行程・コース
天候
☀ 10℃
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
3合目 小赤沢登山口Ⓟ トイレ水有 約100台駐車可
この登山記録の行程
小赤沢3合登山口Ⓟ6:45→5合目7:37→7合目8:32→9合坪場9:00→苗場山10:22→小屋10:30→11:30 9合坪場 昼食12:12→5合目13:02→3合Ⓟ13:45
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
↑915m ↓891m 10.2Km 7:08分 16,504歩
早朝5時、南魚沼からルート353・117・405号を走り約40㎞ 長野県栄村秋山郷へ着きました。小赤沢登山口は苗場山3合目、到着するとほぼ7割方駐車済み。土曜日で快晴となり登山者が繰り出した感じです。
皆さん早々に支度して出発されます。我々も早速用を済ませ登山口へ、入山届をし、登山口へ進むと赤石沢国有林入口、3合目標高1,310mの指導票が立っていた。
と云うことはあと830m程登れば山頂だ。楽勝〃々とスタートしたが、お初の道か連日の疲れか⁇なかなかペースがつかめません。連れが先導してくれたのですが、しばらく歩いて、オバーペースと頼み込んで先導させてもらう。
どんどん登山者が抜いて行かれるので、ついついオバーペースになりがちです。先導すればマイペース。思うように緩めることが出来るので多少らくちんです。7時12分4合目、5合目は7時37分、大体25分ペースでした。6号からは岩場が出て来て泥濘もあったりで若干ペースダウン。
8時13分6合、8時32分7合、8時50分8合、そして9合坪場到着は9時で、C・T2時間半より少し早く2時間15分で到着出来た。ここには木造の踊り場が設置され、寝っ転がって休める。坪場からしばらく草紅葉が始まった高層湿原を歩きます。
再び樹林帯へ入る手前に、9合目2000mの指導標が立っています。ぬかるんだ林の中を飛び石状に進むと、再び木道に乗って山頂湿原へ出た。草紅葉が素晴らしい…\(^o^)/ 灌木も赤く紅葉している。転散らばる池塘は、空を映して青く見えている。
草紅葉にはイワショウブやイワイチョウ・リンドウ等も見られて興味深い。木道脇にはナナカマドの紅葉だ。遠くには日本アルプスも見えている感じです。
沢山の登山者が思い思いに山を観賞されている。湿原観賞用の舞台は人で埋まっていて、とても覘く気に成れません。直接山頂標へ向かいますが、ここも人だかりでした。
記録に留め、すたこらサッサと小屋へ引き返してお土産ゲット。靴を脱ぐのが面倒ですが、今日まで記念品がないので、おソロのTシャツをゲットしました。
食事も落ち着けないので、9合坪場まで下山することにし、10時半から下ります。
同じ道を再び景色を楽しみながら下り、11時20分に坪場へ降りてきました。
ここでお昼にします。魚沼で仕入れたお結びと味噌汁でお昼にします。☕も戴きゆっくり坪場の紅葉を堪能しました。
休憩後は下るだけ、6合の鎖場までが核心部、ゆっくりゆっくり確実に下ります。登山者が多く、岩に着いた泥濘で良く滑るのです。鎖場での足置は冷や汗ものです。
昨日今日と快晴の登山日和で、とても多くの人が登山を楽しんでおられましたが、これもコロナの勢なのでしょうか⁇
いずれにしても、マナーを守り自然に接する人の多さは、日本人の意識の高さに触れた気がします。
5合を13時、3合へ着いたのは13:44分と、昼からの下りはほぼ1時間半で下ってきました。ずっと一緒に降った単独男性登山者は、3合Ⓟからさらに麓まで下って行かれました。どこにも健脚さんがおられますね…(@_@)
無事下山し、駐車場へ戻ると100台は停められる駐車場も満杯になっていた様子。
早々下った方もおられて歯抜け状態になっていますが、あちらこちらの隙間にまで車が止っているので、一時満杯だったのでしょう。紅葉が盛りになってくると、増々混雑するでしょうね( ^)o(^ )
詳しいログはブログいずみやまでどうぞ
https://izumiyama-ogawa.blogspot.com/2022/10/2022929101.html
みんなのコメント