行程・コース
天候
4日間ともに雨 一時 くもり 時に晴れ間
登山口へのアクセス
電車
その他:
JR大糸線・穂高駅 -(バス)- 中房温泉
この登山記録の行程
第1日め
9:00中房温泉-9:40第1ベンチ-10:15第2ベンチ-10:50第3ベンチ-11:45富士見ベンチ-12:30-12:45合戦小屋-13:20合戦尾根ノ頭-14:15-14:30燕山荘-15:00燕岳-15:30燕山荘
第2日め
6:15燕山荘-7:05大下りノ頭-8:55切通岩-9:30大天荘-9:40大天井岳-9:50-10:00大天荘-11:00東天井岳分岐-11:45横通岳下-12:45常念小屋
第3日め
6:30常念小屋-7:25常念岳-9:45/2592m峰-11:05蝶槍-11:20横尾分岐-11:50蝶ヶ岳ヒュッテ
第4日め
6:45蝶ヶ岳ヒュッテ-6:50蝶ヶ岳-7:10妖精の池-7:35長塀山-10:20-11:40徳沢園-12:40明神-13:30-15:00上高地BT=(季節バス)=>名鉄名古屋BC
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
伊吹山、八ヶ岳(天狗・横)、木曽駒、乗鞍と、だんだんグレードをあげてきた僕の山歩き。
いよいよ 北アルプスに挑戦!
と云っても、今の自分の技量を推し量るため、
入門コースとも言える燕・大天井・常念・蝶のいわゆる表銀座縦走を選択。
稜線のいつ、どこからでも槍穂が見える山歩き!と、行く前からワクワクしていましたが、
いざ蓋を開けたら4日間とも雨、雨、雨...。
槍穂の絶景はお預けとなりましたが、登山靴をずぶ濡れにしてでも歩き通したこの4日間、
僕にとって大きな大きな財産(自信)となりました。
*いで湯:上高地からのバス帰りのため、ナシ
常念岳のテーマ曲:ベートーベン ピアノ協奏曲No.3から 第2/第3楽章
フォトギャラリー:144枚
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JR大糸線・穂高駅舎
中房温泉行きのバス始発便の時は土砂降りに近い本降り
第2便まで見送って、ようやく小止み状態になった
このまま小康状態でありますように...Exif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. uTough-6020
ISO: 80 Speed:1/25 f値:4.2
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中房温泉登山口
小康状態で..の願いも虚しく、また降ってきた
カッパ着込んで、サァ3泊4日の山旅に出発!Exif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. uTough-6020
ISO: 200 Speed:1/30 f値:4.9
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最初の休憩ポイント、第1ベンチに到着
小降りながら雨は止まないので、
水分+糖分を補給し、体が冷えないうちに腰をあげるExif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. uTough-6020
ISO: 200 Speed:1/6 f値:4.1
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続いて第2ベンチ
これなら次の休憩ポイントまで休まず、行けそうだExif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. uTough-6020
ISO: 200 Speed:1/4 f値:4.2
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北アルプス3大急登の1つと云われるが、
こういった平坦部もあって、ホッとするひととき
そうそう この辺りで、滑って岩にぶつかったのだろうか
顔に痛々しい傷を負って下山してくるソロ女性とすれ違った
彼女、無事 下山できたかなぁ~?Exif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. uTough-6020
ISO: 200 Speed:1/20 f値:3.9
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第3ベンチ
シトシト降りだが、カッパは脱げない
水分とドライフルーツを十分摂って、英気を養うExif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. uTough-6020
ISO: 200 Speed:1/20 f値:3.9
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合戦尾根道の半分以上を過ぎて、富士見ベンチに到着
北アルプス3大急登と云えどもここまでは何とか順調
でも、この先どうなりますことやら...Exif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. uTough-6020
ISO: 200 Speed:1/40 f値:4.5
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大きな花崗岩石が出始めた
稜線に近づいてきた証拠Exif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. uTough-6020
ISO: 80 Speed:1/60 f値:3.9
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ようやく合戦小屋に到着!
