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ニセコ沼巡りコース14km

ニトヌプリ、チセヌプリ( 北海道)

パーティ: 1人 (メメタイム さん )

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行程・コース

天候

晴れ

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 道道58号線沿い五色温泉インフォメーションセンター駐車場から登山口へ。トイレきれい。自動販売機あり。隣接地にに五色温泉、野営場あり。

この登山記録の行程

五色温泉登山口→小イワオヌプリ山腹通過し分岐左へ→ニトヌプリ→チセヌプリ→長沼→神泉沼→大谷地湿原→大沼→分岐→五色温泉登山口

コース

総距離
約12.2km
累積標高差
上り約591m
下り約590m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

久々の登山で初めての単独登山。天候は晴れ。35Lバッグ、水分2.5L。ニセコ沼巡りコース14km、標準コースタイム約8時間。朝7時出発、15時登山終了予定。国際的リゾート地となったニセコであるが晴天にも関わらず山中で出会ったのは数人のみ。小イワオヌプリ山腹まではアップダウンを繰り返し、いくつかガレ場(途中ロープあり)を通過して行く。防止の鍔から汗がしたたり落ちる。ニトヌプリ登りからは掘れた狭い山道に岩がゴロゴロ。視界が開け頂上まで直登。東方にアンヌプリが見える。ニトヌプリから道道66号スカイラインまでの下りは比較的道は良い。道道を横断しチセヌプリへ登りとなるが、再び岩がゴロゴロの凹狭い山道を行く。山頂で昼食。悪路を下り、長沼~神仙沼は軽快な道を進む。神仙沼だけは多くの観光客が訪れていた。神仙沼から大谷地への湖畔の入り口が分かり難く時間をロスしてしまった。国道66号を横断し、大谷地湿原入り口の看板に「この先、毎年迷い者多く、独りで入山しないように」というようjなことが書かれていた。見晴らしの良い湿原を通過し木道を通り大沼へ向かう途中、脚が攣り休憩し、再び歩き始める。大沼を過ぎると硫黄鉱山跡を通る。往路よりも更にいくつも凹んだ狭い山道をアップダウンを繰り返し、似たようなガレ場を通過していく。硫黄の匂いのする幅数Mの小川も2~3渡る。途中、道に迷ったと勘違いし、同じ道の昇降を繰り返してしまったりで分岐手前でダウン。この時点で脱水になっていたと思われる。ガレ場で休憩後、力を振り絞り分岐に出て17時頃、五色温泉に到着。到着後1.5リットルほど水分補給するが、両脚全部が攣り1時間駐車場で藻掻く。このコースは神仙沼レストハウス(山道から往復30分)以外水場がなく、夏場、最低4リットル(0.5L×8時間)の水が必要であった。

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フォトギャラリー:3枚

装備・携行品

登った山

チセヌプリ

チセヌプリ

1,135m

よく似たコース

チセヌプリ 北海道

神仙沼と長沼を経て展望の頂へ

最適日数
日帰り
コースタイプ
往復
歩行時間
3時間40分
難易度
コース定数
15
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