行程・コース
天候
曇りのち晴れ
登山口へのアクセス
バス
その他:
往路)新松田720…西丹沢VC840、
復路)玄倉1506…新松田1554、
この登山記録の行程
西丹沢ビジターセンター(08:53)・・・ツツジ新道入口(08:59)・・・ゴーラ沢出合(09:33)・・・展望園地(10:15)・・・石棚山稜分岐(11:19)・・・檜洞丸(11:33)[休憩 10分]・・・石棚山稜分岐(11:46)・・・同角山稜分岐(12:03)[休憩 20分]・・・県民の森分岐(13:13)・・・県民の森ベンチ(1407)・・・県民の森駐車場(1424)・・・玄倉バス停(1506)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
シロヤシオとトウゴクミツバツツジを見に檜洞丸に登ってきました。今回は山頂を経た後、いったん戻って石棚山稜方面へ進み、西丹沢県民の森分岐から石棚山稜東尾根を下って中ノ沢林道を経て玄倉へ下山するコースです。石棚山稜東尾根は現在は廃道となっていて管理されていないので注意が必要です。かつての登山道の名残でかすかな踏み跡と朽ちた丸太階段が残っていますが、尾根は西丹沢によく見かける石英閃緑岩の角ばった石がごろごろしていて歩きにくいです。また県民の森方面からはかなりの急登です。
さて今年2021年5月のシロヤシオは当たり年とのうわさも耳にします。今回は1週間遅かった感じで、見ごろ過ぎといったところでしょうか。だいぶ散っていて1400mあたり、つつじ新道と石棚山稜で、まだ木についているシロヤシオの花を愛でることができました。花付きは良いと思いますが、花が少し小さめに感じました。シロヤシオは花と葉がほぼ同時に咲くので、背景が曇り空だと少し見劣りするので、アップで見る・写真に撮るのがおすすめです。
トウゴクミツバツツジはちょうど見ごろか散り始めといったところでしょうか。こちらは花の方が先に咲くので満開の木は本当に素晴らしく、ゴージャスな雰囲気を醸しています。つつじ新道の石棚山稜分岐付近から上部は木道沿いにたくさん咲いていて、アップで写真を撮ったりアングルを変えたり忙しく、なかなか先に進みません。シロヤシオとトウゴクミツバツツジのツーショットもなかなかのものです。
これらの花に対して、ヤマツツジはもうちょっと標高の低いところで咲き始めから満開です。こちらは淡いピンクの花が上品で、繊細で控えめな印象です。
フォトギャラリー:9枚
檜洞丸山頂
中ノ沢林道の終点のゲート。県民の森のさらに奥なので林道と言いつつも土砂が積もって植物に覆われています。
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 予備電池 | タオル |
帽子 | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 登山計画書(控え) | ナイフ |
ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | ロールペーパー | 携帯トイレ |
非常食 | 行動食 | GPS機器 |
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