行程・コース
この登山記録の行程
寄(10:20)・・・シダンゴ山(11:50)[休憩 25分]・・・宮地山(13:15)[休憩 5分]・・・寄(13:55)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
今日は何か月かに一回参加するツアーの山行だった。自宅近くの犬の散歩コースから眺められる丹沢の山だ。年齢が同じぐらいの中高年の女性が多いのでいつも和気あいあいに花を観たり、話をしたりしながらゆっくりと登る雰囲気だ。寄(ヤドリギ)のバス停から登山道までの車道は急登で一気に汗をかくほどだった。その後は緩やかな道で歩き易かった。シダンゴという名前の由来は、寄の地に飛鳥時代に仏教を広めに来た仙人が山頂に居を構えたことから、シダゴンと呼ばれそれが転じてシダンゴになったということだ。シダンゴの山頂は広々として、日当たりも良かった。富士山は見えるが全景は見えないのだそうだ。今日は見えなかったが、近くの丹沢の山は良く見えた。たくさんの馬酔木(あせび)の木があった。タコチバ山、宮地山を経由して寄に戻る。この辺は足柄茶(神奈川ではブランドだ)の産地で茶畑が所々に見られたが,放棄され荒れて、ぼうぼうになり伸び切ったお茶の木もたくさんあり、高いところまで登って手入れができなくなったためかと考えた。ここにも高齢化があるのだろうか。寄には他に蠟梅園があり、見頃でたくさんの人が訪れていた。
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