• このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

登山口到着早すぎ雨・・・移動したキスゲのお山は「霧ヶ峰」

霧ヶ峰外枠稜線周回( 八ヶ岳)

パーティ: 2人 (スーさん さん 、ほか1名)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

行程・コース

天候

ガス時々晴れ

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 自宅より国道17号、18号と移動し
深夜割引時間に間に合い妙義から佐久穂迄高速道移動
国道140号、20号で富士見峠交差点へ
後は入笠山登山口の沢入駐車場ヘ
(到着早すぎ雨の為行き先変更)
沢入登山口より霧ケ峰方面へ移動
白樺湖経由で大門峠交差点よりビーナスラインで車山肩駐車場ヘ

この登山記録の行程

【車移動】
           自宅       2:45
  5:55  沢入登山口(入笠山)  6:00
  7:10  車山肩駐車場(霧ヶ峰)
【山歩き】
        車山肩駐車場      7:10
  8:40    車山山頂      8:45
  9:03    車山乗越
  9:13   殿城山分岐
  9:38    南の耳       9:40
  9:50    北の耳       9:52
 10:13   ゼブラ山      10:20
 10:39  八島湿原周回分岐
 11:02   高台ベンチ休息   11:40
 11:56   ヒュッテミサヤマ
 12:10    沢渡
 12:35   チャップリン    12:39
 12:40   車山駐車場
【車移動】
         車山駐車場     13:10
 14:00   穂の香の湯     15:17
  入浴料金 本日の特別割引日で一人分の料金で二人は入れました
     ラッキー、       250円
    車山肩よりの距離    38.8km
      〃   時間      50分
 17:38    自宅

   

コース

総距離
約11.5km
累積標高差
上り約495m
下り約495m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

 今週も週末の天気予報が良い方に変わってくれたので土曜日に歩ける事ができました、しかし、高速道の祭日割引対象外日が又しても延期になり深夜割引狙いで行ったものだから登山口に早く着いてしまい回復前の雨が降っていて候補をいっぱい出していたので入笠山(9時ころから晴れマークになるのを家に帰ってからメモで確認)諦めて霧ケ峰のニッコウキスゲ狙いに変更。

【山歩き】
霧ヶ峰まで約一時間の移動で雨は上がっていたけど、ガスの中、カッパの着用無しで歩けるので良しとして出発(あいにくの天気で車山肩の駐車場はガラガラ・・・帰りには満車でうろうろする車がありました)

 出だしの所でガスの中にマーガレットの花を見てキスゲを探しますがぽつんと咲いている程度、まだ車山方面は咲き初めで柵より奥に咲いているのを見つけられるだけ、廻りは真っ白所帯の登山路(遊歩道)を登っていく間に時々日差しが出てきますが展望は山頂すら見えないまま、花はネバリラン、ウスユキソウとキンポウゲ、タイゲキだけといった道でまだ花見には早かった、それでも探しながらゆっくり歩いて行くと山頂で妻が怒っていましたよ「いつものろいんだからいい加減にしてよ」。

 車山山頂には新しいスペースがありまして結構広いデッキ(展望台で山座同位盤ならぬ絵が手すりに着いていました、この場所を見つけて登山者は山の名前に感激するでしょうね・・・今日は白い景色のみ

 早くも降り出して乗越までの斜面のニッコウキスゲを期待しましたが当てが外れました、いつものように霧ケ峰高原原っぱを外枠コースで歩きだします、だんだんと霧ヶ峰高原の緑草原の山の姿が見えてくるようになりましたけど、相変わらず花は咲いていませんね、コウリンカとタイゲキとジャコウソウだけが頑張っていました、

 南の耳より登山者が一名追い抜いていき、姫木平分岐では姫木より登ってきた女子がゼブラ山へ向かっていきましたその後を追いますが山頂では姿が見えませんもうサッサと消え行ってしまったようです、代わりに小さな子ずれ親子がゼブラ山山頂に到着(スライド者は2名・・この後は多くてカウントしません)山頂では霧ケ峰のガスは取れていつもの高原風景は見え、コウリンカの咲き初めの花が風にいっぱい揺れていました、

 眼下に見える湿原木道へ向かって降り出し、湿原一周分岐より人混みの中反時計回りでマスク着用して歩きます、ニッコウキスゲはまだ少なめですが群生している所もあり,花は湿原の方がいっぱいありました、湿原入口を過ぎていつものチョット高台ベンチが確保できたのでここでランチタイム、

 もう夏の日差しがいっぱいの中これから歩く日陰の中の木道がまだ濡れていてちょっと恐怖を感じながらヒュッテミサヤマへ無事木道をクリアし橋の所でまさかのキンバイソウとクリンソウと出会いました、

 後は強い日差しに悩まされながら第一難関林道の登りを登り切り、第二難関登りの沢渡から肩までのゲレンデ登り、最後のこの登りはやっぱりつらいものがありすね、一歩一歩足を上げて付いたチャップリンでバニラソフトに飛びつきましたよ、この辺のキスゲはこれからですよ、まだまだ緑一色の蕾ばかり、それでも開花しているキスゲはほんのちょっとだけどもビタミンカラーと梅雨の雫で綺麗に光っていました、コンデジでは遠すぎて一枚も写真はありませんがね代わりにソフトクリーム看板兄弟の後ろ姿を一枚、ソフトを食べて霧ケ峰周遊も終了。

 帰りの温泉を「権現の湯」にするか「穂の香温泉」にするかで帰りの車コースが違うので迷いましたが後者の温泉へ、これがラッキー本日特定割引中で一人分の入浴料で二人入館でき後は下道で自宅まで戻り終了。

続きを読む

フォトギャラリー:50枚

ガスの中出発(日差しが出てきたので写す)
明るくなったり、ガスになったり
変化する天気です
変更は凶か吉か?

