行程・コース
天候
☀/☁ 5℃
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
賀陽道の駅に駐車
この登山記録の行程
道の駅賀陽Ⓟ10:10→古和田城跡10:45→三笠園分岐11:15→大和山12:05→八畳岩12:20→12:30休憩舎(昼食)13:20→三笠園13:55→道の駅Ⓟ14:35
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
新ルート岡山の山、最終章は吉備中央町の大和山です。今回で№100の大槌島を除く99座を完登し、満願とします…\(^o^)/
さて、今日のお山は、登山というよりハイキングです。ゆっくりスタートで、まったり歩きを楽しむつもりです。福渡から国道484号で吉備中央町鴨川庁舎へ出て、吉備高原都市を通り道の駅賀陽へ向かいます。
道の駅へ駐車し、駐車場の端に立つ案内に従って大和山遊歩道へ入ります。草刈された遊歩道は少し薮化していますが、十分快適に歩けます。ことわざの道と名付けられていて、道中にはたくさん諺が掲げられています。
入り口は「千里の道も一歩から」でした。この道は2.7㎞ほどなのですが…⁇(^_-)-☆
しばらく登ると古和田城跡の案内が現れました。その手前でクリタケの菌株を見つけてゲット・・(^^)/
城址は石垣や、礎石がみられますが、後に築かれたもののようです、「兵どもが夢の跡」は見られません(-.-)・・・こじんまりとした縄張りのようです。さらに里山の道をなだらかに登って行くと舗装道路へ出た。山頂の雨量観測施設の管理道のようです。
大和山には国土交通省の雨量観測のレーダー観測塔があり、中国地方には2つしかない、岡山県域、半径300㎞の雨雲レーダー観測所になっている。山頂部にはほかにも、大和山休堂や岡崎嘉平太国際奨学財団奨学生の年度別記念植樹・記念碑や龍王の泉、8畳岩・巫女岩などの見所がある。
舗装路を詰め、大和山大岩を見て、休堂を覘き山頂三角点へ向かう。ドコモの電波塔の前を少し上ると、前に龍王の泉が見え、山頂三角点はそのすぐ奥に立っていた。2等三角点大和山608.3mだ。植林に囲まれ眺望は無い。
龍王の泉は山頂部にあるが、碑文によると今も水が枯れたことは無いという。なるほど枯葉をどけると水溜りになっている。周りは水が集まるような地形でないのに不思議です⁇
元に戻って、ドコモ電波塔横から八畳岩へ向かいます。植林の中を3分ほど下ると大きな岩がありました。上が平らで八畳岩の命名がうなづけます。続いて巫女岩もありましたが、こちらはなぜ巫女岩なのか不明です…(^.^)/~~~
休堂へ帰り若干遅いお昼にします。木枯らしの吹く今日は、暖かい小屋の中はとても有難い。登りでゲットしたクリタケをトッピングして暖かいラーメンを戴きます。仕上げはレギュラーブレンドCafé・・・おいし~(^_^)v
備え付けのノートにお礼を記入、来た道を下り三笠園へ寄ります。三笠園は麓の妙本寺の別院で昭和60年に開山されたようです。誰もいない境内には、立派な庭やお堂が立っていました。
舗装路から下って来たので、また舗装路に帰るのが嫌で、トイレの横の古い作業道へ入って下ることにした。入り口にピンクテープがあり、その気になった次第・・・(^_-)-☆ しばらく荒れた作業道を進むと、林の中に小さな池があった。地形図には載っていない小さな溜池だが、水は溜まっている。
土手を渡って下って行くと、脇に小さな水源地あり、人里が近づいたことが解る。やがて整備された作業道へ出て、谷田の道へ降り立った。下手に集落が広がり、前に高陣山の電波塔が見えている。振り返ると先ほどまで居た大和山だ。
集落へ出ると南に道の駅が見え、田んぼ道を歩き駐車地へ帰った。今回は時間もたっぷりとれ、まったりしたハイキングになりまし。藪漕ぎも覚悟していたのですが、草刈され気持ちよく歩け、岡山100座の満願が叶った特別なお山になりました・・・\(^o^)/
詳しいレコはブログいずみやまでどうぞ
https://izumiyama-ogawa.blogspot.com/2021/12/2021.html
みんなのコメント