店に入る古色蒼然としたいい感じの店舗玉羊羹なんてコンドーム入りの羊羹みたいで美味しくなさそうだけどまあ名物だから玉羊羹1個とミニ羊羹と大福を買うでも店の中羊羹だらけで商品回転しているんだろうか車に戻ってルコネサンスに行くと駐車場が見当たらない向かいの公共駐車場に入れて店に向かう入り口のガラスに若武者と駐車場が兼用って書いてある店に入るとバターのいい香り店員が挨拶しないので何だと思うけどいい感じのケーキも売っているメニューを見るとクロワッサンワッフルとかがあるので美味しそうバターアンコとバターずんだとコーヒー買ってイートインに座るバターのいい香りでワッフルが美味しい彼女が絶賛するので美味しく食べる帰りにまた寄ろうなんて言って店をでて駐車場から車をだすと料金ゼロ円公共なのかな駅近のコンビニに行くとパンの種類が貧弱だったけど翌朝の朝食と山めし買ってホテルに向かうとどこにも駐車場がない彼女があたしが聞いてくるホテルの向かいの小道を入っていった駐車場に4台分ってそこそこの規模のホテルなのに駐車場4台キリってなんだろねチェックインする1530と駐車料金までとられる安いから良いけどこんな田舎でね現金で現地精算して4Fのツインの部屋に入ると結構広いベッドはセミダブルかな寒そうな窓側が僕ね部屋は南向きで駅のロータリーが見える赤ワインの栓を抜いて持ってきたイチゴやリンゴ、チーズ、クラッカー、ナッツで飲みだすといい感じ夕方になって夕食どうする?全然お腹すかないからもうよくない?で食べに行かないことにする彼女は早々にシャワーを浴びてテレビを付ける僕は後でシャワーして2300ころ寝た寝る前に隣の部屋や向かいの部屋の宿泊客の音がよく聞こえる古いホテルだから防音悪いね
翌朝は0515に起きる彼女はその前に起きていてアラームなる前にスマホを僕によこすまた寝れなかったらしい窓から外を見るとまだ暗いけど快晴なのが分かるコンビニ飯たべてポットにお茶を作ったり山の用意をする0630頃に部屋をでてチェックアウトするともう食堂で朝食を食べているすごい早いなこれなら朝食付きでもよかったかホテルを出ると寒い車に乗ると霜が降りていてウインドーが見えないちょっとの時間車を温めてからスキー場に向かうGoogleナビはマイナールートを指示するので車がいない0700前にスキー場の駐車場に付くもう10台以上の車があって早く着いた登山客が身支度してぼちぼち出発している地元色豊かな登山客がいる長靴で登るのかよ僕らも急いで装備するグリベル持参でゲイタ―でホカロンはいらないフリースにソフトシェルでいいよね手早く準備して出発0715足元の雪は真っ白で快晴で真っ青な空が広がっている朝なので気温は低めでやっぱり寒いここ数日は降っていなかったらしく何度か溶けかかった雪はバリバリになっている奥岳の湯やレストランの前を通って行くと登山道の標識があって登山届入れの脇を通る最初はゲレンデの脇を通って途中から右手に逸れると馬車道と旧道の分岐の標識がでる途中何人もの登山客と遭遇するヤマケイの地図では馬車道や旧道の表示が無かったので予期していなかったが恐らく馬車道は傾斜が緩やかで旧道は急だろうと推測して旧道を選ぶすぐ後ろにスノーシューを履いた5人くらいの登山客がいたのにいつの間にかいなくなったから馬車道に行ったのかな傾斜が急になるのでグリベルを装着するしばらくは何度も馬車道と公差しながらまばらな林間の傾斜を登っていくと体温が上がって暑くなるソフトシェルとフリースを脱いで下着一枚になる彼女は半袖と長袖のレイヤー風もあまりなくて気温はどんどん上がっていく開けた場所にでる勢至平だろうか安達太良山の乳首が真正面に見える途中の分岐でくろがね小屋を選ぶとそこから右下がりの斜面が延々と続く昼食はないらしいけどお茶くらいはできるだろうから休憩しようと北側の斜面で日陰になり気温がどんどん下がり上から強風が吹き下ろすたまらず寒くてまたソフトシェルを着こむ延々の右足下がりなので足首に負担がかかる山すそを回り込むとくろがね小屋が見えるそのあたりから後ろにソロ男性がいるのに気付く追いつかれないように歩調を早めてくろがね小屋に着く0900アイゼンは外せの看板があるのでアイゼンを外しているとソロ男性は小屋に入ろうとしない小屋の右手に回り込んでガラスの引き戸を開けると清掃中の立て札がある何のことか分からずに小屋にはいろうとすると小屋番らしき男性が清掃中なので10時からです最初なにを言われているのかわからずに戸惑ってしまい少しして今なん時ですか?9時ですあと1時間もあるじゃんじゃあだめだねで引き返すなんだよこいつぼくらが小屋の表にいるの知ってて何にも声掛けしなかったくせにHPじゃぜひ休憩に立ち寄ってくださいとか書いてあって嘘ばかりじゃんソロ男性は10時からなの知ってたんだね仕方ないのでアイゼンを着けながら外のベンチでパンを食べながら休憩する日当たりはいいけど上から風が吹き付けて雪を舞い上げるので雪交じりの風が吹き付けて居心地よくないさっきの小屋番はガラス窓を隔てて小屋の中にいる不愉快極まりない十分休憩したのでここからの急登をがんばろうぼくらが出発するのと入れ替わりで出発したときに一緒だった連中が小屋に到着するアイゼン外しているのでみんな休憩当てにしているよね急登は最初は日陰だけど途中から段差を超えて日当たりもよくなり視界が開けて左側の遠くに勢至平からくろがね小屋を経由しないルートを一列に登っていく登山者の列が見える休憩できなかったからあっちルートの方がよかったな広い雪原の途中に何本かポールが立っていて踏み跡がポールをつないでいるソロ男性が後ろを追ってきたので道を譲るとあっという間に離れていく峰ノ辻に着く1001と大勢がたむろしている荷物を詰め替えたり食べたりしているくろがね小屋よりこっちで休憩すればよかったわよねお茶を飲んだりして小休止する安達太良山の山頂を目の前にしてどっちに行こうか広い雪原なのであちこちに踏み跡がある真直ぐ行けばいいじゃんそうかそうしよう真直ぐは急登になるから踏み跡ないけどな(笑)ちょっと下って鞍部を超えて一直線に山頂を目指す峰ノ辻からソロのおっさんが我々のルートに乗っかってついてくる脚の調子が良くて直登が苦にならない山頂の岩場のすぐ下まで一気に登る彼女も調子悪くないらしくてだいぶ遅れるけど止まらずに登ってくるついてきたソロおっさんは鞍部に立ち止まってこっちを見上げて動かない峰ノ辻に荷物をデポしてきたらしいグループが手ぶらで岩場を巻くように登ってきた彼女が追いついたので一気に岩場によじ登る彼女がアッっと声を上げるので見るとポールを片方落ちていって数十m下で止まる取りに行くかと思うとまたここ通る?わかんないよ帰りに取るわよっていい加減だな岩場に上がればもう山頂に着く1037、360度の眺望が広がっていて二本松や郡山の街並み猪苗代湖、磐梯山、吾妻山、スキー場、秋元湖まで見える遠くにみえる白い峰々は蔵王だって誰かが言っている磐梯山も登りたいね~しばらく眺望を楽しんで下りにかかる牛ノ背から船明神山に行こう山頂から降りるルートが牛の背と反対方向から回り込むようなので岩場から降りるとさっきのポールを落とした場所でだれかがポールを岩の上に載せておいてくれているので無事ポールを回収する牛の背までコブコブの尾根を歩くとてもどこが鉄山だろうねあそこよ近くにいた人があれは船明神山であっちが鉄山ですよありがとうございます登るの2度目なのでわかんないですね天気が穏やかなのでここで休憩しよう踏み跡の脇の斜面にウレタンマットを敷いて船明神山を見て陣取って山めしを食べだす牛ノ背方面から大勢のグループが安達太良山頂めがけて歩いてくる峰ノ辻から上がったんだろう女性はサングラスにハンカチを挟んで日焼けしないように顔を隠している中国系ばればれだよな見るとそれぞれちゃんとした装備をしていて来日客ではない日本に住んでる中国系の登山グループだねあれが安達太良山ですか?そうですよがんばってがんばっていってきます中国や台湾にはこういう山はないものなだいぶゆっくりして牛ノ背につく1052と沼ノ平が見える夏場はすさまじい景色だったけど冬は白一色で面白みがなくてがっがりした(笑)船明神山に行く気が失せたので矢筈森に登ろう暖かい気温でぐずぐずになった雪を踏みしめて矢筈森に登るとここもいい眺め眺望を楽しんで安達太良山に戻る彼女は峰ノ辻に戻るのだと思い込んでこっちでしょというけど違う安達太良山頂を左に回り込む山頂にはさっきの中華系の団体がいる牛ノ背の反対側に回り込むとようやくルートがあるのが分かるだだっ広い雪の斜面が広がっているので踏み跡の進んでいる方向に適当に降りると右に右に回り込むようなルートしばらく行くとさらに右を登っていくグループがあるので相当右から真直ぐ降りてもよかっただいぶ下ってまばらな木々の間に入りさらに下るとリフトの駅が右手に見えるルートは直角に左に折れてそのあたりに年寄りが大勢がたむろしていてこの上が本当の空ですと薬師岳の木標が立っている1240大勢を抜き去ろうと思ったら連中が先に歩き出してしまうこん畜生って思ってると火だし脚ががちゃがちゃいうので見てみるとアイゼンが外れている仕方ないので道を逸れてアイゼンを外していると爺さんばあさんが覗き込んで兄ちゃんいい靴履いてるね欲しいんだけどなかなか買えなくて放っておけよ!!って思うけどショップに買わされてなんていい顔するアイゼンを見ると針金部分を踏んでしまいゆがんでいるので直さないと靴に装着できない片足で降りるしかないな彼女が転ぶとアイゼン危ないから持ってあげるわよぐずぐずの雪なのでアイゼンなくても支障はないけどバランスがとれなくて歩きずらくてスピードが出せない
