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愛鷹山(越前岳)

愛鷹山(越前岳)( 関東)

パーティ: 1人 (えいちゃん さん )

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行程・コース

天候

曇りときどき晴れ

登山口へのアクセス

バス
その他: 【行き】新宿より高速バスで東名御殿場バス停で下車。富士急モビリティ [J2] ぐりんぱ行で、愛鷹登山口で下車
【帰り】愛鷹登山口より、バスでJR御殿場駅で下車。御殿場よりJRで松田。新松田で小田急線に乗り換え新宿。

この登山記録の行程

愛鷹登山口(09:31)・・・山神社駐車場(09:51)[休憩 5分]・・・富士見峠(10:40)[休憩 10分]・・・鋸岳展望台(11:21)[休憩 10分]・・・富士見台(12:09)[休憩 5分]・・・越前岳(12:37)[休憩 25分]・・・富士見台(13:30)・・・鋸岳展望台(14:01)[休憩 5分]・・・富士見峠(14:27)・・・黒岳(14:49)[休憩 10分]・・・富士見峠(15:19)・・・山神社駐車場(15:55)[休憩 5分]・・・愛鷹登山口(16:18)

コース

総距離
約10.5km
累積標高差
上り約1,029m
下り約1,029m
コースタイム
標準6時間20
自己5時間32
倍率0.87

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

梅雨時の登山。晴れそうな場所を狙って、愛鷹山(越前岳)に登った。
登山口から杉林の舗装路を歩き、山神社前の駐車場まで歩く。ここに黒岳の自然杉の案内板。樹齢3-400年の自然杉があるという。帰りに寄ってみることにする。山神社から山道に入る。手入れの行き届いた感じの杉林を登る。途中、あしたか山荘という避難小屋の前をとおり富士見峠(960m)に至る。

ここからは尾根道を歩いて行く。ここは東富士演習場が近いので頻繁に爆音が聞こえる。このあたりは土が柔らかく、登山道がえぐれた場所も出てくる。尾根道にはツクバネウツギが多く咲いている。サラサドウダン、ベニドウダンなども多い。鋸岳展望台からは雲が多いながらも展望があり、鋸岳のギザギザが良くわかる。富士見台では残念ながら富士山は見えない。

やがて山頂に到着。愛鷹山と言えばアシタカツツジ。もう花の時期は終わっているが、咲き残りがないか、山頂付近を少し探すが、トウゴクミツバツツジしか見当たらない。少し休憩の後下る。少し晴れ間も出てくる。登りには気づかなかったが標高1270m付近でアシタカツツジらしい花を発見。わずかに残っていた。

富士見峠まで下って黒岳に登り返す。途中の杉の自然林の巨木には、その迫力に圧倒される。黒岳山頂は富士山の展望が良いところだが、残念ながら今日は雲の中。山頂にはサンショウバラも咲いていた。ここで、わずかに雨粒がポツポツ落ちてきたが、天気雨で、10分くらいで上がった。特に雨具を用意することもなく、バス停まで戻った。

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フォトギャラリー:33枚

登山口から杉林を進んでいく

火山性の土壌の為、沢は伏流する。

黒岳には杉の自然林が残るらしい。

山神社。ここから登りに入る。

こじんまりとした祠

杉林の登り

あしたか山荘。避難小屋。

富士見峠

フタリシズカ

ゆるやかな登りを進む。

土が流れて登山道がえぐれている。

鋸岳展望台より、位牌岳と鋸岳。
鋸岳のギザギザが良くわかる。

ツクバネウツギがたくさん咲いていた。

富士見台。古い紙幣の図柄になった場所。

サラサドウダン

ヒメシャラの木

シロドウダン

山頂到着。あたりは真っ白だ。

山頂付近でアシタカツツジを探したが、これは、トウゴクミツバツツジ。

フジサンウツギ?。花の色が白から紅に変化するハコネウツギとは違い、白花は見られなかった。

カマツカ

ベニドウダン

下りの途中で、わずかに残ったアシタカツツジ発見。

葉が5枚で、花が小ぶり。

富士見峠まで戻って来た。ここから黒岳に登り返す。

最初はきつい急坂。

途中で自然杉の巨木に出会う。

山頂近くにあると緩やかな道

黒岳山頂

天気が良ければ富士山ドーンの場所だが、今日は雲の中

黒岳山頂のサンショウバラ。

富士見峠に戻って下る。

登山口に帰って来た。

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装備・携行品

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登った山

愛鷹山

愛鷹山

1,504m

黒岳

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1,086m

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