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大沼を歩いて赤城山(黒檜山)

赤城山( 関東)

パーティ: 2人 (たけ さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

晴れのち曇り

登山口へのアクセス

バス

この登山記録の行程

大洞(10:15)・・・黒檜山登山口(10:40)・・・猫岩・・・黒檜山(11:53)・・・天空の広場(11:58)[休憩 15分]・・・黒檜山(12:17)・・・花見ヶ原分岐(12:24)[休憩 1分]・・・駒ケ岳(13:01)・・・下降地点・・・鳥居峠・・・覚満淵(13:40)・・・赤城公園ビジターセンター(13:48)

コース

総距離
約6.2km
累積標高差
上り約600m
下り約592m
コースタイム
標準4時間20
自己3時間17
倍率0.76

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

冬の赤城は初めてですが、お天気も良さそうなので行ってみました。バスは前橋駅8:45発の1便だけですが2台用意され、ほぼ全員が着席できました。1時間ほどで大沼そばの駐車場に到着し、装備を整えて出発です。いつもは登山口まで舗装路を歩きますが、冬の特典で、大沼の中を歩いて神社の先まで進みます。ワカサギ釣りの人々の道もありますが、せっかくなので新雪の中を歩きます。その後、10分ほど舗装路を歩き登山口です。登山口からは山頂まで標高差500m余りをひたすら登ります。途中、数か所ある展望スポットで、小休止をとります。雪はしっかり積り、段差や岩をほとんど隠し、歩きやすい雪道になっていました。とは言え急登のために息は上がります。加えて、風はなく気温も0度付近くらいで、比較的暖かいので休憩の度に衣類調整しながら歩きました。ほどなく山頂に着きますが、数名の人しかいません。今日は空いているなと思いながら天空の広場のほうに向かうとたくさんの人がくつろいでいました。ちょうどお昼の時間なので我々も昼食を取り、景色を堪能しました。東京方面は低い雲が広がっていましたが、西から北方面は晴れていたため、浅間山、谷川連峰、上州武尊山などが美しい雪山として確認できました。昼食後は駒ヶ岳方面に進みます。山頂から少し進んだ花見ヶ原分岐からは赤城山全体を見渡すことが出来ます。富士山はダメかな?と思い諦めていましたが、周りで「富士山見える」と声が聞こえ、私も一生懸命に探してみると、地蔵岳の左のほうにうっすらと山頂が見えていました。うすすぎて写真に撮ることは出来ませんでした。さて、先に進みますがここからは標高差200mを一気に下ります。なかなかの急斜面ですが、雪もしっかりあり、アイゼンも滑ることなく安心して下ることが出来ました。軽アイゼンやチェーンスパイクの方も下っていましたが、一歩一歩踏み固めながら慎重に進んでいました。その後少しだけ登り返せば駒ヶ岳です。バスは13:40の次は15:15です。走らない限り13:40のバスは無理そうなので大沼方面にすぐに下らず、鳥居峠方面の遠回りの道を選びました。しっかりしたトレースを歩いていたのですが、しばらく尾根を歩いた後、どんどん下り、覚満淵の真ん中に出てしまいました。どうやら登山道を外れてしまったようです。結果オーライでしたが、雪山の落とし穴にハマったみたいです。そんなわけで14時前にビジターセンターに到着し、1時間半バスを待って、無事前橋駅まで戻り、JR利用で帰宅しました。。

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フォトギャラリー:4枚

スタート直後は大沼の中を歩いて登山口に向かいます

展望広場には雪のアヒルさんも

装備・携行品

登った山

赤城山

赤城山

1,828m

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