行程・コース
天候
快晴
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
滋賀の栗東から向かったので名頃駐車場まで遠かった。
この登山記録の行程
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
家族旅行で四国に行くことになったので一日登山に付き合ってもらいました。当初百名山の剣山に行こうと考えたのですが山道が続くし通行止めの可能性もありそうだったので二百名山の三嶺に。眺望最高で人気とのこと。期待通り本当に最高の登山でした。家族も何とかついて来てくれていい思い出になりました。平日ということもあり駐車場には他に1台しか停まっていませんでした。途中で出会った方々で前日に落合集落に宿泊されたそうです。私達も計画では祖谷に前泊して早朝から登る予定だったのですが曇りの予報だったので晴れている前日に登ることにしました。滋賀の栗東を5時半に出て淡路島経由徳島道で井川池田ICで降りてナビ通りに進むと祖谷口から祖谷渓へ向かう山道に入ってしまい延々とうねうね道が続き子供が酔ってしまって大変でした。大歩危から45号線に乗るつもりだったので折角の貴重な時間をロスしてしまいました。とはいえ10時過ぎには何とか駐車場に到着したので一安心。防寒準備もして登り始めましたが日も上がっていたので結局Tシャツ一枚で山頂まで行けました。雪も山頂の池塘の脇に少し残っているだけでした。前半の上りで家族はだいぶバテていたので休憩をこまめに挟みつつのんびりと登りました。林を抜けて笹原になると気分一転あとは山頂を目指すだけです。周りの山々の展望も良く気持ちのいい登山でした。ただ、妻は高所恐怖症で怖い怖いと言いながらなんとか山頂まで登り切ってくれました。山頂からの景色は評判通り素晴らしかったです。私たち以外には誰もいなかったので貸切状態でした。剣山への縦走路もしっかり確認できました。いつかまた機会があったら剣山にも登ってみたいです。帰りは手持ちの水が減ってきたので山頂直下の水場に寄りました。何となく枯れている雰囲気がありましたがこの時期だからさすがにあるだろうと細い崖路を下ると問題なく雪解け水が流れていました。ただ、夏は少なくなりそうな気がします。帰りの下りでは子供たちも調子が出てきたのか膝に不安を抱える私よりも軽々と降りて行きました。下山後、時間があれば二重かずら橋に寄ろうかと思っていましたが皆疲れ果ててそのままホテルに直行。へとへとだったので夕食の弁当が美味かった。
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