車山までの登山路は
花は少ない
タイゲキ

シロスミレ(ニョイスミレかなと思いましたが「四季の山野草」で調べたが見つからなった)

これも
シロスミレ

有色の花
ハクサンフウロウ
まだ数は多くありませんよ

またまた
シロスミレ

これまた
タイゲキ

山頂に近づくと
ウスユキソウがいっぱい出てきました

キンポウゲは肩より見受けられます
これは八重咲のキンポウゲ(ウマノアシガタ、霧ケ峰ではアカギキンポウゲ?)

新設備の上に乗りました
このデッキ乾いていてので、ちょっと安心
でも景色は白一色

デッキの手すりに
山名があり三座同定が楽しくなる場所ですよ・・・・・と思います
今日は霧が見える

隣のドームもこの通り
ガスに巻かれていますよ

霧隠れの術を出している
てんき観測ドームと一緒に

リフト脇を降りだすと
今日一番きれいに見えた
ウスユキソウ

観光リフトが動いたり止まったり
ストップ&ゴーを繰り返している中
ヤマオダマキ発見

ここのキスゲを期待していたのだけども
コバイケイソウに変わっていました

コバイケイソウを上より(パクリ構図)
海星型のコバイケイソウ

車山乗越まで来て
霧ヶ峰高原風景がガスの間より見え隠れしだす

樺の丘へ向かう途中より
蝶々深山の草原ピークが綺麗

丘の上には
オレンジ色のコウリンカが色鮮やか

少し前まで霧ケ峰高原の主役を務めたレンゲツツジは
ぽつりと咲いていました
でもこの子はきれいですよたぶん天邪鬼で今頃咲いたの(変わり者もいるのですね)

南の耳に到着すると
またもや霧隠れ状態に

またお日様の勢力が戻って
北の耳までの登山路が鮮明に

妻と期待していた
ジャコウソウが出てきました
見つけるたびにナデナデ
匂いを掻きます(さすが匂い袋の素です)

青空に山頂標柱が
イイ感じの北の耳山頂

北の耳より
大笹峰(姫木平方面)

北の耳で記念写真

北の耳ケルンで
物見石(うっすらと)をバックに

ジャコウソウの群生
匂いを嗅ぐ・・・クンクン

ゼブラ山への道には
まだ見頃のコバイケイソウ

ゼブラ山山頂到着
もうお日様が勝ち誇っています

歩いてきた北、南の耳(霧ヶ峰外枠稜線)

山頂より
八島湿原を見降ろす

下山する前に一枚パチリ

八島湿原周回木道に入ると(反時計回り)
待望のニッコウキスゲのお出まし

鎌が池付近の流れとコバイケイソウ

湿原反対斜面に
本日一番の開花ニックキスゲ群生していました
でもこんなもんですよ・・・まだまだ咲き初め 
ガクしー

木道脇でやっとアップが写せました
悲しくコンデジ倍率

ここにも群生地がありました

これはアヤメです
次にカキツバタを乗せていますんで
違いを見分けてくださいね?
俺流の見分け方?

カキツバタ
違いが解りましたか(写真がうまい下手は別としてね)
花びらに豪華な模様がないのがカキツバタですよ・・知っているよ!

ちょっと上空の展望テーブルでランチ後
キバナヤマオダマキ

ハクサンフウロウ

まさかの
キンバイソウが今目の前に
ヒュッテミサヤマにかかっている橋のたもとで

開きかけの小降り側を
上より

その隣の沢には
クリンソウが2輪ひときわ目立ちます(そうでよね、この色だもの)

最後の難関(疲れてきて火あぶり処罰に)今日見えた遠くのお山
三峰山と美ヶ原

肩に登りついた
綺麗に見える車山

目の前に緑の草原が広がっています
登り出しとは生んでんの差

今日の締めくくりは
ソフトを食べながら
チャップリンのテーブルよりソフトマスコット兄弟の後姿

すべての写真を見る

装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ サングラス 着替え
地図 コンパス 腕時計 カメラ ナイフ ホイッスル
医療品 虫除け 熊鈴・ベアスプレー 非常食 行動食 テーピングテープ
トレッキングポール ライター

みんなのコメント

ログインして登山記録にコメントや質問を残しましょう

登った山

霧ヶ峰

霧ヶ峰

1,925m

よく似たコース

霧ヶ峰 長野県

八島ヶ原湿原一周 日帰り

最適日数
日帰り
コースタイプ
周回
歩行時間
1時間14分
難易度
コース定数
4
霧ヶ峰 長野県

花咲き乱れる雲上の別天地を散策

最適日数
日帰り
コースタイプ
周回
歩行時間
3時間15分
難易度
コース定数
6
霧ヶ峰 長野県

八島ヶ原湿原からなだらかな車山へ

最適日数
日帰り
コースタイプ
周回
歩行時間
3時間50分
難易度
コース定数
15
登山計画を立てる