行程・コース
天候
快晴
登山口へのアクセス
電車
その他:
中央本線猿橋駅に下車して出発
隣の鳥沢駅から中央本線に乗車
この登山記録の行程
R20猿橋駅入口・コンビニ 8:00--(28分)--8:28 百蔵山登山口バス停(総合グラウンド)8:28――(5分)――8:33 右回り左回り分岐 8:33――(15分)――8:48 山ノ神登山口(カウンターあり)8:48――(28分)――9:16 展望ベンチ 9:24――(13分)――9:37 稜線葛野分岐 9:37――(15分)――9:52 百蔵山 10:05――(1分)――10:06 浄水場ルート分岐 10:06――(29分)――10:35 宮谷分岐 10:35――(62分)――11:37 大久保山 11:37――(5分)――11:42 梨の木平ルート分岐 11:42--(7分)--11:49 扇山 12:25--(16分)--12:41 犬目分岐 12:41--(22分)--13:03 法面保護地 13:03--(15分)--13:18 山谷登山口 13:18--(6分)--13:24 大月エコの里分岐 13:24--(28分)--13:52 R20合流部 13:52――(10分)――14:02 鳥沢駅
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
晴天が続くようなので、中央線沿線の百蔵山と扇山に出かける。猿橋駅を出発し、二つの頂きを経て犬目分岐を分け、鳥沢駅に下る。猿・犬・鳥とまるで桃太郎のお話??
猿橋駅を出ると、国道20号線の駅入り口向かいにあるコンビニで食料を追加してから出発とする。桂川に架かる宮下橋を渡り、中央道を潜り、総合グラウンド前にある百蔵山登山口バス停へと坂道を歩いて行く。今回は30分掛けて歩いたが、猿橋駅8時45分(平日)のバスに乗れば、わずか6分で到着するようだ。更にきつい坂道を山ノ神登山口まで20分掛けて登っていく。
登山口で、カウンターを押して植林帯の山道へ。直ぐに水場があり、30分ほど九十九折りに登っていくと、尾根に飛び出す。ここは、ベンチもあり、富士山が展望出来る開けた場所。今日は、快晴ではあるが、富士山は霞んで見える。
明るい尾根を進み、稜線まで上がると、そこは葛野方面との分岐でもある。後は、緩やかに山頂へと進む。百蔵山山頂は広く、気持ちが良いところ。富士山が展望でき、桜の木も何本かあって少し花が残っている。休憩後、名残惜しいが、扇山へと向かう。
山頂から少し先で浄水場コース分岐となる。この時期、樹林の向こうには扇山を望むことができる。ここからは、急下降が始まる。途中、散り際のミツバツツジを見かける。足下は乾いているので、慎重に下れば問題ない。12分ほど下ると、後は、緩やかな植林帯の道となり、アップダウンしながら更に下っていく。
宮谷分岐を過ぎ、更に行くと、今度は急登となる。樹林越しに、左正面には扇山、右手には富士山、後方には百蔵山、左手には権現山~麻生山が見える。ようやく登り切った所が大久保山。ここからは、広い稜線を進む。少し下ったところが、梨の木平コース分岐。山頂へは、引き続き広い稜線を緩やかに登っていく。
扇山の山頂も開けて気持ちの良いところ。やはり、桜の花が残っている。富士山は、返って良く見えるようになってきた。丸太のベンチが沢山あるので、のんびりとランチタイムとする。
扇山からの下りは、山谷コースへ。割と広い登山道を下る。最初は緩やかな道も、途中から急になり、ぐっと下がった所が犬目分岐。その先には、ツツジ群生地がある。今回、花の季節が早いことから少しは期待していたのだが、さすがにまだ早かったようだ。それでも、一株だけ開花していた他、蕾が大きくなったものも幾つか見られたので、全体的な開花ももう直ぐのようだ。
群生地の所からは九十九折りに下り、やがて植林帯へと入っていく。更に下ると、登山道はいきなり狭くなる。途中、沢を堰堤上流側で越えるのだが、赤いテープがあちこちにあって分かりにくい。今回のコースは、全般に表示が結構あって迷うようなことはないが、ここにも表示が欲しいところ。更に狭い登山道を下り、やがて山谷登山口に飛び出す。
富士山を眺めながら山里を下る。少し広い道に出ると、右手の駅近道方向へと進む。カーブした先に、直ぐ大月エコの里分岐があるので、左に下る。園内には桜の木が沢山あるのだが、もう、八重桜位しか花は残っていない。
道なりに車道を下り、中央道を潜り、国道20号線に合流。駅へは右手に向かう。昔の宿場町の面影を残した建物の軒先には、燕が数多く飛び交っていた。国道を歩くこと10分ほどで、鳥沢駅に到着。今日は、終日の快晴で楽しむことができた。
フォトギャラリー:34枚
桂川に架かる宮下橋から百蔵山と扇山を望む
岩殿山
総合グラウンド辺りから振り返れば富士山
浄水場コースとの分岐を左に行きます
トトロと富士山。トトロの傘は折れていました。
一般公開されてない和田美術館
登山口から直ぐの水場
九十九折りの道を行く
イカリソウ
富士山展望台
霞んでいる
葛野方面分岐
スミレ
百蔵山から望む富士山。霞んでいる
百蔵山山頂の様子
浄水場コース分岐の向こうに扇山
宮谷分岐
新緑
ヒトリシズカが沢山
百蔵山を振り返る
権現山~麻生山を望む
急登先の大久保山
扇山の様子
扇山から見る富士山。午後の方が良く見えるようになった
山頂の桜
唐松の新緑
犬目分岐
ツツジ群生地に唯一咲いていた株
こちらはまだ蕾
ここから狭い登山道に下ります
山谷登山口に出ました
大月エコの里方面に下ります
富士山も見納め
中央道手前から振り返る
装備・携行品
シャツ | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 傘 |
タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 |
コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | 熊鈴・ベアスプレー |
トレッキングポール |
みんなのコメント