行程・コース
天候
晴れ時々曇り
登山口へのアクセス
バス
その他:
安房鴨川駅から鴨川市コミュニティバス北ルートに乗車。終点の金山ダム下車。すぐにある側道を登っていくと10分ほどで登山口の金山ダムに到着する。
この登山記録の行程
金山ダムバス停(10:47)…金山ダム(11:07)…黒塚番所跡(12:33)…元清澄山(13:27)昼食(14:31)…東大演習林林道出合(15:40)…清澄寺(17:15)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
このとき、モミ・ツガの道は崩落のため通行止めであったが、知らずに山行に向かってしまった。
崩落箇所はコース全体で10箇所以上にも及び、中には幅30m、高さ5mにも渡って大規模に地すべりを起こし、登山道が塞がれている箇所もあった。
計画時に千葉県のサイトで関東ふれあいの道を確認していたが、お知らせページに通行止めの案内があることに気づかなかった。
また、金山ダムの登山口や清澄寺付近にも標示等なかったため、清澄寺へ向かってしまった。
低山とはいえ、遭難の恐れもあるため、充分に事前確認をすべきであったと後悔した。
また、大規模地すべりを発見した際、三石山経由で上総亀山に降りるルートを検討すべきであった(落ち着いて考えればその選択をしたと思うが、事前にリカバリルートを調べていなかったのでできなかった)。
金山ダムから元清澄山までの崩落は比較的軽微なため、気をつければ登山可能である。
元清澄山は344mの低山だが、前後に短い急直登があり、突き出たかのような山容をしている。また、前後の縦走は痩せ尾根が続き、ほぼトラバースしないので、短い上り下りで意外と体力が削がれる。山頂は木に囲まれて視界は無い。テーブルと祠、案内板があるのみである。
三石山への別れから東大演習林の林道出合までは崩壊が大きく、高巻きを強いられる場所もあった。ロスタイムも大きいため特にこの区間の通行はおすすめしない。
東大演習林の林道に出てからは清澄寺まで高度変化がほぼない。地図では破線であるが、車が通行できる林道である。見晴らしもよく、単純に景色を見るならこちらの方が良い。
フォトギャラリー:3枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | タオル | 帽子 |
グローブ | サングラス | 着替え | ノート・筆記用具 | 腕時計 | 健康保険証 |
ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | GPS機器 | 燃料 | クッカー |
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