行程・コース
天候
晴れ時々曇り
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
林道深夜2時通過、未舗装区間で底を擦る段差多数、手で撤去しないと通れないサイズの落石1か所、タヌキ多数、登山道入口駐車場0台
この登山記録の行程
中道登山道入口(03:15)・・・御座石(06:20)[休憩 5分]・・・薬師ヶ岳(07:32)[休憩 10分]・・・観音岳(08:20)[休憩 40分]・・・アカヌケ沢ノ頭(10:05)[休憩 5分]・・・地蔵ヶ岳(10:15)[休憩 35分]・・・鳳凰小屋(11:30)[休憩 10分]・・・五色ノ滝(12:35)[休憩 5分]・・・鳳凰の滝(14:10)[休憩 5分]・・・南精進ノ滝(15:00)[休憩 10分]・・・川沿ルート(17:00)[休憩 5分]・・・青木鉱泉(17:40)[休憩 20分]・・・中道登山道入口(18:40)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
つい最近気になっていた、頑張れば日帰り周回可能であろう中道~ドンドコ沢ルートをアタックしました。2時頃林道に入り、子ギツネ、タヌキと山の主が変わっていくのを感じつつ、中道登山口まで徒歩20分くらい手前の広い路側に駐車。ヘッドランプを装着しいざ行動開始。中道は急登ですがフカフカの落葉と石も少なく、とても膝にやさしい。夜明け前の静けさ、時折流れてくる風、目覚めの鳥の歌・・・真のパワースポットはこういったところではないかと感慨にふけりながら、間もなく道が白い小石を敷き詰めた雰囲気となり、7時ごろ稜線に出ました。これがとても梅雨とは思えないくらい視程が良く、薬師~観音間は終始左右の山々に見惚れながら歩いたほどです。とても幸運でした・・地蔵までは・・・。正直ドンドコルートの下山を甘く見ていたのです。後々考えると、すごい滝が何か所もあるので巻道もすごいということでしょうか。想像を超えた急なアップダウンが容赦なく10回くらい続き、道も岩石が基本。膝、足負荷がピークに達し、もはや平時のペースは維持不可能、牛歩戦術でただ耐え、親切な下山者から大変有り難い粉アミノ酸とバームクーヘンをおすそ分け頂きつつ、予定より2時間以上も遅れ何とか青木鉱泉に到着。また中道への林道へ徒渉を試みるも絶妙な水量でスゴスゴ退散、素直に橋を渡り結局車両デポ地に辿り着いたのは18時40分。今後ドンドコ下山だけは避けようと心に誓い、帰宅の途に付くのでした。
フォトギャラリー:27枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
帽子 | グローブ | 着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 |
腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル |
医療品 | 虫除け | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ |
【その他】 片頭痛薬、正露丸 |
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