行程・コース
天候
初日：晴れ、強風 二日目：ガスと強風、時々みぞれ交じりの雨、のち本降り
登山口へのアクセス
マイカー
その他：
美濃戸の赤岳山荘までマイカー
この登山記録の行程
【1日目】
美濃戸(05:00)・・・堰堤広場(05:40)[休憩 10分]・・・赤岳鉱泉(07:00)[休憩 10分]・・・赤岩ノ頭(08:50)[休憩 30分]・・・硫黄岳(09:40)[休憩 60分]・・・大ダルミ(11:00)・・・横岳(12:00)・・・三叉峰(12:10)[休憩 90分]・・・横岳(13:50)・・・大ダルミ(14:30)
【2日目】
大ダルミ(04:00)・・・横岳(05:00)[休憩 10分]・・・三叉峰(05:20)[休憩 10分]・・・赤岳天望荘(06:30)[休憩 10分]・・・行者小屋(07:40)[休憩 20分]・・・美濃戸(10:00)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
横岳の稜線に咲き始めたツクモグサを見に行きました。
今年もたくさんのツクモグサに出会えました。
天気は、初日は風は強いもののまずまず。二日目はあいにくのコンディション。早朝登りはじめましたが、ものすごい風と、ときおりみぞれ交じりの雨が激しく降って来ました。最後赤岳は断念いたしました。
南沢の登りはじめにあるホテイランは見ごろをやや過ぎていたようですが、登山とは関係のないたくさんの人たちが傘をさして観察していました。
下山した時は本降りの雨でした。
フォトギャラリー：26枚
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午前５時に出発。北沢を行きます。
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林道終わりの堰堤広場。新緑が綺麗です。
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赤岳鉱泉では数人が休んでいました。私もここで朝食。この日の予報は曇りでしたが、おおむねその通りでした。
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赤岩の頭からの眺望は抜群でした。すぐ下に峰の松目、後方の白銀は乗鞍。その下に見えるはずの諏訪湖は、このあと雲が取れ終日綺麗に見えていました。
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御嶽山。
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穂高連峰～槍ヶ岳〜常念岳。手前の車山もこのあと見えてきました。
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蓼科山。北アルプスは立山〜剣岳〜鹿島槍〜五竜・白馬。
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今年は雪が少なく、赤岩の頭でもだいぶ残っていることが多いのですが、ほとんどありませんでした。
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硫黄岳の山頂は強風が吹きつけていました。人は多くはありませんが、そこそこいます。
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今日は硫黄岳山荘に泊まりますが、素通りし横岳へ。
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奥の院から見た三叉峰と富士山。富士山の存在感が際立ちます。
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この日は下界がすっきり見えていました。
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三叉峰から日ノ岳の西側の斜面では、ツクモグサが見頃になっています。
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たくさんの人が写真を撮っています。
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人だかりができている場所には、必ず花があります。
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パステル系の美しい色です。肉眼で見ると写真では想像できない美しさです。
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オヤマノエンドウやそのほかの花も少しづつ咲き始めていました。
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ただ、まだ冬枯れの岩稜帯はツクモグサがほとんど独占しています。鉾岳の手前で引き返しました。
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硫黄岳山荘では、まずは水分と糖分を補給します。
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この日は、天皇陛下が皇太子時代に泊まられた部屋に泊まりました。
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本来であれば、この日は八ヶ岳開山祭の前夜祭の晩でしたが、どちらも中止になってしまいました。毎年前夜祭には茅野市からセロリが届き、この日もセロリ食べ放題でした。
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前夜祭は中止ですが、お酒が振る舞われました。基本飲み放題。ちょっと飲みすぎました。食事は洋風ですが、ワインもあります。
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翌日、予報では雨の確率ゼロパーセント、山のコンディションは終日Aだったはずですが、大変なことになりました。ものすごい風と、ときおり激しく叩き付けるみぞれ交じりの雨に悩みながら歩きました。
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地蔵の頭では激しく流れるガスで、赤岳山頂はほとんど見えませんでした。考えた末、この日はここで下山することにいたしました。
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行者小屋はまだ開いていません。かなり閑散としていました。
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下山時には本降りの雨となっていました。
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装備・携行品
みんなのコメント
登った山
横岳
2,830m