カッパを着込んでいるせいか、思った以上に疲れた
雨は小康状態、グッドタイミング..ではなく、
樹々に遮られて風は当たらない
巧みに計算しつくされて建てられたんだ、と 感じたExif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. uTough-6020
ISO: 80 Speed:1/60 f値:3.9
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ロープウェイはどこ?
ではなく、荷揚げ用の架線Exif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. uTough-6020
ISO: 100 Speed:1/80 f値:5.5
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合戦小屋 と云えば、やっぱスイカでしょう
それも松本・波田産、と聞けば、美味さ倍増!
スイカが無い時期はウドンが おすすめらしいExif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. uTough-6020
ISO: 200 Speed:1/60 f値:5.1
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雨に濡れるダケカンバ(岳樺)
Exif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. uTough-6020
ISO: 200 Speed:1/15 f値:5.9
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いよいよ稜線上
合戦沢ノ頭Exif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. uTough-6020
ISO: 100 Speed:1/40 f値:4.6
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稜線に出て、今までより険路になったが
燕山荘が間近なのに加え、数々の花々からパワーをもらい、
再び元気を取り戻すExif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. uTough-6020
ISO: 80 Speed:1/60 f値:4.9
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燕山荘すぐ下の登山道脇で
ミヤマキンポウゲ(深山金鳳花)が出迎えてくれたExif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. uTough-6020
ISO: 200 Speed:1/50 f値:4.9
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シナノキンバイ(信濃金梅)も
Exif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. uTough-6020
ISO: 100 Speed:1/50 f値:4.9
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燕山荘、到着!!
ウワサに違わぬ、欧州山小屋風の外観
オ シャレ~!Exif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. uTough-6020
ISO: 160 Speed:1/80 f値:11
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小屋前の方面案内板
Exif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. uTough-6020
ISO: 80 Speed:1/200 f値:4.6
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燕山荘にチェックイン後、燕岳へ
Exif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. uTough-6020
ISO: 80 Speed:1/100 f値:4.7
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周囲はコマクサの大群落で、花の盛り
にもかかわらず雨降りのため、
自慢の(笑い)一眼レフはザックの中にしまったまま
今日も防水耐撃性のコンデジで撮影するしかないExif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. uTough-6020
ISO: 200 Speed:1/125 f値:5.9
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燕山荘~燕岳の間はどこを見ても絵になる奇岩だらけ
雨降りなのが、いかにも口惜しいExif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. uTough-6020
ISO: 80 Speed:1/100 f値:4.4
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稜線東側の岩陰で見つけた 箱庭のようなお花畑
Exif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. uTough-6020
ISO: 160 Speed:1/40 f値:4.2
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云わなくても わかりますよね、この形
..イルカ岩Exif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. uTough-6020
ISO: 100 Speed:1/80 f値:5.5
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燕岳山頂
Exif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. uTough-6020
ISO: 80 Speed:1/160 f値:3.9
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燕岳
山好きのひとを除き、どれだけの人が つばくろだけ と読めるだろうかExif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. uTough-6020
ISO: 80 Speed:1/80 f値:3.9
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行程2日め、燕山荘をさぁ出発!
とは云っても、今日も雨...
最初は稜線上ではなく、西側斜面を巻くように下っていくExif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. uTough-6020
ISO: 200 Speed:1/40 f値:4.6
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稜線上の強風に耐えて生える ヤマブキショウマ(山吹升麻)
Exif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. E-P1
ISO: 500 Speed:1/60 f値:4.1
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歩きはじめて15分
大きな露岩の下を巻くように通るExif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. uTough-6020
ISO: 160 Speed:1/30 f値:3.9
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岩陰にはゴゼンタチバナ(御前橘)の大きな株があった
Exif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. E-P1
ISO: 800 Speed:1/40 f値:4
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これがコース上の有名な蛙(げえろ)岩?
