行程・コース
この登山記録の行程
第3駐車場(07:32)・・・北尾根登山口(07:50)・・・分岐・・・大久保町分岐・・・避難小屋(08:56)[休憩 10分]・・・奥ノ院(10:20)[休憩 10分]・・・奥社裏側尾根横で昼食(10:30~11:05)・・・池ヶ谷分岐(11:15)[休憩 15分]・・・入道ヶ岳(11:35)・・・分岐・・・井戸谷登山口(12:45)・・・北尾根登山口(12:55)・・・第3駐車場(13:12)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
年の初めに当たり、今年の安全登山の祈願に、いつもの仲間4人で入道ヶ岳に。集合場所の椿大神社第3駐車場は、先日降った雪が融けて凍ったところはツルツルでとても滑りやすい。
今までは、下山してから椿大神社に詣でていたが、今回は混雑を避け出発時に詣でてから登ることにする。
麓の椿大神社に詣でて、北尾根ルートの登り口の鳥居をくぐり石の階段左側の森の中の登山道を登るが、登山道は雪が半凍解のシャーベット状態でスリップに注意しながら登る。大久保町分岐まで来ると、先行した登山者がここでアイゼンの装着を始めているが、我々はまだこのまま行けそうなのでノーアイゼンのまま進む。
雪も多くなり雪の登山道を登っていると、後方から元気な子供の声が聞こえてくる。すると小さい女の子がスタスタスタと元気いっぱいに私たちを追い越していった。休憩で一緒になったとき年を聞くと6歳とのこと、将来は女性アルピニストか?お姉ちゃんとパパの三人で楽しそうに登っている。
避難小屋に着き(なぜか小屋は立ち入り禁止のテープが貼ってある)全員六本爪アイゼンを装着し出発、そこから始まる急な雪の登山道がやたら苦しい。仲間との距離が少しずつ離れて行く、が、途中の休憩で追いつき、その後何とか離されないように登る。登山道を一歩踏み外すと場所によってはズボット膝上まで埋もれてしまう。また、アセビのトンネルの登山道は雪の厚みの分高くなりやたら頭やザックが枝に当たり、所によっては膝をついて這って進むところも出てくる。
奥宮に着き、今年の登山の安全を祈願し、奥宮からイワクラ尾根を少し下って視界が広がったところで昼食をとる。ここでは、雪面に風が描いた芸術品シュカブラが見れる。
昼食後、入道ヶ岳山頂に向かうが、手前の池ヶ谷分岐の平地で、先行者が雪だるまを制作している。そこで、お許しを得て写真撮影などで一時を過ごし入道ヶ岳山頂に。
山頂からの眺めはそこそこに下山に入る。先行者にお尻で滑って下りている人がいるようだが、さすがに追いつけない。
井戸谷出合でアイゼンを外し第3駐車場に。かなり雪の深い中、登山者も多かったため登山ルートが踏み固められ、今年も恒例の初詣登山で安全登山の祈願が出来た。
フォトギャラリー:16枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 予備電池 | タオル |
帽子 | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 登山計画書(控え) | ナイフ |
ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | ロールペーパー | 携帯トイレ |
非常食 | 行動食 | GPS機器 |
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