(御嶽駅)惣岳山から蕎麦粒山(鳥屋戸尾根)ワンデイハイク
御嶽駅、惣岳山、岩茸石山、棒ノ嶺、(長尾丸山)、日向沢ノ峰、蕎麦粒山、笙ノ岩山、川乗橋バス停、鳥屋戸尾根( 関東)
パーティ: 1人 (加藤キーチ(モンターニャ) さん )
御嶽駅、惣岳山、岩茸石山、棒ノ嶺、(長尾丸山)、日向沢ノ峰、蕎麦粒山、笙ノ岩山、川乗橋バス停、鳥屋戸尾根( 関東)
パーティ: 1人 (加藤キーチ(モンターニャ) さん )
降ったり止んだり。棒ノ嶺までは小雨、鳥屋戸尾根は薄日が差すことも。車道に出てから本降り。やや気温低い。雨具はつけずに歩き通した。
その他:
行き_
新宿駅06:12~07:44御嶽駅
帰り_
奥多摩駅17:24~19:15新宿駅
(丸ガッコ内は地理院地図の表記)
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08:20~御嶽駅スタート
09:08~惣岳山
09:32~岩茸石山
10:29~黒山~10:35
10:55~棒ノ嶺~11:05
11:40ごろ~長尾丸山を巻く
12:20~(P1087)
12:57~日向沢ノ峰~13:16
13:48~蕎麦粒山~13:51
14:50~笙ノ岩山~15:00
15:55~川乗橋
16:27~寺地と栃久保のあいだでやってきたバスに手を上げ(自由乗降区間)、フィニッシュ
スマホがいよいよ末期的症状になり、計画していたオフトレイルはあきらめた。御嶽駅から棒ノ嶺に上がり日向沢ノ峰まで回るコースだけ決め、「地図モタズ」が久しぶりに奥多摩登山詳細図をもって出かけた。
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○ 降ったり止んだりの小雨。樹林のなかを雨具もザックカバーもつけずに歩く。岩茸石山から黒山のあいだ、小刻みな登り降りで脚を使う。毎度のことながら日向沢ノ峰への登りが厳しい。谷川岳馬蹄形の茂倉岳か日向沢かというくらいだ。日向沢で菓子パンをふたつ。雨脚が強まったのでザックにカバーだけかけた。
黒山からドロドロいう雷鳴が聞こえ日向沢まで続いた。カメラモードにしてシャッターボタンを押すと電源が落ち、再起動に数分かかるため写真は最小限にする。
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○ 漠然と、川乗山から本仁田山経由で奥多摩駅に下りようかと考えていたが、鋸尾根の雨中の通過がかなり悪かったことを思い出し却下する。歩いたことのない鳥屋戸〈トヤド〉尾根を降ることにし、蕎麦粒山へまわった。
降り始めてすぐ道標に出会う。てっきり「一般登山道ではない」と思い込んでいたので意外だった。しかも「事故多発のため通行は禁止」の脅し文句つき、困ったなと思いながらも下降を続ける。オレンジのテープがかなりの頻度でついていたから頼りに進む。地形からして道迷いが多いのかもしれない。
あまり標高を下げることなく笙ノ岩〈ショウノイワ〉山に着く。
この尾根を歩いた証に、笙ノ岩の山名標はぜひカメラに収めたかった。しかし何回繰り返してもシャッターボタンを押すたびに電源が落ち、画像は残っていない。写真をあきらめ、奥多摩駅のビールを楽しみにすることにした。これだけ不具合が多発するのにバックグラウンドでGeographicaが動いているのもよくわからない。
ピークからトレイルは傾斜を増す。雨に濡れた長めの下降路に疲労して日原街道に出た。
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○ 奥多摩駅。まず全部着替え、さっぱりしてから「おみやげ・みすず堂」さんへ。ビールとつまみを仕入れ、観光案内所の半地下みたいたところのベンチで「お疲れ」をやるのが最近の定番だ。
一杯やりながらスマホの再起動を試みるが帰途はついに電源が入らなかった。お疲れさんHuaweiのP10。週末にはP20がやってくる。結局またHuaweiだ。
(了)
【その他】 ラ・スポルティーバのウルトララプター。タイツにモンベルのショートパンツ。モンベルの薄い長袖、ペツルのヘルメット、ブラックダイヤモンドのハーフフィンガーグローブ。ザックはロウアルパインの25リッターにモンベルのギアホルダーを外付け、ココヘリ発信機・ヘッドランプ・スマホ(カメラ+GPS)・バッテリー充電器と予備電池・雨具、ロールペーパー。キャメルバックのハイドレーション2.0L・調理パンみっつ・非常食・下山後の着替え一式・サンダル。スタート時重量7.5kg。 |
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