雨で霞んで遠望きかず、足元に来てようやく判明Exif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. uTough-6020
ISO: 80 Speed:1/30 f値:3.9
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稜線東側(安曇野側)に入ると、西風の影響が無くなるため
至るところで高茎草原が展開している
花好きの僕にとって、雨はまったく恨めしい存在Exif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. uTough-6020
ISO: 80 Speed:1/50 f値:3.9
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コースタイム通りに大下りノ頭に到着
Exif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. uTough-6020
ISO: 100 Speed:1/50 f値:4.9
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西側から常に吹く強風のため
風下側(東側)にしか枝を延ばせなくなってしまった偏形樹
Exif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. uTough-6020
ISO: 80 Speed:1/80 f値:3.9
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再び稜線東側に入り、風雨の影響が無くなる
ザックを降ろして、ひと休み
雨が止んだだけでなく、一時的に薄陽も射し
それを待っていたかのように、野鳥たちもさえずり始める
見事なお花畑、野鳥たちの歌声を前に
自分が北アルプスの山中に居ることさえ忘れてしまう
至福のひととき...Exif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. uTough-6020
ISO: 200 Speed:1/15 f値:4.8
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雨でなければ..と思う ひととき
ニッコウキスゲ(日光黄菅)咲く東斜面
Exif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. uTough-6020
ISO: 200 Speed:1/80 f値:4.4
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コバイケイソウ(小梅蕙草)も 雨に煙る
Exif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. uTough-6020
ISO: 100 Speed:1/50 f値:4.8
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同じく雨に煙る ウラジロナナカマド(裏白七竃)
Exif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. uTough-6020
ISO: 200 Speed:1/40 f値:4.9
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タカネシュロソウ(高嶺棕櫚草)
Exif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. uTough-6020
ISO: 200 Speed:1/30 f値:5.9
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ミヤマアキノキリンソウ(深山秋ノ麒麟草)も 雨露に濡れる
Exif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. uTough-6020
ISO: 80 Speed:1/40 f値:4.7
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ハクサンチドリ(白山千鳥)
Exif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. uTough-6020
ISO: 200 Speed:1/40 f値:4.7
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大天井岳へ向かう稜線の西側斜面
コマクサ(駒草)Exif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. uTough-6020
ISO: 80 Speed:1/60 f値:4.6
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そして ミヤマダイコンソウ(深山大根草)
Exif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. uTough-6020
ISO: 100 Speed:1/40 f値:4.4
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ミヤマコゴメグサ(深山小米草)も
Exif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. uTough-6020
ISO: 160 Speed:1/40 f値:4.7
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ミヤマカラマツ(深山唐松)
Exif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. uTough-6020
ISO: 80 Speed:1/80 f値:4.7
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イワツメクサ(岩爪草)
Exif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. uTough-6020
ISO: 125 Speed:1/40 f値:4.7
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切通し岩直前のクサリ場
足元はしっかりしているため、クサリに頼らずとも大丈夫Exif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. uTough-6020
ISO: 160 Speed:1/40 f値:4.6
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常念方面と西岳方面が分岐する切通岩にある
通称 表銀座コース、いわゆる喜作新道を開削した
小林喜作氏を記念したレリーフExif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. uTough-6020
ISO: 200 Speed:1/40 f値:5.9
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切通岩付近で見っけ! シコタンソウ(色丹草)
Exif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. uTough-6020
ISO: 100 Speed:1/40 f値:4.7
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同じ岩の上にはイワオウギ(岩黄耆)
Exif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. uTough-6020
ISO: 200 Speed:1/40 f値:4.6
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切通し岩の分岐点
指導標に従い、左:大天荘方面へ歩を進めるExif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. uTough-6020
ISO: 80 Speed:1/50 f値:4.6
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相変わらずの雨で、あまり先まで視界が効かない
ずいぶん長く感じた 大天荘への登り坂Exif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. uTough-6020
ISO: 80 Speed:1/50 f値:4.1
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ヨツバシオガマ(四葉塩竈)
Exif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. uTough-6020
ISO: 125 Speed:1/40 f値:4.7
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チングルマ(稚児車[珍車])
Exif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. uTough-6020
ISO: 100 Speed:1/40 f値:4.7
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コケモモ(苔桃)
Exif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. uTough-6020
ISO: 200 Speed:1/40 f値:4.7
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タカネヨモギ(高嶺蓬)
Exif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. uTough-6020
ISO: 80 Speed:1/30 f値:3.9
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ようやく大天荘についた
軒先にザックをデポさせていただき、大天井岳山頂へ向かうExif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. uTough-6020
ISO: 80 Speed:1/125 f値:3.9
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好天ならば、遮るもののない360度の絶景が見られたハズだが
山頂標識を撮るので精一杯
ただただ恨めしい天候・・・Exif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. uTough-6020
ISO: 80 Speed:1/100 f値:5.5
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さぁ!と また気合いを入れなおして、出発!
