行程・コース
この登山記録の行程
高尾山口駅(03:45)・・・琵琶滝(04:03)[休憩 2分]・・・高尾山(05:00)[休憩 15分]・・・大垂水峠分岐・・・一丁平・・・城山(小仏城山)(06:00)[休憩 5分]・・・小仏峠・・・景信山(06:50)[休憩 25分]・・・堂所山・・・底沢峠・・・明王峠(08:22)[休憩 5分]・・・奈良子峠・・・陣馬山(陣場山)(09:05)[休憩 10分]・・・新道登山口・・・陣馬高原下(10:10)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
5月5日は立夏で、暦の上では既に夏になりました。
例年はこの時期までに少しずつ日差しの強さを身体で感じ、夏への準備を整えてきたように思いますが…今年は少し違っていました。
暗い、寒い中を歩いて、まだ十分に気温が上がりきらないうちに歩き終えることが多かった冬と春とを過ごして、いきなり強い日差しの車道を歩き始めてしまった数週間前に思い知らされました。
これからは、ちゃんと「暑い中を歩く」機会も増やしたいな…と思っているのですが…。
思えば昨年の今頃は、完全にお山からは遠ざかり、東京23区内の公園や歩道や階段をひたすら歩いており、気温が上がればマスクの中に汗が流れるようなこともしばしばで…「暑さ」だけは十分に訓練が出来ていたような気がします。
今年は…やはりどうしても、人の少ないうちに…と考えてしまうため、この日も未明のスタートで、気温の上がりきらないうちに下山。
高尾山~明王峠までは殆ど人に会うこともありませんでしたが、さすがに陣馬山は人だらけ。
白馬像周辺には人だかりが、女性用のトイレには列が出来ていました。
いいお天気でしたので、陣馬高原下のバス停前には強い日差しが降り注いでいましたが、それでもまだ午前中です。 本当は、もう少し歩いていたいところでしたが…贅沢を言えばきりがない…。
気になって調べてみたところ、5月10日の日の出時刻が4時40分、日の入りが18時36分だそうです。
この時刻に近いのが、7月20日の「4時40分/18時55分」と、8月10日の「4時56分/18時37分」。
お日様だけを見ていたら、もう確かに夏!なんだな…と思います。
ヘッデンで山頂を目指す7月、小屋の前で夕日を眺める8月の、「あの頃」に近いなんて…。
たしかに今は、4時を過ぎると明るくなってきます。 色々、いろいろ、急がなくては…!
しかし、今後は少しずつ標高を上げていくことを考えた場合、春から早春へと時間を巻き戻したような気温の中を歩くことも少なくないでしょうし、そもそも夏山だって、朝夕の気温が一ケタなんてことも珍しくないわけで…暑さにも寒さにも、常にタフでなければ!と考えれば、のんびり「早朝」だけ歩いる場合じゃないのでは??…と焦ります。
焦ったってしょうがないんですけど。
昨年の今頃と状況は少し違ってきていると信じたいですが…この、嫌がらせみたいな日々、まだまだ続くのでしょうか……?
フォトギャラリー:10枚
高尾山頂から、遠くに「五輪」を見る。
一日いいお天気になりそうです。
小仏城山、春美茶屋さんの前の花壇には、エビネもあります。
この日は富士山がくっきり。
ヘタなので、この写真はちょっとボケてますが…
三日前にも写真に収めたフタリシズカ(たぶん)。 来週も会いに来られるかな…?
後で見てみると、どれも同じような構図ですが…これは、景信山から。
こちらは、明王峠から。
陣馬山頂は、人が多くて…白馬像の写真は断念。
久しぶりに、富士山ばかり撮ってしまいました。
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
傘 | タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え |
地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | ナイフ |
修理用具 | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け |
熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール |
ローソク・ランタン | |||||
【その他】 携帯トイレ、予備マスク類、除菌グッズ、ゴミ用チャック付ポリ袋、座布団、顔汗シート、日焼け止 |