行程・コース
この登山記録の行程
【1日目】
山頂駅(08:20)・・・北横岳ヒュッテ(09:00)・・・北横岳(09:20)・・・大岳分岐(09:50)・・・大岳(10:00)[休憩 15分]・・・大岳分岐(10:25)・・・天狗ノ露地(11:10)[休憩 5分]・・・双子池(11:50)[休憩 10分]・・・双子山(12:50)[休憩 10分]・・・大河原峠(13:15)[休憩 5分]・・・蓼科山荘(15:00)[休憩 10分]・・・蓼科山(15:50)
【2日目】
蓼科山(06:30)・・・蓼科山荘(07:10)[休憩 5分]・・・将軍平分岐(08:25)[休憩 3分]・・・亀甲池分岐(08:35)[休憩 2分]・・・亀甲池(09:00)[休憩 2分]・・・北横岳(10:50)[休憩 10分]・・・北横岳ヒュッテ(11:15)[休憩 5分]・・・山頂駅(12:00)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
1日目、2日目ともに晴れで、たまに太陽が雲に隠れる程度。蓼科山頂は夕方がガスで残念ながら夕日は見れませんでした。
温度は登っている時は25~30度ぐらい。汗をかなりかきます。長めに歩く人は1.5ℓ以上は必須でしょう。頂上は昼は20~25度、夜は15度前後。太陽が出てれば大丈夫ですがガスってくると寒いです。夜に頂上に行きましたがほぼ無風で晴れていたので、待機して写真を撮るのにも長ズボンと長袖+薄手の防寒でまったく問題ありませんでした。
寝る時もまったく寒く無かったです。
コース詳細
1日目の北横岳~大岳~双子池までのルートがずっと岩場の連続でかなり体力消耗しました。
双子池で1泊するのであれば問題ありませんが、ここから蓼科山頂を目指す方は体力面でかなり注意が必要です。
山小屋のかたが言っていましたが北横岳から今回のルートを選択する場合、あまりにも疲れすぎて「双子池ヒュッテに泊まっていいですか。」という連絡が来るときも結構あるそうです。※2日間でゆっくり行くのはまったく問題ないです。
コースタイムだけで判断するとすぐ着くような感じがしますが、アップダウンが思った以上にある為、思った以上に体力を消耗します。
全体的に難所はありませんが蓼科山頂までの岩場がどのルートも急で、ゆっくり登れば問題ありませんが疲れている時には登りたくないレベルでした。
1日目、2日目とも虫が大量でした。嫌いなかたはなにか対策をしたほうがいいかもしれません。
ところどころ笹が朝露で濡れておりズボンの膝下全部が濡れてしまうぐらいになる時がありました。靴下まで染みこむほどではありませんが、気になる方は対策してもいいかもしれません。
蓼科山頂ヒュッテに1泊しましたが、設備はきれいでコロナ対策も問題ありませんでした。
トイレもすごい綺麗で清潔でした。
夕食は写真掲載のハンバーグでしたが、その付け合わせもすべておいしくご飯を3杯もおかわりしてしまいました。
朝食の写真は載せてませんが、朝食はオムレツとその他、ちょっとづつ全部で7品ぐらいあったような。。。
とくにかく1品1品全部がおいしすぎてびっくりしました。山で出すレベルではないような。。。
山小屋にはなぜか楽器が何個ありますが、イベント日じゃない日も楽器を使ってのイベント的なものが・・・。毎日やっているのかは不明ですが、詳細はご自身で行って確かめてみて頂ければ。宿泊客は5人でしたが、かなり盛り上がりました笑
以上、晴れていたので全体的に良い山登りになりました。山小屋だけで考えてたとして、またこの山小屋は行ってみたいと思うのはなかなかありませんが蓼科山頂ヒュッテは是非また行ってみたいと思いました。
みなさまもお気をつけて!
フォトギャラリー:3枚
蓼科山頂からの朝日
蓼科山頂ヒュッテの夕食
最高においしかったです!
朝日前のグラデーション
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
タオル | グローブ | 着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 |
カメラ | 登山計画書(控え) | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | ロールペーパー |
非常食 | 行動食 | ライター |
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