行程・コース
天候
曇り→曇り→雨→晴れ時々曇り→曇り後雨
登山口へのアクセス
電車
その他:
高尾山口駅スタート
御嶽駅ゴール
この登山記録の行程
4月27日(水)6:41高尾山口→8:25高尾山→9:30城山→12:45陣馬山→17:05浅間峠の四阿で幕営
4月28日(木)6:00出発→7:25土俵岳→10:05槇寄山→12:25三頭山→15:40山のふるさと村で幕営
4月29日(金)7:00出発→9:00鴨沢→12:40七ツ石山→14:45雲取山荘テント指定地で幕営
4月30日(土)7:00出発→12:15酉谷山→14:00天目山→15:00仙元峠の先・国立公園外にて幕営
5月1日(日)7:00出発→12:08棒ノ折山→14:13岩茸石山→16:03御嶽駅
※時刻は計画段階のものですが概ねこの通りとなりました。コース定数の等倍、大休止無しです。
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
避難小屋禁止・国定公園内テント泊禁止・全テント泊で計画・実行しました。
【1日目】
「陣馬山までの茶店がすべて営業していない可能性」及び「日原峠の水場が枯れている可能性」を考慮し、水5ℓ強持ってスタート。結果としては陣馬山の茶店が1軒だけ営業しており1ℓ買えて、日原峠の水も(翌朝)汲めて安泰。持ち込みだけで2日間凌ぐのはあの気温では無理でした。浅間峠(国定公園外)の四阿にて幕営。
【2日目】
気温は下がったもののまだ荷物が重く、笹尾根のアップダウンに苦しみながらなんとか通過。山のふるさと村キャンプ場でシャワーをお借りし、ここまでのゴミと肌着を廃棄。売店も普通に営業していたので行動食を追加購入。この一連のリセットがなければ後半かなりキツかったと思います。テントサイトで幕営。
【3日目】
「早ければ昼頃から雨」という予報を見て出発を1時間半ほど早めました。ブナ坂を過ぎたあたりでパラつき始め、登頂頃から本降り、13時には雲取山荘到着。計算通りだぜと思ったら、なんと「14時からしか受付できません」と言われ、震えながら外で待つことに。13時半頃、受付とは別の方(ご主人?)に「先にテント張っていい」と言われて設営。山小屋の存在意義等に関して論じるのはやめときますが、せめてホームページに受付は14時からと明記しといてほしかったです。
【4日目】
氷の粒のついたテントをたたんで行動開始。酉谷山避難小屋近くの水場で水を計4.5ℓ確保。一杯水の水場は出てはいましたが前日の雨にも関わらず勢いは弱く、当てにしないで正解でした。仙元峠の先の尾根上(国定公園外)にて幕営。場所は下見で決めてありました。
【5日目】
降ったり降らなかったり暑かったり寒かったり、雨具の脱ぎ着が目まぐるしく、棒ノ折山を過ぎたあたりから本降りに。足元に注意しつつ無事下山、ホリデー快速で帰還しました。
【食糧】
朝食:カップ麺&切り餅2食,パン2食
行動食:バランス栄養食や菓子類各種,塩タブレット
夕食:アルファ米&おかず4食
そのまま食べられるものをやや多めにしたのは、水やガスが足りなくなる可能性が若干あると考えたからです。ガスは470g缶を1つ持っていき、暖を取るためのお茶などを沸かしても十分足りました。
フォトギャラリー:17枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
帽子 | グローブ | 着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 |
腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 | ツエルト |
健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー |
非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | GPS機器 | ストーブ |
燃料 | ライター | カップ | クッカー | カトラリー | |
【その他】 天気予報から雲取山で降雪・凍結の可能性があると思い、チェーンスパイクを持っていきましたが、使いませんでした。 |
みんなのコメント