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気軽に行ける駒草展望地・・・地蔵峠→見晴岳→三方ヶ峰→東・西篭の登山

見晴岳・三方ヶ峰・東・西篭の登山( 上信越)

パーティ: 2人 (スーさん さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

☀→⛅

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 国道17号から高崎で国道18号へ移る
軽井沢を過ぎて浅間サンラインで雷電道の駅先の信号を右折して
湯の丸スキー場(地蔵峠)駐車場ヘ

この登山記録の行程

【車移動】
             自宅      3:50
  5:52  湯の丸スキー場駐車場
【山歩き】
        湯の丸スキー場駐車場   6:10
  7:20     見晴岳       7:22
  7:35     三方ヶ峰      7:46
  8:00     見晴岳
  8:13    雲上の丘
  8:36  池の平湿原駐車場
  9:05    東篭の登山      9:11
  9:28     鞍部
  9:40    西篭の登山     10:22
 10:45    東篭の登山     10:50
 11:12  池の平湿原駐車場    11:19
 12:00  湯の丸スキー場駐車場
【車移動】
        湯の丸スキー場駐車場  12:30
 13:00   あぐりの湯こもろ   14:28
     本日26日でポイント多数いただき次回は無料となる
      入浴料金  500円
    地蔵峠からの距離  19.1km
       〃  時間  30分 
17:45  前橋南モール寄り道・・自宅 





  

コース

総距離
約11.0km
累積標高差
上り約857m
下り約857m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

 梅雨空が続く週末ですが、傘のいらない山を選びしかも花旅を計画して昨年は湯の丸を先に登りましたけど今回は4か所のコマクサ園?見物に出かけました

【山歩き】
前橋を4時前に出発して地蔵峠駐車場には6時前に到着、まだガラガラの駐車場では林道のゲートが空くのを待つ車もいました(後に西篭の登登山路で逢い話をしました)、登り始めは曇りかと思っていましたが晴れです青空が頭上いっぱいでも登りだしから樹林帯なので見晴岳手前のアンテナピークまで見る事ができませんでした、しかし、上へ登ほどレンゲツツジが鮮やかに足もとにはツマトリソウが山頂までびっしり、イワカガミも同様、アズマシャクナゲは終わっていて一株だけ発見、ハクサンシャクナゲはこれからの蕾状態でした、最後の急登を抜けると真っ青な空、北アルプスが見えるか確認しましたけど残念ながら雲の中、これから向かう花旅ピークは全てガスの上で青空三昧が期待出来ました、今年の花旅はちょっとフライデングしたようで種類は少なめで(´;ω;`)ウゥゥ、

 気持ちを入れ替えてコマクサだ、最初の見晴岳コマクサ園咲いていますよフレッシュなコマクサが目の前に広がっています、ここで本日は湿原に降りないで三方ヶ峰の本日2番目のコマクサ園で白花を探してから見晴岳に戻ってきてから池の平駐車場へ下る尾根コースにコース変更をすることを妻に話したらあまり良い返事はなかったけどコマクサ園第二まで行って来ました、こちらの方がコマクサは沢山咲いていてきれいです、ピンク濃い赤とありましたけどシロバナはまだ咲いていませんでしたね、これから咲くのでしょうか、

 シロバナ探ししている間に妻は戻って先に駐車場へ向かって行きましたのでこれから恒例のひとり旅の始まりです、途中でスズラン、草原奥のハクサンチドリトレラングループとのスライド場所でアヤメの蕾など見る事ができました、

 コース変更はイチョウラン探しですのでゆっくり下をキョロキョロし一株見つけました、写真は何枚撮ってもパッとしない出来上がりとなっていてまたも(´;ω;`)ウゥゥ、さらにまだあるかと行きましたが見つけることはできませんでした、イワカガミは沢山咲いていましたけどネ、村界の丘で「遅いと」言って待っている妻に会うがすぐにまたひとり旅、

 駐車場を過ぎて東篭の登山の最後のゴロー状で追いつきました、山頂で少し水分補給をしてから第三、四のコマクサ園目指した西篭の登山へ行く途中、以前湯の丸山で会った下仁田のお姉さんに声掛けもらって写真撮影、