そうそう、小屋番さんに伺った話しでは
燕山荘は混んでいても、ココ(大天荘)はゆっくり一人一畳で寝れますよ、とのこと
でもなぁ、4~5時間登ったあと、さらに3時間かけてココまで来るのはなァ~...
だからこそ 空いてるんだろうけど...Exif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. uTough-6020
ISO: 80 Speed:1/80 f値:4.6
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東天井岳へ向かうこの縦走路も
こんな場所がコマクサの群生地Exif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. uTough-6020
ISO: 80 Speed:1/100 f値:4.6
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タカネツメクサ(高嶺爪草)
Exif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. uTough-6020
ISO: 80 Speed:1/40 f値:4.7
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先を行く団体さんが立ち止まっているので、何事かと思ったら
雷鳥!
見たい見たい、と 思っていた雷鳥に逢えて、感激ひとしお
それもヨチヨチ歩きのヒナ連れだった!Exif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. uTough-6020
ISO: 200 Speed:1/125 f値:5.9
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ハクサンシャクナゲ(白山石楠花)
Exif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. uTough-6020
ISO: 80 Speed:1/80 f値:4.7
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タカネナナカマド(高嶺七竃)
Exif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. uTough-6020
ISO: 80 Speed:1/80 f値:4.7
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東天井岳付近の東側斜面に残る雪渓
この雪解け水が、斜面下に広がる高茎植物群を育むのだろうExif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. uTough-6020
ISO: 80 Speed:1/125 f値:5.7
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東天井岳の旧二ノ俣尾根分岐(廃道)を左に曲がり下りはじめると、お日様が顔をのぞかせた
急速に視界が回復し、これから向かう横通岳と縦走路が見える
これぞ、稜線歩き
どうか、このまま回復していきますように!Exif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. uTough-6020
ISO: 320 Speed:1/125 f値:14
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西向こうの二ノ俣尾根が西風を遮ることから
横通岳の西側斜面には今までの燕岳~大天井岳と違い、
高茎草原が広がる
Exif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. uTough-6020
ISO: 160 Speed:1/60 f値:10
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その様子
奥の白花はハクサンイチゲ(白山一華)、手前の黄花はミヤマキンポウゲ(深山金鳳花)Exif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. uTough-6020
ISO: 80 Speed:1/80 f値:5
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横通岳はその名の通り、稜線が横長い
ようやくその終わりが見えた頃、常念岳が姿を現したExif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. uTough-6020
ISO: 160 Speed:1/100 f値:13
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会いたい と願っていたタカネヒカゲ(高嶺日陰)蝶
別名:這松仙人との突然の出逢い
足元を気にしない登山者もいるから、
稜線上に横たわってると踏まれるよ
気をつけるんだよExif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. uTough-6020
ISO: 160 Speed:1/80 f値:13
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眼下に常念乗越と常念小屋が見えた!
Exif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. uTough-6020
ISO: 80 Speed:1/125 f値:5.5
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常念乗越直前の樹林帯に咲いていた
コキンレイカ(小金鈴花)[ハクサンオミナエシ(白山女郎花)]Exif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. uTough-6020
ISO: 80 Speed:1/80 f値:4.6
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常念乗越
後ろの赤屋根が常念小屋
右後景の山は二ノ俣尾根Exif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. uTough-6020
ISO: 160 Speed:1/80 f値:11
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今夜の宿、常念小屋
降雨のため、ハイシーズンにも関わらず、一人一畳に近いスペースで寝ることができたExif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. uTough-6020
ISO: 160 Speed:1/60 f値:10
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3日めスタート
今のところ 雨は降っていないが、カッパは手放せないExif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. uTough-6020
ISO: 80 Speed:1/40 f値:4.6
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登りはじめの足元に たくさん咲いていたミヤマママコナ(深山飯子菜)
Exif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. uTough-6020
ISO: 160 Speed:1/40 f値:4.7
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百名山・常念岳、登頂!
