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近場の低山でプチ縦走

八幡山( 東海・北陸・近畿)

パーティ: 2人 (ヤマちゃん さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

晴れ

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 自宅0930 ⇒ 八幡宮P1015

この登山記録の行程

八幡宮P1027 ⇒ 八幡山1109/1215 ⇒ 望西峰1303/1316 ⇒ 展望ポイント1327/1330 ⇒ 百々神社1352 ⇒ ラコリーナ1424/1450 ⇒ 八幡宮P1509

コース

総距離
約8.8km
累積標高差
上り約520m
下り約520m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

今回は近場の低山でプチ縦走をやってきた。
この八幡山は正式には鶴翼山といい272mで、麓からロープウェイで登れる、近江八幡市にある山である。
その昔 山頂には八幡山城という豊臣秀次の居城があり、今は石垣が残るのみだが続日本100名城に選定されている。

10時過ぎに八幡宮Pに到着し、準備を整えて10時半に出発。
ロープウェイ駅を越えた公園から登る。
しばらくは石段を登り、その後はロープウェイに沿って登っていく。
鳥居をくぐっていくと、危険箇所ありの看板が出てくるが、歩きやすい登山道であり特に問題はない。
曇ってはいるが、時折晴れ間が出て暑いぐらいだ。
30分ほどで山頂駅に到着。
ここから城址を西の丸跡・北の丸跡・瑞龍寺と周回ができる。
西の丸跡では二匹のネコが出迎えてくれる。
ここからは西側の眺望があり、琵琶湖や比叡山、比良山系が望める。
北の丸跡には山頂標識と三等三角点があり、北から東の眺望があって伊吹山・安土山・西の湖が望める。
瑞龍寺参拝のあと嫁さんは御朱印をもらって展望館へ。
ここは恋人の聖地との表記があり、LOVEのモニュメントが設置されている。
再び西の丸跡に戻って、ここでカップ麺とおにぎりを食べた。
少し風はあったが、寒くはなくちょうどいい感じだった。
30分ほど休憩して縦走コースへ。
縦走コース入口にはご親切にも竹杖が置かれていて、ゴールの百々神社で返却するシステムだ。
低山とはいえ縦走コースであり、アップダウンを繰り返して進む。
ルートは明瞭で迷うことはない登山道である。
北之庄城跡(254m)を越えて大きく下り、登り返すと望西峰(278m)である。
ここから百々神社へ下る途中に 重要文化的景観展望台があり、ここから八幡の水郷が見下ろせる。
ほどなくして百々神社に下山。
ここから八幡宮Pへは4キロほど車道を歩く。
途中、たねや(ラコリーナ)に寄ってコーヒー飲んだ。
たねや はこのコロナ禍でも満員御礼だ。
人気のバームクーヘンは列が長すぎて諦めた。
ここからまた車道を歩いて15時過ぎに駐車場に戻った。
今回は低山ながら縦走と車道歩きを満喫した山行だった。

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