仕方なく年寄りグループのしんがりについていく松がたくさん生えている五葉松平をすぎる何度か先にと譲られるけど止めておく途中急な斜面で爺さんが尻もちをついて尻をついて斜面を滑っていく武尊でもやったよな(笑)
スキー場の上部にたどり着いてゲレンデに沿って歩くスキー場は空いていてろくに客がいないちびっこがヘルメットを被ってスキーの講習を受けているだけで大人の客がいないゲレンデを横切ったりリフトの下を歩いたりしながら今朝くろがね小屋方面に分岐したところにでて最後レストハウスや奥岳の湯の脇を通って駐車場にたどり着く1310駐車場にはどうみても数百台の車が停まっているスキー客はあまり見かけないから登山客ばかりだろうか奥岳の湯って良いお湯らしいから入っていこうよ子供がたくさん入っていったから嫌よそうかじゃあどっか別の場所さがそうで装備を解いて車をだす岳温泉に行って見ようか岳温泉について通りを走るけどあまり食べるところがみあたらない交差点にソースかつ丼の店を見つける昭和23年創業成駒とかで駐車場が満杯彼女がソースかつ丼食べようで駐車場に車をねじ込む1345交差点のはす向かいに岳の湯があるのでここでお風呂はいっていこう店の前に入店待ちリストがあるので名前を書くと4組が待っていて店の前のベンチに座っているもう昼過ぎだから空くよねで待つことにする最初車の中にいたけどベンチが空いたので座って日向ぼっこしながら待つ小一時間も待って呼ばれるので店内に入るこのときは6組くらい待ち店内は普通の食堂で何席か空いているけど料理が出ていない客も数組あるので店に入れても仕方ないんだろうなソースかつ丼を二つ頼んでぼくだけ温玉乗せにする隣のテーブルを見るとすごいボリュームで子供はなかなか食べ進まないそうしているうちに空いているテーブルに3組ほど入ってくる店主らしきが山帰りですか?そうです二本松では登山客にストラップのサービスしてましてキビタキのストラップを差し上げます山で何度か見かけたと思いますよストラップなんていいから料理急いでくれよ後から来た客がカツカレーを頼んだらしくカツカレーが先に提供されている悪い予感がしたカレーだから早いのかなそしたら次の次に入った客にソースかつ丼が出るおかしくないか?そういう事もあるわよもうすこし待ったら?そしたら次の次の次の客に料理がでる彼女も堪り兼ねてさっきから待ってるんですけどいつ料理だしてくれるの?店主が慌てて厨房にはいって厨房内でワイワイやっているそしたらお待たせしましたとかいいながらすぐ二人分がでてきたふざけるなよ不愉快極まりないけどしかたないので食べ始めると温玉がでてないのに気付く店主に温玉頼んだんだけどまた済みませんとかいいながら温玉がでてくる最低だよな料理はバカでかいソースかつ丼に具だくさんのけんちん汁漬物と辛子でもやしを合えたもの温玉はゆですぎててカツに絡まない簡単な料理だから誰が作ってもこんな味だよなでもまあ美味しい僕は全部完食して彼女はすこしご飯を残した支払いして店を出るけど店主は済みませんでしたも言わない馬鹿な野郎だな客商売の資格ゼロだよ1時間半も使ってしまったのでもうお風呂入らないでもよくない?しかたないね昨日の洋菓子屋帰りに寄ろうとか言ってたけど止めておくか真直ぐ二本松ICに向かって高速にのる帰りの運転は眠かった彼女はすぐに寝てしまい炭酸の買い置きも無くて眠気が醒めない那須高原SAに入って仮眠して彼女がコーヒーを買ってきてくれてようやく目が覚めたそのあとはガスが持つように燃費運転しながら渋滞もなく帰って1815に彼女を送り届ける休憩入れてちょうど成駒から3時間
夏は沼尻登山口から沼ノ平を見ながらの絶景登山だったけど奥岳からのルートも良かった標高高い山じゃないけど雪が沢山あって眺望も良くて火山性ガスがあるからか森林限外で歩けるのがとてもいい夏になったらまた沼尻から登りにくるよ

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装備・携行品

登った山

安達太良山

安達太良山

1,699m

よく似たコース

安達太良山 福島県

ロープウェイを利用して安達太良山からくろがね小屋へ 日帰り

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