祠にお礼と天候回復を祈念Exif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. uTough-6020
ISO: 80 Speed:1/80 f値:3.9
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山頂指導標
Exif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. uTough-6020
ISO: 80 Speed:1/100 f値:4.7
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逢いたい、と思っていた クモマスミレ(雲間菫)
Exif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. uTough-6020
ISO: 200 Speed:1/25 f値:4.7
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蝶ヶ岳方面に下り始めるが、最初は結構な高度感
滑り落ちないように慎重に進むExif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. uTough-6020
ISO: 80 Speed:1/80 f値:4.6
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斜度が緩むと、この先の様子が見えた
視界の切れたむこうが最低鞍部Exif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. uTough-6020
ISO: 80 Speed:1/100 f値:5.4
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縦走路脇の岩峰
Exif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. uTough-6020
ISO: 160 Speed:1/80 f値:11
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所々こういった岩塊斜面がある
Exif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. uTough-6020
ISO: 80 Speed:1/160 f値:3.9
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険しい岩稜帯を終えて、ホッと一息
その最後の岩陰でひっそり咲いていた チョウジコメツツジ(丁子米躑躅)Exif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. uTough-6020
ISO: 200 Speed:1/30 f値:4.7
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最低鞍部のある樹林帯まで再び下がって見つけた
ミヤマクロユリ(深山黒百合)Exif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. uTough-6020
ISO: 200 Speed:1/25 f値:4.7
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オガラバナ(麻幹花[穂咲楓)はこれでも
和名の示すとおり、カエデの仲間Exif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. uTough-6020
ISO: 200 Speed:1/8 f値:4.6
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キヌガサソウ(衣笠草)も咲いていた
しかしこの付近で すでに僕の登山靴は中まで水没状態Exif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. uTough-6020
ISO: 200 Speed:1/40 f値:4.6
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2592mピークの指導標
山頂周辺は この縦走路最大のお花畑Exif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. uTough-6020
ISO: 80 Speed:1/60 f値:4.7
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あぁ 雨じゃあなければなァ~
きっとここで多くの撮影時間をとったことだろう
ただ結構斜度が強く、加えて登山道は滑りやすいので慎重にExif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. uTough-6020
ISO: 80 Speed:1/100 f値:4.8
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そう、雨じゃぁなければ
ニッコウキスゲ(日光黄菅)咲き乱れる花園..Exif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. uTough-6020
ISO: 80 Speed:1/100 f値:4.5
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クルマユリ(車百合)の鮮やかすぎる橙色も
雨で薄まるExif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. uTough-6020
ISO: 200 Speed:1/20 f値:4.7
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シモツケソウ(下野草)の花は これから
Exif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. uTough-6020
ISO: 80 Speed:1/100 f値:4.6
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蝶槍の下に着いた
これから最後の登り返しが待っているExif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. uTough-6020
ISO: 80 Speed:1/80 f値:4.6
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蝶槍山頂
Exif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. uTough-6020
ISO: 80 Speed:1/125 f値:3.9
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蝶槍を越すと、なだらかな稜線に変わる
Exif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. uTough-6020
ISO: 80 Speed:1/160 f値:4.6
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横尾への分岐点
今宵の宿、蝶ヶ岳ヒュッテまで あと30分
再び足取りが軽くなるExif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. uTough-6020
ISO: 80 Speed:1/125 f値:4.5
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蝶ヶ岳ヒュッテに到着!
