（畦ヶ丸）甲相国境尾根（山中湖）ワンデイハイク

ハイキング

畦ヶ丸、菰釣山、高指山（関東）

2021.05.16（日）

パーティ： 1人 (加藤キーチ（モンターニャ）さん )

加藤キーチ（モンターニャ）さん

行程・コース

天候

小雨が降ったり止んだり、風ややあり、ときに強かった。

利用した登山口

西丹沢ビジターセンター　平野　

登山口へのアクセス

その他：行き_
新宿05:27～06:50新松田07:15～08:26西丹沢VC
帰り_
山中湖平野16:40（富士急バス）～19:10ごろバスタ新宿

この登山記録の行程

西丹沢ビジターセンター(08:56)・・・権現山分岐・・・善六のタワ(09:52)[休憩 2分]・・・畦ヶ丸(10:22)[休憩 20分]・・・モロクボ沢ノ頭(10:52)[休憩 3分]・・・大界木山(11:17)・・・分岐・・・城ヶ尾峠(11:30)[休憩 2分]・・・菰釣山避難小屋(12:19)[休憩 3分]・・・菰釣山(12:36)[休憩 18分]・・・石保土山（西ノ丸）(13:57)[休憩 6分]・・・大棚ノ頭・・・高指山(14:55)[休憩 5分]・・・県道出合・・・平野(15:25)

コース

総距離: 約20.3km

累積標高差: 上り約1,991m; 下り約1,545m

コースタイム: 標準10時間55分; 自己5時間30分; 倍率0.50

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

ここしばらくオフトレイル（一般登山道以外＝バリエーション）を歩くことが多く、着地の安全が担保されないからどうしても歩幅が小さく・脚運びのテンポが遅くなりがちだった。久しぶりに脚をうんと伸ばして速いテンポで歩きたいと思い、山梨・神奈川県境の尾根へ出かけた。
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● 本来は時おり姿を見せる富士に向かって歩き、ハイキングのフィナーレには山中湖を抱く富嶽の眺望を楽しみながら草原を別荘地におりてゆくゴージャスなコースだ。「石割の湯」も近い。記録者は眺望にこだわりがないのでガスと小雨のなかのハイキングを楽しんだが、普通は天気の良い日を選ぶだろうw。西向きなのでサングラス必携かと思う。
トラップが山中湖からの脱出だ。平時の高速バスは予約が取りにくかった印象がある。高速バスも鉄道駅につながる路線バスも近隣のレジャー施設への立ち寄りが多く、なかなか前に進まず時間がかかる。※当方のリサーチ不足かもしれず、良い方法があれば教えてください。
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● 一昨年9月の終わりに、神ノ川キャンプ場ちかくに前泊～鐘撞山～大室山～加入道山と歩いてから今日のコースにつなげている。コースタイムの下敷きになるはずだが、このときは腰痛をおこして叩いたりさすったりの休みが多く参考にならない。始発バスで西丹沢VCにやってきて「白石沢～加入道山」、もっと欲張って「犬越路～大室山」と県境尾根に上がることも考えたが、天気が良くないようだからいちばん短いコースにした。
https://www.yamakei-online.com/cl_record/detail.php?id=177065
道中、畦ヶ丸の避難小屋内にトイレあり。平野のバスターミナル（兼観光案内所）と周辺に複数のトイレ、となりがセブンイレブン。
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○ 畦ヶ丸までの登り、前半は沢沿いをゆく。地形とルートを観察しているうちに進んでいるから疲れを感じにくいコースだと感じた。畦ヶ丸の避難小屋からはハイキング終了まで東海自然歩道を歩く。ザレ気味の尾根だが、ありがたいことにロープを張ったり土嚢を積んで階段を作ったり、手入れをしてくださっているので安心して歩くことができた。
（了）

フォトギャラリー：27枚

1.
西丹沢ビジターセンター。「昼から雨」の予報だったはずだが、着くなり小雨が落ちだす。

2.
スタート。

3.沢をゆく。木の橋がずいぶんかかっていた。下棚・本棚の滝はパス。

4.
尾根に上がる。

5.

6.
畦ヶ丸山頂。

7.
折りたたみカサをぶら下げて登ってきたが、避難小屋で雨具の上だけ着けた。菓子パンとジュース。

8.

9.
モロクボ沢ノ頭。

10.
道中、ザレて崩れている場所がいくつか。

11.
大界木山。

12.
城ヶ尾峠。

13.
城ヶ尾山。

14.
良い雰囲気。

15.
ブナ沢乗越。

16.
菰釣山避難小屋

17.
菰釣山頂。この行程だと登りがキツく感じた。雨は止んでいたが南の風が強く、北斜面でサンドイッチのお昼ご飯。

18.
油沢ノ頭。

19.

20.

21.
石保土山。

22.

23.
富士岬平から富士山方向w

24.

25.
や～、気持ちが良いなあ。

26.
高指山から富士山方向www

27.
「平野」への道標は地面に落ちている。正面をまっすぐ降って別荘地の背後に降りてゆく。

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装備・携行品

【その他】ラ・スポルティーバのウルトララプター。タイツにモンベルのショートパンツ。終始モンベルのメリノウール1枚、モンベルのキャップ、ブラックダイヤモンドのハーフフィンガーグローブ。ザックはロウアルパインの25リッターにモンベルのギアホルダーを外付け、ココヘリ発信機・ヘッドランプ・スマホ（カメラ＋GPS）・バッテリー充電器と予備電池・雨具・ウインドブレーカー・ロールペーパー。キャメルバックのハイドレーション2Ｌ＋麦茶0.5L・菓子パンみっつ・非常食・下山後の着替え一式・サンダル。スタート時重量7.0kg。