行程・コース
この登山記録の行程
大倉(06:37)・・・観音茶屋(07:12)・・・雑事場ノ平(07:25)・・・駒止茶屋(08:05)[休憩 12分]・・・小草平(08:40)・・・茅場平(09:20)・・・花立山荘(10:06)[休憩 16分]・・・金冷シ(10:40)・・・塔ノ岳(10:59)[休憩 65分]・・・金冷シ(12:20)・・・花立山荘(12:44)[休憩 9分]・・・茅場平(13:15)・・・小草平(13:43)[休憩 15分]・・・駒止茶屋(14:16)[休憩 7分]・・・雑事場ノ平(15:11)[休憩 20分]・・・観音茶屋(15:50)・・・大倉(16:20)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
令和3年最初の山行は、夏に予定している北アルプスの山行を睨んで、大倉尾根をピストンする丹沢の塔ノ岳を選択しました。
自家用車で朝6時過ぎに大倉に到着。簡単な朝御飯と準備、トイレを済ませて6時半頃に出発しました。登りはじめて体が温まってきた頃合い、観音茶屋でフーディを脱いで見晴茶屋で最初の休憩。続いて休憩ポイント、駒止茶屋への到着が大倉からおよそ1時間50分と、ほぼ想定どうりで順調な立ち上がりです。この辺りから本格的なバカ尾根突入で息子の機嫌も曇りがち(いつものことですが)。叱咤激励したり小休止を挟んだりと、色々試しながら花立茶屋へやっとこさ到着したのが10時過ぎ。ところが今回使用した地図ではほぼコースタイム通りという何とも??な感じですが、ここまでくればあとひと息。花立茶屋でガッツリ休憩の後、11時頃に無事山頂に到着。お昼御飯はコンビニおにぎりに自然解凍の冷凍からあげ、ボイルウインナーにフリーズドライのオニオンスープ。たらふく頂き休憩&トイレの後、お昼過ぎに下山開始。が、金冷シ付近で私自身がずっコケるアクシデント発生。さいわいにもほぼ平らな広い所で怪我も無く良かったのですが、場所が場所なら山岳遭難です。今後は今まで以上に、気を付けなければ…。下りに関しては登りの登山者を待ったり、我々より速い人達を追い抜かせたりでペースも上がらず。さらには息子が足の太ももの疲労を訴えたので、ゆったりとした休憩を多めに取ったので、まあ、いつもの我々のペース+アルファとなってしまいました。あれだけの階段の登り降りは息子にとっても初めての体験で、やはり何時もよりも足への負担が大きかったのでしょう。まあ、こればかりは今後の体力向上に期待です。一方、コケてしまった私自身ですが、今回初めて膝の外側の負担を軽減するランニング用のサポーターを装着。これが効果抜群で今まで毎回下山時に悩まされていた右膝外側の痛みから開放されました。これは非常に大きな収穫。ただ調子に乗るとまたコケてしまうので、そこは慎重に。我々パーティー全体としては標高差1300mのピストンを無事に達成出来たことが、今後につながる収穫です。
次回はまだどこに登るか決めてはいませんが、今夏に向けてのトレーニングも兼ねて、今回程度の負荷がある山行を計画していこうと思います。
フォトギャラリー:12枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 傘 | タオル |
帽子 | グローブ | 着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 |
腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 | ツエルト |
健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け | ロールペーパー | 非常食 |
行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | ライター | カップ | |
【その他】 飲料・水 |