常念小屋⇒蝶ヶ岳間は直線距離的には 燕山荘~常念小屋より短いが、
かなりのアップダウンがあり、時間的にはほぼ一緒くらいかかる
それでもほぼコースタイム通り、お昼には着けたExif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. uTough-6020
ISO: 125 Speed:1/80 f値:11
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まるっと午後からの時間が空き、雨も上がったので周囲を散策してみた
通ってきた稜線縦走路と 蝶槍を望むExif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. E-P1
ISO: 200 Speed:1/400 f値:9
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オヤマソバ(御山蕎麦)
Exif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. E-P1
ISO: 200 Speed:1/200 f値:7.1
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雨も上がり、ようやく一眼レフの出番
クロマメノキ(黒豆ノ木)
この実がアサマベリーと呼ばれるものExif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. E-P1
ISO: 200 Speed:1/125 f値:6.3
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ウラシマツツジ(裏縞躑躅)
Exif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. E-P1
ISO: 200 Speed:1/200 f値:8
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産卵場所であり、幼虫の食草となるクロマメノキ(黒豆ノ木)に止まる
ミヤマモンキ(深山紋黄)蝶
会いたいナァ、と願っていた「山の娘」に出逢えて、
思わず笑みがこぼれるExif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. E-P1
ISO: 200 Speed:1/200 f値:9
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岩陰で満開のチシマギキョウ(千島桔梗)
Exif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. E-P1
ISO: 200 Speed:1/250 f値:8
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ミヤマキンバイ(深山金梅)
Exif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. E-P1
ISO: 200 Speed:1/125 f値:7.1
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蝶ヶ岳自体、ほぼ平坦なので明確なピークらしきものは存在しない
それでも指導標の立つ ココが最高点Exif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. E-P1
ISO: 200 Speed:1/200 f値:8
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群生するエゾノシオガマ(蝦夷ノ塩竃)
Exif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. E-P1
ISO: 200 Speed:1/100 f値:5.6
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ミヤマコウゾリナ(深山顔剃菜)
Exif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. E-P1
ISO: 200 Speed:1/80 f値:5
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イブキトラノオ(伊吹虎ノ尾)の群生
Exif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. E-P1
ISO: 200 Speed:1/100 f値:5
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雨滴をまとうハクサンフウロ(白山風露)
Exif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. E-P1
ISO: 250 Speed:1/100 f値:5.6
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これから花期を迎えるヤマハハコ(山母子)
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OLYMPUS IMAGING CORP. E-P1
ISO: 200 Speed:1/125 f値:6.3
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あいにくの天候だが、数々のテントが設営されていた
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OLYMPUS IMAGING CORP. E-P1
ISO: 200 Speed:1/200 f値:6.3
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翌朝 最終日4日め、
外から「オーイ、槍穂が見えるゾ~」との野太い声
急ぎカメラを持って飛び出す
昨日通ってきた常念を 雲が滝のように流れていたExif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. E-P1
ISO: 500 Speed:1/80 f値:5.6
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今日の天気は好天?
そう思っている間もなく、雲がどんどん押しあがり
あっと云う間に、奥穂・涸沢・北穂を包み隠すExif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. E-P1
ISO: 200 Speed:1/320 f値:10
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ようやく見えた、と思った槍さまも見る見るうちに雲に覆われていく
隣に居たオジ様が野太い声の正体
「ほんの10分くらい前まで、くっきり裾まで見えていたんだゼ。僕はバッチリ見せてもらったがね。だから呼んだだろう?早起きは3文の得以上だったよ。エヘヘ..」Exif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. E-P1
ISO: 200 Speed:1/320 f値:10
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この快晴を待ってました
蝶ヶ岳を象徴する二重山稜(舟窪地形)Exif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. E-P1
ISO: 200 Speed:1/125 f値:6.3
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蝶ヶ岳のさらに向こう、
昨日歩いてきた蝶槍、2592mピーク、最低鞍部、常念までの稜線がバッチリ見える
この3日間の雨降りが恨めしいが、
これも、最終日ぐらいは、と云う 山の神様の粋な計らい?Exif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. E-P1
ISO: 200 Speed:1/125 f値:6.3
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もう完全に雲に隠れる奥穂を見納め
と 思ったら、なんとジャンダルムも一緒に頭を出していたExif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. E-P1
ISO: 200 Speed:1/400 f値:11
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なな、なんと ブロッケン現象!
