行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
電車
その他:
京王線高尾山口駅
この登山記録の行程
高尾山口駅(06:27)・・・清滝駅前(06:31)・・・6号路登山口(06:39)・・・琵琶滝分岐(06:49)・・・石仏広場(07:01/07:11)・・・2号路出会(07:34)・・・3号路出会(07:44)・・・富士道出会(08:54)・・・5号路出会(09:06)・・・高尾山山頂(09:21)・・・もみじ台下6差路(09:37)・・・富士見台あずまや(09:57)・・・一丁平(11:06/11:55)・・・城山(12:28/12:42)・・・萩原作業道分岐(13:35)・・・日影沢キャンプ場(14:40/14:50)・・・日影BS(15:10/15:15)===高尾駅北口(15:30)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
6号路から琵琶滝を通って病院道コースへ、石仏広場で朝食。汗を拭きながら急登を頑張って2号路へ。ここからしばらくは水平道の散歩コース、良く晴れて小鳥のさえずりも多い。ギンリョウソウなど探すが見つからない。3号路、富士道、5号路と目ぼしい花は見つけられないまま山頂に到着。時既に9時過ぎとあって人も多い。噂の五輪マークには特に人だかり、ソーシャルディスタンスを保って遠巻きに通過。
もみじ台下6差路から左の富士見台へ、なんともうオオバウマノスズクサにツボミが付いている。この分ならGW明けには花が見られるかもしれない。チゴユリの花が多い、花弁が細長い花を見つけるとホウチャク・・ではないかと期待してじっくり確認するので時間がかかる。苦労は必ずしも報われないものです。
突然カメラ(望遠用)が壊れた、スイッチを押しても「レンズエラーを検知しました」と表示されて作動しない。そんなときの対処も含めてもう一台(接写用)持ち歩いているので何とかなるが望遠は撮れなくなってしまった、なんだかやる気が低下。
一丁平に着くころにはお腹が空いて、前述のような要因もあって昼食休憩。日差しも強くなってもう夏のよう、少しでも木陰になっているテーブルを確保。思いがけなくジンバホウチャクソウ(と思われる)の花を見つけて少しテンション回復。
城山から下山、最初は小仏峠から小仏BSへ向かうつもりだった。でもまだ早いので日影林道を下る方に変更、これが幸運だった。ノロノロ下りていくと車止めゲートの近くで登ってきた方と擦れ違った、Hさんだった。名前の分からない花などメールで訊くと即日回答してくれる、高尾山の花の先生。実は昔勤めていた会社の同僚、近況などしばらく立ち話。偶然の邂逅は2年振りだろうか、積もる話もあるがお互いに無事で何とか歩き廻っていることが重要。
サツキヒナノウスツボを撮っている方がいた。順番を待って撮らせてもらうと「風との戦い・・」と励ましてくれる(良く分かっておいでのベテランとお見受けしました)。横で見物していらした方と何となく一緒になって花を見ながら歩く。ヤマシャクヤクを探しておいででしたが、趣味を同じくする方とお話ししながらというのは楽しいですね。アルビノのトウゴクサバノオもその方が見つけて教えて下さったもの。
今日はカメラが壊れたけれど懐かしい出会いもあったし花も色々見ることができて楽しい時間を過ごすことができた。おかげで見当を付けていたバスを乗り過ごしたが林道歩きで時間を持て余すことはない、次のバスに無事乗って高尾駅へ。
フォトギャラリー:69枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
バックパック | 水筒・テルモス | 傘 | タオル | 帽子 | 地図 |
コンパス | 腕時計 | カメラ | 健康保険証 | 医療品 | 非常食 |
テーピングテープ | トレッキングポール | ストーブ | 燃料 | クッカー |
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