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関東ふれあいの道 千葉22 モミ・ツガの道(元清澄山)

元清澄山( 関東)

パーティ: 2人 (山つ さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

晴れ時々曇り

登山口へのアクセス

バス
その他: 安房鴨川駅から鴨川市コミュニティバス北ルートに乗車。終点の金山ダム下車。すぐにある側道を登っていくと10分ほどで登山口の金山ダムに到着する。

この登山記録の行程

金山ダムバス停(10:47)…金山ダム(11:07)…黒塚番所跡(12:33)…元清澄山(13:27)昼食(14:31)…東大演習林林道出合(15:40)…清澄寺(17:15)

コース

総距離
約12.6km
累積標高差
上り約1,239m
下り約965m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

このとき、モミ・ツガの道は崩落のため通行止めであったが、知らずに山行に向かってしまった。

崩落箇所はコース全体で10箇所以上にも及び、中には幅30m、高さ5mにも渡って大規模に地すべりを起こし、登山道が塞がれている箇所もあった。
計画時に千葉県のサイトで関東ふれあいの道を確認していたが、お知らせページに通行止めの案内があることに気づかなかった。
また、金山ダムの登山口や清澄寺付近にも標示等なかったため、清澄寺へ向かってしまった。

低山とはいえ、遭難の恐れもあるため、充分に事前確認をすべきであったと後悔した。
また、大規模地すべりを発見した際、三石山経由で上総亀山に降りるルートを検討すべきであった(落ち着いて考えればその選択をしたと思うが、事前にリカバリルートを調べていなかったのでできなかった)。

金山ダムから元清澄山までの崩落は比較的軽微なため、気をつければ登山可能である。
元清澄山は344mの低山だが、前後に短い急直登があり、突き出たかのような山容をしている。また、前後の縦走は痩せ尾根が続き、ほぼトラバースしないので、短い上り下りで意外と体力が削がれる。山頂は木に囲まれて視界は無い。テーブルと祠、案内板があるのみである。

三石山への別れから東大演習林の林道出合までは崩壊が大きく、高巻きを強いられる場所もあった。ロスタイムも大きいため特にこの区間の通行はおすすめしない。

東大演習林の林道に出てからは清澄寺まで高度変化がほぼない。地図では破線であるが、車が通行できる林道である。見晴らしもよく、単純に景色を見るならこちらの方が良い。

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フォトギャラリー:3枚

装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス タオル 帽子
グローブ サングラス 着替え ノート・筆記用具 腕時計 健康保険証
ロールペーパー 非常食 行動食 GPS機器 燃料 クッカー

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登った山

元清澄山

元清澄山

344m

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