悪いことばかりじゃあない
山の神様の粋な計らいに 感謝 感謝!!Exif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. E-P1
ISO: 200 Speed:1/320 f値:10
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雪田のあった窪地
その斜面一面にはハクサンイチゲが咲いていたExif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. E-P1
ISO: 200 Speed:1/125 f値:4.5
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ハクサンイチゲ(白山一華)
Exif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. E-P1
ISO: 200 Speed:1/125 f値:7.1
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ウサギギク(兎菊)
Exif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. E-P1
ISO: 640 Speed:1/80 f値:5.6
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開花直前のタカネヤハズハハコ(高嶺矢筈母子)
Exif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. E-P1
ISO: 250 Speed:1/80 f値:5.1
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アオノツガザクラ(青ノ栂桜)
Exif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. E-P1
ISO: 320 Speed:1/80 f値:5.1
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コイワカガミ(小岩鏡)
Exif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. E-P1
ISO: 500 Speed:1/60 f値:4.7
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ハクサンボウフウ(白山防風)
Exif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. E-P1
ISO: 400 Speed:1/80 f値:5.6
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ツマトリソウ(褄取草)
Exif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. E-P1
ISO: 640 Speed:1/100 f値:5.6
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コバイケイソウ(小梅蕙草)
Exif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. E-P1
ISO: 320 Speed:1/80 f値:5.6
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妖精の池に着くころには、また本降りに
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OLYMPUS IMAGING CORP. uTough-6020
ISO: 125 Speed:1/40 f値:4.5
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長塀山 山頂標識
Exif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. uTough-6020
ISO: 200 Speed:1/20 f値:5.1
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長塀山を過ぎて徳沢へ下りはじめる
最初は緩やかな下りだが、途中からいきなり斜度が強くなるので
ヒザをやられないよう 慎重にゆっくりと下るExif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. uTough-6020
ISO: 200 Speed:1/20 f値:4.8
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樹林の中、カニコウモリ(蟹蝙蝠)の群生
※こう見えてもキク科の仲間Exif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. uTough-6020
ISO: 200 Speed:1/30 f値:4.4
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奇妙な形のキノコを見つけた
ウスタケ(臼茸)Exif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. uTough-6020
ISO: 400 Speed:1/4 f値:5.9
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実を結び始めた マイヅルソウ(舞鶴草)
Exif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. uTough-6020
ISO: 200 Speed:1/10 f値:4.7
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ギンリョウソウ(銀竜草)
雨降りと樹林の薄暗さのため、別名:幽霊茸のようにボケボケになってしまった
ウ~ん 残念Exif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. uTough-6020
ISO: 200 Speed:1/6 f値:3.9
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徳沢・明神の間で見る明神岳
上高地は好天
なんという皮肉Exif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. E-P1
ISO: 200 Speed:1/200 f値:8
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これより先、徳沢から上高地にかけての花々
クサボタン(草牡丹)Exif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. E-P1
ISO: 200 Speed:1/100 f値:6.3
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ゲンノショウコ(現ノ証拠)
Exif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. E-P1
ISO: 200 Speed:1/125 f値:6.3
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ヤマホタルブクロ(山蛍袋)
Exif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. E-P1
ISO: 640 Speed:1/100 f値:5.6
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タマガワホトトギス(玉川杜鵑草)
Exif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. E-P1
ISO: 800 Speed:1/80 f値:5.6
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ソバナ(岨菜[蕎麦菜])
Exif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. E-P1
ISO: 320 Speed:1/60 f値:4.7
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サワギク(沢菊)
別称:ボロギク(襤褸菊)Exif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. E-P1
ISO: 200 Speed:1/100 f値:5.6
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センジュガンピ(千手岩菲)
Exif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. E-P1
ISO: 200 Speed:1/80 f値:5.3
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クルマバツクバネソウ(車葉衝羽根草)
Exif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. E-P1
ISO: 400 Speed:1/80 f値:5.6
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クガイソウ(九蓋草[九階草])
Exif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. E-P1
ISO: 320 Speed:1/80 f値:5.6
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ヤチトリカブト(谷地鳥兜)
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OLYMPUS IMAGING CORP. E-P1
ISO: 200 Speed:1/100 f値:5.6
装備・携行品
登った山
燕岳
2,763m
大天井岳
2,922m
東天井岳
2,814m
常念岳
2,857m
蝶ヶ岳
2,677m
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