行程・コース
天候
曇り時々雨
登山口へのアクセス
マイカー
この登山記録の行程
松之沢グランド駐車場(08:30)・・・スルス岩分岐(08:51)・・・スルス岩(08:55)・・・スルス岩分岐(09:04)・・・磨墨峠(09:09)・・・ヤセオネ峠分岐(09:21)・・・相馬山(09:43)休憩10分・・・ヤセオネ峠分岐(10:11)・・・ヤセオネ峠(10:26)・・・オンマ谷駐車場(10:39)・・・森林公園分岐(11:07)・・・雌岳(11:34)休憩7分・・・雄岳(12:11)休憩3分・・・オンマ谷駐車場(12:43)・・・榛名山登山口(13:32)・・・榛名山山頂(14:14)休憩10分・・・榛名湖温泉(14:57)・・・松之沢グランド駐車場(15:43)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
榛名山という名の峰はなく、榛名湖の周囲に沢山の峰々がありますが、榛名山に登ったと言うためには、やはり榛名富士は外せないでしょうし、他にも最高峰の掃部ヶ岳(かもんがたけ)やもう一つ位は登ろうということで、一日の行程で計画しました。
松之沢グランド駐車場から出発。すぐに登山道に入りスルス岩分岐でスルス岩に立ち寄り。「スルス」というのは粉をひく臼(うす)のことで「磨墨」は当て字と案内板にありました。岩のてっぺんには怖かったので登らず先へ。ヤセオネ峠分岐から相馬山へ。山頂には黒髪神社がありますが、なぜ「黒髪」かというと女性の黒髪とは関係なく、麓の村々から見ると厳然として屹立(きつりつ)した相馬山から立ち昇る黒雲は雷鳴を発し慈雨を降らせ豊かな実りをもたらすと考えられ、それを祀った龍神(クラオカミ)が訛って黒髪になったとか。(由緒書より)相馬山は鋭く天に突き出した感じでなるほどと思います。
次に二ツ岳、オンマ谷を経由して雌岳、雄岳の順で登頂。「オンマ谷」というのは昔麓から馬で来て、ここから急峻になることから馬を止めおいたので御馬谷から来たと説明にありました。
最後は榛名富士、小雨の中誰にも会わず山頂へ。景色も見えず榛名温泉へ下山し、「昭和天皇行幸の道」という由緒ある道を通って戻りました。
計15キロメートル、累積標高差1100メートル超のタフなコースで天気は今一つでしたが、歩きとおせて満足です。【参考】コース定数29
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