行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
前泊の奈良県天川村 洞川温泉から国道309号線を東に走り行者環トンネルの西口にある駐車場を利用。
この登山記録の行程
行者環トンネル西口の弥山登山口(6:28) ⇒ 大峯奥駆道との合流点「出合」(7:22) ⇒ 弁天の森(7:44) ⇒ 聖宝理源大師の像がある聖宝ノ宿跡(8:09) ⇒ 弥山小屋(8:59) 、小休止 ⇒ 八経ヶ岳山頂(9:38) ⇒ 弥山(10:15) ⇒ 聖宝ノ宿跡(10:51) ⇒ 昼食休憩15分 ⇒ 出合(11:43) ⇒ 駐車場帰還(12:26)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
大峯奥駆道を経由して、近畿最高峰を目指す:
今回は、行者環トンネル西口の弥山登山口から近畿最高峰の八経ヶ岳を目指した。途中、きつい急坂の登りが二箇所あるが、晴天に恵まれ、清々しい空気を感じながら歩くことができた。
また、世界遺産 大峯奥駆道の一部を歩いて、修験道の雰囲気を少しだけ感じることもできた。
【駐車場】
行者環トンネル西口の駐車場は3ヶ所ほどに拡張されて、合計50台以上が駐車出来るようになっていた。午前6時半頃に到着した時には前泊の車を含め既に約30台が駐車していた。
係員の人に料金1000円を払って領収書をもらい、それを車のダッシュボードの上にかざす。
【登山道の状況•印象など】
登山口から弥山、八経ヶ岳までのルートの各所に現在地名と進行方向の表示標識が分かり易く設置されており、また登山者が多かったので、道迷いするリスクは小さく安心して歩けた。
登山口の少し先から大峯奥駆道との合流点「出合」までの急坂50分と、聖宝ノ宿跡から弥山小屋までの急坂約60分がキツかったが、出合から聖宝ノ宿跡までの1時間弱の尾根歩きは標高差も小さく気分が良かった。
聖宝ノ宿跡の少し手前から、左手に弥山山頂と弥山小屋が見えてくるが、目指す八経ヶ岳は弥山山頂に立って初めて眼前に見えた。
弥山から八経ヶ岳までの往復はオオヤマレンゲの群落に囲まれた緩い登りとなっていて、白い花でいっぱいになる時期に来たら、さぞかし綺麗だろうと思わせる雰囲気であった。
復路は、往路をそのまま戻ったが、出合から登山口近くまで小石混じりの急坂の下りが約40分続き、ずいぶん長い時間に感じられた。
【花と緑など】
ミツバツツジのピンク色の花を登山口近くで見掛けたが、シャクナゲとオオヤマレンゲなどが咲き始めるのはまだ先のようだ。木々の新緑が山を覆う前でもあり、良く晴れたこの日は、木々の枝の間から差し込む日差しが強かったものの、葉が繁っていない分、シジュウカラなど数種の野鳥の姿を直接目にすることができた。
また、尾根道にはバイケイソウがたくさん顔を出しており、周囲の緑がまだ少ない分、一人目立っていた。
フォトギャラリー:13枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 傘 | タオル |
帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | ノート・筆記用具 |
カメラ | 健康保険証 | 医療品 | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 |
トレッキングポール | ライター |
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