行程・コース
天候
晴れのち曇り
登山口へのアクセス
マイカー
この登山記録の行程
水根(07:45)・・・トオノクボ・・・六ツ石山(09:45)・・・六ツ石山分岐・・・水根山(10:45)・・・縦走路分岐・・・鷹ノ巣山(11:19)[休憩 20分]・・・縦走路分岐(11:52)・・・榧ノ木尾根分岐(12:07)・・・六ツ石山分岐・・・木橋・・・水根(13:58)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
雨予報が曇り予報に変わったため急遽山行を決めました。以前から行きたかった六石山と鷹ノ巣山にしました。このコースは石尾根部分を除き、初めてのため、スタートがどこか迷ってしまいました。川沿いに上流を目指せばよいのですが、「六石山登山口」の標識を見つけることが出来ず、しばしウロウロしてしまいました。結局、川の右側の舗装路、左側の奥多摩昔道のどちらでも良いことがわかり、舗装路を進みました。舗装路を進み集落が終わりに近づきやっと六石山の標識が現れて一安心です。さて、ここからはいきなり急坂を登ります。まだ、体も温まっていないためとてもきつく感じました。そしてこのルートは展望が悪く、加えて平坦な休憩ポイントがほとんどなく、ひたすら登り続けます。2時間ほど歩き続けると六石山に到着です。まだお昼には早いので、鷹巣山に向かいました。ここからの登山道は歩きやすく、展望も良いので、これまでの疲れも忘れてルンルン気分で先に進みます。途中の分岐で巻道か尾根道の選択です。疲労も回復したので尾根道を選択して進みます。小さなアップダウンを繰り返し山頂直下の分岐まで来ました。道もわかりやすく決して歩きにくくないのですが、分岐からの30分の登りが結構きつかったです。何とか山頂に着きお昼ご飯です。本来は富士山が見えるはずですが、いつの間にか発生した雲によりどこかに隠れてしまいました。さて、下山は水根沢を通り水根に向かいます。しばらくは杉林をひたすら下り沢に近づきます。気が付けば沢沿いに下り始めていました。この後は1時間以上沢沿いの道になりますが、多くが急斜面に登山道を作っているため、細い道ばかりです。足を滑らせると沢まで落ちてしまいそうです。数メートルなら良いのですが、50メートルくらいの場所も多数あり、緊張の連続です。特にこの時期は落ち葉が多く、多くの場所で細い登山道は落ち葉に覆われ、恐る恐るの歩行でした。林道との合流ポイント近くでは登山道が完全に崩落していましたが、迂回路がきちんと整備され、ここは難なく通過できました。ほどなくキャンプ場が現れ、その先は舗装路となり、すぐに水根の駐車場に戻ることが出来ました。6時間ほど歩きましたが、出会った登山者は10名以下で、今回も静かな山歩きを楽しめました。