行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
その他:
往)西武線正丸駅から徒歩
復)さわらびの湯から飯能行きのバス
この登山記録の行程
正丸駅(8:10出発)-正丸峠分岐(8:30)-正丸峠(9:00)-(男坂)-伊豆ヶ岳(10:00/10:10)-天目指峠(11:30)-愛宕山(12:03/12:15)-子の権現(12:20/12:40)-竹寺(13:26/14:03)-(八幡坂)-小殿バス停(14:35)-さわらびの湯(15:05)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
立春を迎えた土曜日、奥武蔵の正丸峠から伊豆ヶ岳を越えて子の権現、竹寺まで歩いて来ました。お目当ての福寿草が瑞々しく咲き始め、春の訪れを告げていました。
≫今年の春の花巡りは宝登山のロウバイから、、、と思っていましたが、観光協会のHPに依ると開花状況が足踏みしている様子でしたので、急遽行き先を変えて歩いたのが今回のコースです。
コースは関東ふれあいの道になっていて、途中、小高山、古御岳、高畑山などの小ピークが連なります。
伊豆ヶ岳では男坂の鎖場を上りましたが、逆回りの下りの場合は立入禁止で、女坂を下るようになります。
子の権現はルートから少し外れるのですが、こちらにも福寿草が咲きますので、健脚祈願を兼ねて立ち寄りました。子の権現から竹寺までは、殆どのピークを巻いて歩くようになります。
神社とお寺が共存することで知られる竹寺の広い境内では、小振りながらも自然な姿の福寿草の群生を見る事が出来ます。
初めて訪れたの2020年2月19日の時は、福寿草の背がひょろりと伸びてしまっていましたが、今年はタイミングよく瑞々しい咲き始めの花を見ることが出来ました。
本日の総歩数34,447歩、歩行距離22.7km、消費カロリー1,664kcal、脂肪燃焼量118g也。
フォトギャラリー:48枚
正丸駅から出発します。
線路を潜って細い林道を歩きます。
祠のある分岐から右の正丸峠に向かいます。
小さな三椏の蕾がまるで白梅のよう。
分岐から約30分で正丸峠です。
稜線を南下します。
最初のピーク、小高山から横瀬の双子山の眺望。
伊豆ヶ岳の男坂へ。
固いチャート岩です。傾斜は然程でもありませんが、長さがあります。
途中3箇所、テラス状となっていました。
後続のお二人。落石注意です。
メインの岩場の後も暫く露岩の径が続きます。
途中の岩場から鳥首峠の稜線と、その奥の長澤背稜。
男坂を抜けた所に、下り立入禁止の看板が立っていました。
伊豆ヶ岳山頂。細長く、たっぷりなスペースがあります。
小休止して先へ進みます。
古御岳、高畑山の小ピークに山頂標がありました。
途中からダートの林道と交差しながら進むようになります。奥武蔵あるあるですね。
天目指峠脇の巨木と祠。
天目指峠で舗装道と交差します。
更に先へ。
子の権現の手前、愛宕山の祠前で小休止。
折角なので、子の権現にも立ち寄ることにしました。
子の権現で健脚祈願。
南面に福寿草が咲いています。
蕾もあって、これから暫くは見頃が続くでしょう。
北に回り込む林道から、東秩父の山並み。
竹寺までは殆どが巻き道となります。
竹寺に着きました。
牛頭天王を祀った社殿。
茅の輪
元禄時代の石仏。竹寺は、神仏習合の姿を留めていることで知られています。
お団子なども売っていましたが、この日は人も疎らでした。
その名の通り、竹林も見事です。
境内の彼方此方に福寿草が咲いています。
元は自生か?、それとも植栽したものなのか??
とても自然な姿の福寿草を見る事が出来ます。
これから暫くは見頃でしょう。
竹眼鏡
峰を越えて名栗に下ります。
途中の高圧鉄塔から、妻坂峠と武甲山まで見渡せました。
県道の登山口。名栗杖が置いてありました。
県道を少し下ると小殿バス停ですが、そのままわらびの湯まで歩きました。
さわらびの湯まで、約30分でした。
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
傘 | タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え |
地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | ナイフ | 健康保険証 | ホイッスル |
医療品 | ロールペーパー | 行動食 | テーピングテープ |
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