行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
バス
その他:
【行き】北八ヶ岳ロープウエイ山頂駅より
【帰り】蓼科牧場バス停よりスマイル交通で東白樺湖。東白樺湖よりアルピコ交通で茅野
この登山記録の行程
【1日目】
山頂駅(11:58)・・・北横岳ヒュッテ(12:48)[休憩 5分]・・・七ツ池(12:56)・・・北横岳ヒュッテ(13:00)[休憩 10分]・・・北横岳(13:30)[休憩 10分]・・・大岳分岐(14:33)[休憩 5分]・・・天狗ノ露地(15:17)[休憩 10分]・・・双子池(15:59)
【2日目】
双子池(06:00)・・・双子山(06:49)[休憩 10分]・・・大河原峠(07:18)[休憩 20分]・・・蓼科山荘(09:13)[休憩 20分]・・・蓼科山(10:21)[休憩 20分]・・・蓼科山荘(11:30)[休憩 10分]・・・蓼科山七合目(12:57)・・・御泉水自然園駅(13:15)[休憩 30分]・・・蓼科牧場バス停(14:15)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
東京の36度を超える気温からの脱出と、節電に貢献すべく、29日~30日は、北八ヶ岳で今季初のテント泊。と言っても、こんなに早く猛暑がやってくると、公共交通機関を利用して登山している者にとっては、どこの山もまだ、バスなどの交通機関が運行していないので厳しい。今季初のテント泊のため、なるべく軽めのルートにしたいこともある。
そこで何とか見つけたルートが、北八ヶ岳ロープウエイから、北横岳を経て、双子池でテント泊、2日目は双子山から蓼科山に登り、蓼科牧場に降りる。蓼科牧場のゴンドラリフトは7/16まで休業中なので、この区間は歩く。
荷物もできるだけ軽くし、1泊2日のテント泊装備を10.7kgに抑えた。
初日は北八ヶ岳ロープウエイ山頂駅から北横岳へ向かい途中、七ツ池に立ち寄る。北横岳では、天気よく展望は最高。だが、ここから痛恨のルートミス。亀甲池に向かうつもりが、大岳方面に降りてしまった。どちらも、今日の幕営地、双子池に向かう道だが、大岳方面は大きな岩が多く、テント泊装備が振られて体力を消耗する。天狗の露地を過ぎて、なおも、大岩と格闘しながら双子池に向かう。16時までにテント受付を済ませてくださいと言われていたが、ジャスト16時に到着。一安心して、幕営準備に入る。双子池は雄池と雌池があり、雄池は飲用に利用されるので立ち入りは最小限にされていて、幕営地は雌池の畔にある。この夜、ヘッドランプが壊れて、途中でつかなくなり、スマホの明かりでなんとかしのいだ。
翌日、ヒュッテ横の登山口から双子山へ登る。双子山山頂は、一面、なだらかな草地となっていて、展望も良い。その先、大河原峠まで少し下って、再び蓼科山まで登り返す。最初はやや急な坂が長く続くが、途中から平坦な道に変わり、将軍平に到着。真正面に蓼科山が見えている。蓼科山へは大きな岩が壁のように立ちふさがる急登。山頂直下のミネザクラが綺麗だった。
蓼科山山頂も最高の天気。日差しが強くて岩が熱い。触ると石焼ビビンバになりそうだ。将軍平を経て、蓼科牧場へ、約1000m下って行く。この下りは、小石が多くて、ザレて意外と歩きにくい。鳥居を過ぎて、途中、御泉水自然園に立ち寄り、ここの冷たくておいしい水を補給。今日は、ゴンドラも入園券売り場もお休みで、皆、自由に出入りしていた。バスの時間まで時間が空きそうなので、木陰でやや長い休憩をとり、下山。ここでゴンドラに乗りたかったが、7/16までメンテナンスのためお休み。ただ、ゴンドラ脇のゲレンデを歩いても25分で降りられるので大した距離ではない。暑いかと思いきや、ゲレンデを通る風が涼しく、さほど暑さはないが、降りてからが暑かった。
ここから、たてしなスマイル交通のバスで東白樺湖でアルピコ交通のバスに乗り換え、茅野に降りた。
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