 別れてから第3コマクサ園?鞍部、ツガザクラ、ツバメオモト、リネンソウと足元の花を追っかけて西篭の登山山頂へ、

 スルーして先のガレに咲くコマクサ園第4へここでどっかり休憩をしていると先ほどの
夫婦も登ってきました、

 先に下山開始して東篭の登山山頂へ登り返して後は下山有るのみ駐車場からは人混みはなく静かな森を降ってサラサドウダン咲く駐車場に到着、

 凄い車の数でした、又恒例のキイチゴソフトと飾り物の遊戯車を見ながらなめるが季節が戻り寒くなってきました。

 帰りの温泉は新鹿沢か、小諸か迷いましたけど小諸へ行った方が時間的に自宅へ戻るのが早い「あぐりの湯」へこれまたラッキー風呂の日で一回で買い物含めて10ポイントもらいました。

 この時期ハイカーで埋まる池の平湿原駐車場は大型車用の駐車場にもマイカーが停めれていました、子供ずれから年配者まで幅広い登山者がコマクサを見る初めて見る人、何回もここへ足を運ぶ人が喜んでいただける山の上の楽園でした。

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フォトギャラリー:51枚

見晴岳への登山路には3カ所の見頃の場所があります
朝露、雨でみずみずしいレンゲツツジ

光で一部透かし見のレンゲツツジ

青空をバックに見上げる小梨の花

たった一輪のアズマシャクナゲ

この登山路にはツマトリソウ、マイズルソウといっぱい咲いていた
イワカガミカガミ

見晴岳山頂隣のアンテナピークの岩上で
頭上は快晴周りは雲の中

見晴岳山頂に咲く
コケモモの花
秋には美味しく頂けるね

見晴岳の
グンナイフウロウも少なめ

コマクサ園第一号「見晴岳コマクサ園」
今年初めて見たコマクサ

そこら中に咲いています
まだ草だけのもありこれから見頃を迎えますよ

柵に囲まれているので近づけませんが
綺麗に咲き誇っています

あっちにもこっちにもコマクサです

見晴岳から三方ヶ峰登山路奥の草原に咲いていた
ハクサンシャクナゲ

第二段コマクサ園到着「三方ヶ峰コマクサ園」
こちらの方が花数多い

咲き初めで初々しいコマクサばかりです

遠くの斜面にも
コマクサの大群が咲いています

柵のロープよりカメラを突き出し
接写のコマクサ

山肌にはコマクサのピンクいっぱい

隣の山は見えないが
青空の下でコマクサを見る事ができました

三方ヶ峰から見晴岳へ戻り途中見つけた
スズラン
何枚も距離を変えたり設定を変えてりして写すがこれが本日の

見晴岳下斜面に咲く
レンゲツツジ

目的のイチョウランを見つける

スズランもこの尾根には咲いていました

尾根より湿原を見降ろす

イチョウランは見つからなく
イワカガミのピンクが鮮やか

ひとり旅終了
東篭の登山山頂下のゴロー上状を登る
少しお話をした夫婦が写っています

夏雲湧く東篭の登山山頂最後の一踏ん張り

山頂到着・・・浅間山は見えません
水分補給休憩

三角点と一緒に

岩の上に誰かの忘れ物

第3コマクサ園
鞍部のコマクサ
以前より増えています岩陰のコマクサ

こんな所にも飛んでいます

ツガザクラがわさわさと

森の中に一輪のツバメオモト残っていました
近くには茎だけのありました

そん先の登山路脇に
終わりのリネンソウを見つけました

西篭の登山に到着

登山者がいないうちに記念写真

ガレ場へ移動して第四コマクサ園
赤いコマクサです

普通のコマクサです

花数は少ないけど
芽吹いている草(赤ちゃんはそこら中)

足元のコマクサを避けながら
咲いているコマクサを狙う

ピンクと赤のコマクサ

そこにはこんな花も共存しています
ツガザクラとイワカガミ

目を向ける先には
コマクサあり

やっと賑やかな団体さんも消え
静かになったコマクサ園に
お話しした夫婦が来ました

帰りもチャレンジ

東篭の登山山頂に戻ってきました、
ここでも声掛けもらいました
左端の登山者です

岩の間に紫の小さな花が
声掛け登山者と見ても花の名前が解らなかった、
下山後の調査でグンバイヅルと判明

舗装林道に出てから
見つけたベニバナイチヤクソウ
これも

駐車場に咲く
サラサドウダンツツジ

恒例のキイチゴソフト
隣のお店はジャムが乗っているだけNGですよ
「シティオス地蔵」がお薦め。

すべての写真を見る

装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ サングラス 着替え
地図 コンパス 腕時計 カメラ ナイフ ホイッスル
虫除け 熊鈴・ベアスプレー 非常食 行動食 テーピングテープ トレッキングポール
ライター

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登った山

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最適日数
日帰り
コースタイプ
周回
歩行時間
5時間30分
難易度
★★
コース定数
22
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