行程・コース
この登山記録の行程
【1日目】
毛木平(12:30)・・・十文字小屋(14:40)
【2日目】
十文字小屋(06:10)・・・大山(07:15)[休憩 5分]・・・三宝山(10:00)[休憩 10分]・・・甲武信岳(11:10)[休憩 60分]・・・甲武信小屋(12:30)
【3日目】
甲武信小屋(06:20)・・・巻き道分岐(06:45)・・・合流点(08:10)[休憩 5分]・・・徳ちゃん新道入口(09:25)・・・近丸新道入口(09:30)・・・西沢渓谷入口(09:50)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
平日(水曜日)にも関わらず、毛木平の駐車場はマイカーで満車状態でしたが、ほとんどが日帰りハイカーの車でした。シャクナゲの季節に加え、先日のNHKラジオ「山カフェ」で十文字小屋が電話中継された影響が大きかったみたいです。3日間の山行中は頻繁に他のハイカーとすれ違い、まるで休日のようでした。
十文字小屋の宗村さんによると今年は花の時期が早く、十文字周辺のシャクナゲは終盤とのことですが十分に満足できました。2日目に歩いた大山周辺と3日目の戸渡尾根途中もちょうど見ごろとなっている箇所がありました。
テント持参でしたが、十文字小屋には泊まりたく2食付きで申し込みました。同宿者は私を含めて3名のみ。食事も美味しく、静かな奥秩父の雰囲気を満喫でき、大変満足でした!!!
2日目の甲武信小屋ではテント泊で申し込み。平日にも関わらず最終的には10張程度のテント村となりました。甲武信小屋のご主人によると「最近はコロナ渦で平日にも登山者が多く、分散化傾向が進んでいるが、それでも週末はテント泊予約が集中し、満場で予約打ち切りの状態が続いている」とのこと。
3日間を通じて良い天候に恵まれ快適な山行でした。十文字~甲武信の稜線では直射日光が樹木によって和らげられ心地よかったです。ラジオの気象情報では関東地方はどこも真夏日を伝えていましたが奥秩父は別天地です。下山は西沢渓谷へ向かって戸渡尾根を急降下。帰りの山梨市駅方面行のバスでは、「笛吹の湯」で途中下車し、3日間の汗を流し、さっぱり気分で帰路につきました。
フォトギャラリー:17枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
帽子 | グローブ | 着替え | 地図 | 腕時計 | カメラ |
医療品 | 虫除け | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | ストーブ |
燃料 | ライター | カップ | クッカー | カトラリー |
みんなのコメント