行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
電車
その他:
往路:大崎4:30→山手線→東京4:44~55→京葉線→蘇我5:44~6:03→外房線→上総一ノ宮6:48~7:22→安房天津8:21→(海辺を散歩♪)→安房天津9:17→鴨川日東バス清澄線→清澄寺9:29
復路:養老渓谷駅15:34→小湊鉄道→五井16:51~17:09→内房線→千葉17:09~10→総武線快速久里浜行→品川18:02
この登山記録の行程
清澄寺バス停310m9:30~33→清澄寺330m9:35~40→妙見山377m9:55→麻綿原方面林道入口10:00→麻綿原入口320m10:35→天拝壇10:40~45→初日山360m10:50→356mピーク北側のわかりにくいコの字形の巻き道11:15→半分強の所にある崩壊地280m11:50→札郷分岐手前の石尊山展望地12:15→コノ上石尊山の標識300m12:25→石尊山347.8m(昼飯)12:40~13:00→電波塔(大多喜方面標識)13:03→山上集落13:08→筒森(県道)140m13:15→老川十字路(国道、農産物直売所)100m13:40~45→養老渓谷駅(ラーメン、足湯)110m14:45
合計5時間15分
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
この間登録した鋸山アドベンチャーコースから鋸キャニオンを越えて嵯峨山へ行くコースが北アルプスだとすると、この麻綿原から石尊山のコースは南アルプスの仙塩尾根です。千葉の山深さが120%体験できます。
そこまで言うかー!?
いいんだよ。外に出るのおっくうな冬なんだし、あくまで気分なんだから!
それに10かければ、ほぼ南アルプスの標高になるだろw
でもこのコース、その昔、中高年のハイカーが大量遭難して、千葉県の山の実力を全國に知らしめた、「標高全国一低いからっーて、千葉県ナメんなよー!」なコースなので、一応標識はありますが、麻綿原から石尊山の間は展望皆無で目印になるような物もほとんどなく、地図読みと山勘の実力が試されるコースです。そういった意味で初心者不可!トレランやスピードハイクも、道が比較的良く平坦でトレラン向きではありますが、標識見落とすと、山が深過ぎて帰って来れない可能性もあるので、地元の人以外あまりお勧めできません。
ここやる前に、隣に似たようなコースで三石山〜元清澄山の縦走路があるので、そちらの方が廃ゴルフ場があったり、東大演習林の分岐があったりして、現在位置が把握しやすいので、そこを先に歩いてみてからチャレンジした方が良いかもしれません。
※下記の本に迷いやすい場所の詳しい解説が載っています。行く前に必ず読んで下さい。
これで初心者のあなたも立派な道迷い遭難者♪
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本体800円+税 山と溪谷社
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