クラミ沢左岸尾根～臼杵山2021.3

ハイキング

クラミ沢左岸尾根　臼杵山　グミ尾根　荷田子峠　盆堀山（関東）

2021.03.29（月）

パーティ： 1人 (Bergen さん )

Bergenさん

行程・コース

天候

晴れ　徐々に暑くなる

登山口へのアクセス

バス
その他：行き：武蔵五日市駅(7:20)⇒馬場BS(7:49着)・・IC@504円
帰り：武蔵五日市駅(14:39発)

この登山記録の行程

馬場BS(7:49)・・登山口/階段(7:55)・・557M点(8:55)
・・798M点/FM中継局(10:05-10:07)・・臼杵山北峰(10:21)
・・臼杵山南峰(10:28)・・臼杵山北峰(10:38-11:00)
・・737M点(11:18-11:24)・・戸倉山茱萸御前石碑(11:56)
・・荷田子峠(12:17)・・盆堀山(12:51)・・十里木分岐(13:06)
・・十里木登山口(13:16)・・沢戸橋(13:41)
・・武蔵五日市駅(14:20)

コース

総距離: 約11.3km

累積標高差: 上り約882m; 下り約995m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

未明までの雨も上がり晴れてきました。
今回はクラミ沢左岸尾根（檜原村）から臼杵山へ登りました。

取り付きは馬場橋を越えてすぐの笹野向林道を暫く歩いた階段から。
「グリーンサンタの森」の看板のところを僅かな踏み跡を頼りに右へ向かいましたが、倒木があったり切れ落ちていたりしていました。
まだ2019年秋の台風の影響が残っているのかもしれません。
そしてその先にロープが見えほっとしますが､それが上の尾根へまっ直ぐに続いてます。
この80Mほどのロープを使った直登で大分疲れてしまいましたが、このロープがなかったならば登るのは困難だったかもしれません。

尾根に乗ってからは少し落ち着きましたが、それでも急な登りが幾つかありました。
最後の798M点への急登もきついのですが、全般にロープがあり助かりました。
ただこのルートは一度トライしてみるには良いかもしれませんが見晴らしはなく面白味には欠けるかなと感じました。

そして798M点へ到着し、馬頭刈尾根の景色を眺め漸くほっとしました。
臼杵山（北峰）へ到着して臼杵神社へお参りです。
この神社は蚕の神様を祀っているため狛犬？は猫ではとのことですが、鼻の形からすればどう見ても猫には見えません、オオカミのようですがさて如何に。
（因みに先日のNHKにっぽん百名山での大岳神社狛犬？はオオカミと言ってました・・。）

臼杵山南峰へ行ってから、もう一度北峰へ引き返し樹林の間から富士山を眺めました。
良し悪しは別にして西側の樹林がなければ富士山の見える山としてもう少し人気が出るのでは。
（本日出会った人は1人のみ）

そして茱萸御前手前の北側が開けた所に広がる御前山､大岳山はいつ見ても素晴らしい。
今回は戸倉城山は断念して十里木へ下りましたが､次の機会には登ってみたいと思います。
戸倉へ出た後は広徳寺､小峰公園の桜も見たいと思っていましたが城山同様に断念しました。
でも檜原街道から見る秋川南側の景色は春らしく穏やかでした。

フォトギャラリー：29枚

装備・携行品

シャツ	アンダーウェア	ダウン・化繊綿ウェア	ロングパンツ	靴下	レインウェア
登山靴	バックパック	水筒・テルモス	ヘッドランプ	傘	タオル
帽子	グローブ	サングラス	地図	コンパス	ノート・筆記用具
腕時計	カメラ	登山計画書（控え）	健康保険証	熊鈴・ベアスプレー	非常食
行動食	トレッキングポール
【その他】膝サポーター

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SPECIAL

みんなのコメント

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ガバオ
2021.03.30 18:27

Bergenさん、こんばんは。

このルートは知りませんでした。いっきさんが言われていた、いぼ石の滝から臼杵山に上がる古い道、というのがこの尾根でしょうかね？
ロープ頼りの急登ということで、以前、笹平から臼杵神社の参道尾根を登った時の急傾斜を懐かしく思い出しました。こちらの尾根も一度登ってみたいものです。

因みに臼杵神社には大口真神の御札も伝わっているそうですので、個人的にはオオカミ像であると信じております。
Bergen
2021.03.30 19:59

ガバオさん、コメントありがとうございます。

”いぼ石の滝”の南秋川対岸近くが取り付きになりますから、いっきさんが言われるのと同じかもしれません。
また今回の左岸尾根だけではなく右岸尾根もあるようですから、そちらかもしれません。
そしてこのコースは元郷コースに比べ距離が半分くらいですから急登は多いのでしょう。

臼杵神社が蚕の神様を祀っていることからすれば、ネズミを追い払う猫でも納得はでききますが、どうも姿は無理があるように思います。
オオカミなんでしょうね。