行程・コース
天候
曇り、時々雨がぱらつく。駐車場気温9時20分25℃、14時20分28℃。湿度が大変高い。無風。
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
関越道東松山ICを出て熊谷方面へ約10分で南口駐車場に到着。駐車料金650円。入園料シルバー65歳以上210円(大人450円。小中学生無料)。参考、園内レンタサイクル420円(3時間)。
この登山記録の行程
自宅8:30⇒東松山IC⇒9:20武蔵丘陵森林公園南口駐車場9:40・・・南口ゲート・・・山田城跡・・・花木園・・・運動広場・・・中央橋・・・彫刻広場・・・都市緑化植物園・・・公園・庭園樹園・・・こもれび花畑・・・記念広場・・・やまゆりの小道・・・中央橋・・・野草コース北入口・・・秋の七草園・・・ヤマユリ開花第1号・・・野草コース南入口・・・13:15展望レストラン14:00・・・南口ゲート・・・14:20南口駐車場14:40・・・東松山IC・・・15:50自宅。
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
本日は、湯ノ丸山と烏帽子岳へ行く予定でしたが、午前3時に起きて、調べてみると、未明から午前9時にかけて、雨の予報でした。そちらは、断念して他の山の天気を調べてみました。しかし、候補に挙げた入笠山も車山・八島湿原も篭ノ登山・池ノ平湿原も、6日(火)午前中は登山には不適でした。やむなく国営武蔵丘陵森林公園へ出掛けて、花を探しながら、ハイキングを楽しむことになりました。
駐車場に到着し、ドアを開けると、無風状態で、陽射しがないのに、むしむしする暑さにうんざりしてしまいました。南口ゲートから歩き出し、すぐ近くの山田城跡へ向けて登り始める頃には、額や背中を汗が流れていることが分かりました。ヤマユリ(ここは早咲き)を探して近付くとまだ蕾状態でした。雅の広場の池には、色とりどりのスイレンがたくさん咲いていました。梅林は、作業中でしたので、地図や標識を確認して、運動広場を目指しました。運動広場公園は、風が入り、少し気持ちが良くなりました。黄色いヒマワリ畑が広がっていました。
中央橋を渡り、山田大沼へ出ると、水面を渡る風がやや涼しく感じました。彫刻広場・カエデ園の中は、風が通らず、大変暑かったです。ヤマユリ(早咲き)は、ここでも、蕾状態でした。都市緑化植物園のベンチで、水分補給をしました。二人でペットボトル1本を空にしてしまいました。園芸用のユリやオオバギボウシが、見事に開花していました。通路の法面には、タマゴダケがたくさんありました。傘が開いていない物もありました。公園・庭園樹園や紅黄葉樹園(遅咲き)・ヤマユリの小道(遅咲き)は、蕾を付けていなかったり、まだ蕾が大変小さかったりしていました。パンフレット(ゲート入口に用意)を読むと、「見頃は7月中旬~下旬」と記してありました。頼みは、野草コースだけとなりました。
野草コース北口を入ると、秋の七草園がありました。青紫色のキキョウや桃色のカワラナデシコ、黄色いオミナエシ等が群生していました。ハンゲショウがたくさん生えていました。レンゲショウマは、蕾を大きく膨らませていました。オオバキボウシも群生していました。
ふと左に目を向けると、ヤマユリが数本生えていて、花が七輪咲いていました。やっと出会えて、大変うれしかったです。先客が撮影するのを待ち、その後、私も何枚かカメラに収めることができました。ヤマユリは、花びらが大変大きくて、白色ですので、とっても豪華な花です。芳香があたりに漂っていました。パンフレットに因ると、国営武蔵丘陵森林公園は、関東最大級の自生地で、園内各所で約3.000株が順次開花するそうです(見頃は7月中旬~下旬)。展望レストランでは、遅い昼食を摂り、南口ゲートへ戻りました。
本日は総距離約7.7キロメートル。累積標高差上り下りとも約132m。歩数は、約14.000歩を超えました。今日は、トレーニングも兼ねていますので、いつも履く登山靴の2倍の重さ(片足で1.5g)をもつ、昔の登山靴を履いて、歩きました。ぐったりとした疲れと流れ出る汗には、気持ちが沈みがちになりましたが、車のエンジンを始動し、エアコンを入れると、とってもさわやかな気分になりました。今日は、夏山へ向けて、心身の良きトレーニングになりました。また、暑さ慣れにもなり、有意義なハイキングになりました。
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