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敬慎院に泊り七面山 

七面山( 南アルプス)

パーティ: 5人 (たけ さん 、ほか4名)

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行程・コース

天候

1日目晴れ  2日目小雨のち曇り

登山口へのアクセス

マイカー

この登山記録の行程

【1日目】
七面山登山口(10:00)・・・七丁目休憩所(10:27)・・・安住坊(11:34)[休憩 20分]・・・明浄坊(12:59)・・・影嚮石(13:44)[休憩 10分]・・・敬慎院(14:08)[休憩 5分]・・・七面山(15:13)・・・敬慎院(16:00)
【2日目】
敬慎院(07:15)・・・晴雲坊(07:54)・・・中適坊(08:32)・・・肝心坊(08:57)・・・神力坊(09:27)・・・七面山登山口(10:31)

コース

総距離
約15.0km
累積標高差
上り約1,708m
下り約1,708m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

念願の七面山に行きました。当初計画は七面山から八紘嶺に向かい、梅ヶ島温泉まで行きたかったのですが、台風被害で倒木が多く、かなり苦労しそうなため、今回は宿坊体験をメインにしました。ルートは北参道から敬慎院に向かい、下山は表参道を利用します。登山道は神通坊の左側に見える鳥居から始まります。参道だけあって道幅は広く、段差も少なくとても歩きやすい道が続きます。登山道には150m程度の間隔で「丁」の石柱があり、歩いた距離の目安になります。これから目指す敬慎院までは50丁あります。地図では最初の2時間が急登になっていましたが、丁寧なジグザグ道のためあまり斜度を感じずに登ることが出来ました。奥の院に到着すると急に視界が開け、素晴らしい富士山を見ることが出来ました。ここからすぐに敬慎院に到着です。この日はここで宿泊ですが、翌日の天気予報が雨になっていたため、荷物をお寺に預けて山頂アタックとしました。山頂までの道はこれまでの参道に比べ山道に変わり、所々に雪が残っていました。途中の展望が開けた場所からはナナイタガレ(大崩落)を見ることが出来、圧巻でした。山頂からの眺望は何もないため、すぐに敬慎院に戻ります。受付後、翌朝の出発時間までは宿坊体験の始まりです。入浴後、5時から夕食ですが、美味しい精進料理をいただきました。その後、御開帳が始まり、七面大明神とお会いすることが出来ました。さらに続けて、夜のお勤めです。翌朝も5時に起床後、朝のお勤めに参加し、それから朝食です。朝食後は準備を整え、下山です。天気予報通りに小雨の中を歩きましたが、表参道は北参道よりさらに広くとても歩きやすい道が続きます。4か所の休憩所を通過すれば舗装路に出ます。川の向こう側に白糸の滝が見えたので立寄り、その後、昨日の登山口まで45分ほど歩き登山終了です。

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