行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他：
美濃戸の赤岳山荘までの林道はチェーンなしで行けました。巻いている人もいましたが、この日の状態であれば必要ないと思います。
この登山記録の行程
美濃戸(04:00)・・・堰堤広場(04:50)・・・赤岳鉱泉(06:00)[休憩 30分]・・・赤岩ノ頭(08:00)[休憩 20分]・・・硫黄岳(08:40)[休憩 60分]・・・大ダルミ(10:00)・・・横岳(11:00)[休憩 30分]・・・三叉峰(11:40)・・・赤岳天望荘(12:30)・・・行者小屋(13:30)[休憩 20分]・・・美濃戸(15:30)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
硫黄岳から地蔵の頭まで縦走しました。
遠目には山の岩がだいぶ露出してきていますが、稜線の積雪は厳冬期より多くなっています。
今の季節は人が少なく、ちょっと寂しい感じですが、天気に恵まれ最高の雪山となりました。
フォトギャラリー：17枚
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この日は北沢を歩きました。ルート前半の林道はほぼすべて凍っていて、チェーンスパイクまたは軽アイゼンが必要です。登山道にはご覧の積雪。
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大同心大滝はまだ完全に凍り付いています。
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ISO: 800 Speed:1/400 f値:4
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アイスキャンディはまだ登れるようですが、表面はだいぶ融け、ちょっと痛々しい感じ。
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ISO: 100 Speed:1/500 f値:2.8
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赤岳鉱泉は建物のまわりの雪がだいぶ片づけられていました。
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ISO: 100 Speed:1/200 f値:2.8
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赤岳鉱泉から硫黄岳の登山道を少し行ったジョウゴ沢。沢は雪に埋没しています。阿弥陀岳に朝日があたり黄金のように輝いていました。
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赤岩の頭。ここまでのトレースは赤岩の頭の山頂についていました。ここにふたつある標識、高さ２ｍの左の方は雪に埋没しています。右の４ｍのやつは半分くらい顔を出しています。夏に来るとなんでこんなに高いんだろう、って思いますが、この季節に来るとその理由がわかります。
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オコジョの足跡がありました。常に強風が吹いていることを考えると、まだ新しいに違いありません。
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山頂は強い風が吹いていましたが、今の時期にしてみれば穏やかなほうです。北アルプスなどは見えていましたが、やや霞んでいます。春霞でしょうかね。
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人は少ないですが、それでも数人。夏沢峠のほうから登ってくる人のほうが多いようです。横岳に向かう人はほとんどいません。
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今の稜線にはイワヒバリが活発に飛び回っています。横岳の山頂直下で私に近づいてきました。鳥のすぐうしろに見える足跡は動物のものです。
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横岳山頂に向かう急斜面に設置してある鎖はほぼ雪に埋没しており、かなりスリリングです。
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横岳山頂。硫黄岳からこの下の台座の頭までは常に強い風が吹いていますが、ここは平穏なことが多いようです。この日もそうで、食事を摂っている人もいました。
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ISO: 200 Speed:1/1250 f値:9
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横岳から見る、赤岳から阿弥陀岳のパノラマはとても迫力があります。
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こちらはこれから向かう三叉峰。後方の空に富士山が浮かび上がっています。
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さらに、石尊峰。大権現と書かれた碑は雪に埋没しています。後方に先週登った蓼科山が見えています。
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日ノ岳付近から見た赤岳。前に進むにつれ迫力を増してきます。富士山がはっきり見えないのが残念。
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地蔵の頭。人影がなく、ちょっと寂しい感じ。地蔵尾根はだいぶ積雪が増えていて、特に森林限界のすぐ上の急斜面の吹き溜まりは、登るのも降りるのも大変です。南沢を下山しましたが、数人とすれ違っただけでした。
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ISO: 200 Speed:1/800 f値:7.1
装備・携行品
みんなのコメント
登った山
横岳
2,830m
