行程・コース
天候
7/3曇り時々晴れ 7/4曇り時々小雨
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
飯豊山荘の奥の林道ゲートの手前の駐車場
この登山記録の行程
[1日目]
7:51林道ゲート-8:20林道終点-(15分休憩)-10:46石転ビ出合11:00-13:35梅花皮小屋13:57-14:25北股岳14:57-(雪渓滑走)-15:57梅花皮小屋(泊)
[2日目]
5:39梅花皮小屋-(石転ビ沢滑走/休憩20分)-6:54石転ビ出合7:23-8:59林道終点-9:26林道ゲート
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
今回は、飯豊連峰の北股岳で山スキーしてきた。
この週の土日の天気が良さそうな飯豊エリアの山として北股岳を選んだ。
1日目、飯豊山荘の奥の林道のゲートからスタートし、林道を進んだ。
朝の早いうちは涼しくてブナの森の林道歩きは気持ち良かった。
林道終点の砂防ダム脇から登山道に入り、草刈りされて歩きやすくなった登山道を進んだ。
だんだん気温が上がってきて、汗だくになり、登山道にある水場ごとに足を止め、水を飲んだり、帽子や上着の袖を冷たい水で冷やしたりした。
標高800mを過ぎたあたりから、登山道に並行している梅花皮沢に残雪が出てきた。
生温い空気と、残雪で冷やされた空気とが交互に流れていた。
石転ビ出合から上の石転ビ沢は大雪渓となり、アイゼンを装着して登った。
石転ビ沢の登りは、雪で冷やされた空気が霧になって日光を遮ったおかげで、とても気持ち良く、稜線までノンストップで登れた。
稜線の梅花皮小屋に泊まり装備をデポし、北股岳に登った。
稜線の登山道には、花びらが綿毛のようにモフモフしたウスユキソウの花がたくさん咲いていた。
北股岳頂上に登り、霧の切れ間を待ちながら写真を撮って楽しんだ。
北股岳南東面にスキーできそうな雪渓があったので、滑走した。
稜線の雪は、石転ビ沢の雪と違って雪がキレイで、滑りやすかった。
滑走後、登山道周辺に咲く花の写真を撮りながら梅花皮小屋に戻った。
梅花皮小屋のすぐ近くには水場があり、冷たい水で濡らして絞ったタオルで体を拭くと、風呂上がりのようにサッパリして、とても気持ちが良かった。
日が沈むまで外で景色を眺めながら、夕食を食べた。
その後、宿泊者が少ない梅花皮小屋で気持ちよく就寝した。
2日目、日の出前に起床し、ご来光を眺めた。
高曇りと雲海の間から見えた日の出は、とても神秘的だった。
その後、朝食を食べ、荷物をザックに詰めて、梅花皮小屋前の石転ビ沢源頭から滑走した。
石転ビ沢というだけあって、雪渓には小石がたくさん転がっており、石の少ない所を選んで滑走した。
雪渓の表面のスプーンカットの凹みは比較的小さく、早くは滑れないが、ゆっくり何度も止まりながらスキーを楽しんだ。
石転ビ出合から下にも雪渓が続いていたが、雪の薄い所が目立ったので、石転ビ出合で滑走を終了した。
その後、登山靴に履き替えて、登山道を下った。
登山道に入ると雲の中に入ったが、蒸し暑く、汗だくになった。
水場の冷たい水で、顔や頭の汗を洗い流した。
登山道の途中から小雨が降ってきて、ほてった体を冷やすのにはちょうど良かった。
登山道、林道を経て、駐車地点の林道ゲートに下山した。
下山後、しばらくすると強い雨が降ってきた。
その後、家に帰った。
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1日目。林道ゲート
温身平
林道終点、登山口
登山道
登山道
登山道
石転ビ出合
石転ビ雪渓登り
石転ビ雪渓登り
石転ビ雪渓登り
梅花皮小屋前
梅花皮小屋前
登山道
登山道
登山道
登山道
北股岳頂上
北股岳頂上
北股岳頂上三角点
北股岳頂上
北股岳南西面雪渓滑走
北股岳南西面雪渓滑走
北股岳南西面雪渓滑走
北股岳南西面雪渓滑走
登山道
登山道
梅花皮小屋前
梅花皮小屋前
梅花皮小屋前
2日目。梅花皮小屋前
梅花皮小屋前
梅花皮小屋前
梅花皮小屋前
梅花皮小屋前
梅花皮小屋前
梅花皮小屋前
梅花皮小屋前
梅花皮小屋前
梅花皮小屋前
石転ビ沢源頭
石転ビ沢滑走
石転ビ沢滑走
石転ビ沢滑走
石転ビ沢滑走
石転ビ沢滑走
石転ビ沢滑走
石転ビ沢滑走
石転ビ沢滑走
石転ビ出合
登山道
登山道
登山口/林道終点
温身平
林道ゲート
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 帽子 |
グローブ | サングラス | 着替え | 腕時計 | カメラ | ツエルト |
非常食 | 行動食 | GPS機器 | シュラフ | シュラフカバー | テントマット |
スリーピングマット | アウターウェア | アイゼン | ビーコン | ヘルメット | |
【その他】 スキー、兼用靴、ウィペット |
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